日誌

植田小日記

前期終業式

10月11日(金)体育館で、前期終業式を行いました。
 
2年、4年、つくし学級の代表児童が、前期を振り返り、後期への決意を述べました。
全校児童も、前期の自分の努力や成果を振り返り、後期からさらに向上できるように努力する気持ちを高めることができたことでしょう。
後期も、温かく関わり合える学校をみんなでつくっていきましょう。

「いなほトーク」と英会話でコミュニケーション

10月9日(水)の朝、それぞれの学級で「いなほトーク」が行われました。
何でも話せる温かい学級づくりを目的とし、子どもたちのコミュニケーション力を高めようと、隔週水曜日の朝に行っています。
1年生も、しっかり話す人の方に体を向けて、友達の話を聞くことができるようになってきました。
子どもが板書しているクラスもありました。ちゃんと話す人の顔を見て、聞いています。
 

また、水曜日は、3,4年生の英会話の授業があります。スクールアシスタントの眞壁先生が、担任と一緒に授業を行います。みんな楽しく英会話に親しんでいます。
 
また、5、6年生は、火曜日に英会話の授業があり、ALTのシェラさんと一緒に学んでいます。


日本語でも、英語でも、人と人とのつながりを大事にして、コミュニケーション力を高めていきましょう。

マット・跳び箱を使っての運動遊び、器械運動の強化月間

植田小学校では、本年度、「すすんで、できるまで、運動に親しむ植田っ子」を目ざし、体育専門教師のリーダーシップのもと、「できるまで」指導する授業に取り組む教師の指導力向上を図っています。
その一つとして、9月9日からの1か月を「器械を使っての運動遊び・器械運動強化月間」とし、体育館にマットと跳び箱が設置されたままの状態にするという環境を整えました。
準備や片づけの時間を削減して運動時間をより多く確保しています。

 
 
「できるまで」取り組み、体育の授業が「とても楽しい」と答える子どもたちが増えています。

道徳の授業に力を入れています

植田小学校では、この1年、特に国語、算数、道徳の授業改善に力を入れて取り組んでいます。
道徳は、全校体制で「道徳ノート」というものを作り、自己の変容が分かるように「ふりかえり」を書いています。
子どもたちがいかに「深く考え、議論する」ことができるか、先生たちは、発問や板書を研究し、毎週1回の道徳の授業を大切に行っています。

  

クラブ活動~新しいコンピュータでプログラミング~

10月7日(月)の6時間目、4~6年生がクラブ活動を行いました。
本校のクラブ活動の特色は、なんといっても、地域教育ボランティアのかたを講師とした地域交流型クラブが、8つもあるということ。毎回、このホームページでも紹介しています。

お茶クラブの高橋さんは、いつも着物で、花も生けてくださっています。
お琴クラブは、校区文化祭での発表に向けて、園部さんと猛練習。
自然観察クラブは、牧野さんが表浜で採取した貝のスケッチをしていました。
 


さらにもう一つの目玉が、今年始めた「プログラミングクラブ」。
各クラブの児童と先生が、ローテーションでプログラミングクラブに所属します。
4年生以上の児童とすべての先生が、この1年で、必ず3時間ずつ「プログラミング」を体験することになります。

9月にコンピュータが新しくなり、iPadも導入されました。早速この日、新型の機器でプログラミングを体験。
4月からプログラミング学習が本格的に始まります。
植田小学校の子どもたちは、今年度中に基本的な操作に慣れ、スムーズに学習を進めることができると期待しています。
先生たちも、先進的な授業実践から学んでいます。