日誌

植田小日記

地域のかたとクラブ活動

11月5日(月)6時間目
後期3回目のクラブ活動がありました。植田小のクラブ活動の特色は、前期、後期のどちらかで、地域のかたが講師をしてくださるクラブ活動を体験できることです。


茶道クラブの高橋先生は、いつも着物を着ていらっしゃいます。毎回、生け花と色紙も飾って、本格的な雰囲気をつくってくださいます。このたたみ模様の敷物も、高橋先生が準備してくださいました。

さて、この日のコンピュータ室は、いつものコンピュータクラブの倍の人数がいて満員でした。学芸会の準備で体育館が使えないため、バドミントンクラブの児童が加わったためです。いっしょにプログラミングを体験していました。

6年生 ESD活動を朝会で発表

11月5日(月)の朝会で、6年生が、現在取り組んでいるESD活動「地域の水防災」について、これまでの活動をポスターにまとめ、全校の前で発表しました。

 

11月18日(日)「ミナクルまつり(ミナクル)」、11月23日(金)「東三河ESD・ユネスコスクールフォーラム(愛知大学)」におけるポスターセッションでも発表します。

植田小学校は、ESD(持続可能な開発のための教育)に取り組む「ユネスコスクール」です。



全校児童が6年生の発表を見て、総合的な学習や生活科を中心にそれぞれの学年で取り組んでいる活動が、ESDとしてとても価値のある活動であること、また、植田小学校がユネスコスクールであることを理解したのではないかと思います。

植田校区文化祭

11月3日(土)文化の日
植田文化協会主催の「植田校区文化祭」が、植田小体育館と植田校区市民館を会場に行われました。
体育館には、全校児童の図工作品と生け花クラブの作品が、校区市民館には、竹細工クラブ、手芸クラブ、イラストクラブの児童の作品が展示されました。
 
 
 
      

 

また、芸能大会に、琴クラブの児童が参加しました。曲目は「証城寺の狸囃子」です。

会場の皆さんが、子どもの演奏に合わせて「しょ、しょ、しょうじょうじ……」と歌ってくださって、本当に温かい雰囲気となりました。

ブラジルからアドリアーナ研修員来校

11月1日(木)ブラジルのパラナヴァイ市立学校勤務のアドリアーナ先生が、植田小学校に研修にいらっしゃいました。豊橋市は、パラナヴァイ市と友好連携していて、教育交流が行われています。
アドリアーナ先生は、体育科と特別支援教育を担当している先生ですが、日本の算数教育にたいへん関心が高く、主に算数の授業や算数少人数指導、特別支援学級の音楽の授業を興味深く見ていかれました。

ペアで九九を唱え合う2年生    つくし学級の音楽「和太鼓」
 

現職研修の時間には、アドリアーナ先生から、ブラジルの学校の様子についていろいろと教えていただきました。

防災無線緊急地震速報の訓練

11月1日(木)午前10時、防災無線から訓練の緊急地震速報が聞こえてきました。

授業中でしたが、子どもたちは先生に言われなくても、その音を聞くとすすんで机の下にもぐり、頭を守る行動をとっていました。すばらしい!