日誌

植田小日記

縦割り班で遊ぶ「ハッピータイム」

11月19日(火)の昼休みは、全校児童が縦割り班(ハッピー班)で遊ぶ「ハッピータイム」でした。
月に一度、掃除のない火曜日の長い昼休みを使って行われています。
みんなこの時間が大好きで、歓声と笑顔であふれています。
 
 
 
植田小学校では、子どもたちの心を育てる時間として、この縦割り班活動をとても大切にしています。
1年生から6年生で構成された24の班に分かれ、6年生の班長を中心に、子どもたちが考え、進めています。

読み聞かせ

11月20日(水)の朝
図書館ボランティア「おひさま」の皆さんによる読み聞かせの会がありました。
どのクラスの子どもたちも、みんな笑顔で聞き入っています。
 

図書室「ゆめの森」の掲示も図書ボラさんによるものです。図書の整備もしてくださっています。
子どもたちにとって、図書館はとても気持ちのよい場所となっています。


植田っ子の皆さん、これからも、みんなの本を大事にして、たくさん本を読んでくださいね。

雑巾いただきました

11月18日(月)
植田老人会女性部「しあわせクラブ」の皆さんが、たくさんの雑巾を縫って、届けてくださいました。
ちょうど休み時間でしたので、児童会運営委員の子どもたちに直接手渡しをしていただきました。

地域の皆さんの心のこもった雑巾を使わせていただいて、学校をぴかぴかにしていきましょうね。
「しあわせクラブ」の皆様、本当にありがとうございました。

後期第1回クラブ活動

11月18日(月)6時間目
後期最初のクラブ活動がありました。
植田小学校のクラブ活動の特色はなんといっても、地域のかたが講師をしてくださる地域交流型クラブが八つもあるということ。そして、必ず前期・後期のどちらかで地域交流型クラブに所属するということ。さらに、プログラミングクラブにも、必ず所属できるようになっているということ。
つまり、年間三つのクラブで「豊かな体験活動」ができるということが、大きな特色です。

茶道クラブ            お琴クラブ
 

竹細工クラブ           手芸クラブ
 

プログラミングクラブ
 

6年生がESD活動「水防災」を発表

11月17日(日)
豊橋市大清水まなび交流館(ミナクル)で、「第5回ミナクルまつり」が行われ、6年生の代表が、ユネスコスクールとして取り組んでいるESD活動を発表しました。
「ESD」とは、「持続可能な社会の担い手を育む教育」のことで、文部科学省では、ユネスコスクールを「ESD」の推進拠点として位置付けています。

 
 
植田小学校では、地域ぐるみでESD活動(豊橋重点SDGs)に取り組んでいます。
6年生は、「地域を水から守ろう」というテーマで、自分と家族の命を水害から守るための最新の「ハザードマップ」と「マイタイムライン」を作りました。
ハザードマップ作りのための調査活動には、昨年も同じテーマで取り組んだ植田小の卒業生も同行してくれていて、小中のつながりが図られています。

会場にいらした南稜4校区の自治会長様をはじめとして多くの皆さまから、「すばらしい実践ですね。子どもたちが本当によく考えていますね。」と、お褒めのお言葉をいただきました。

この実践は、11月30日(土)に行われる「植田校区防災訓練」の場でも発表させていただく予定です。小学生が「地域防災」について、どんな学びをして、どんなことを考えているのか、ぜひお聞きいただきたいと思います。

植田小学校は、今後も「地域とともにある学校」として、地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、豊かなESD活動を推進していきます。