日誌

植田小日記

校内授業研究会(国語)

10月18日(金)5時間目
豊橋市国語科指導員の先生をお招きし、3年1組で国語の授業研究会が行われました。
大事な言葉を見つけながら文章を読み、要約する力をつける授業です。
教材文は「盲導犬の訓練」で、この日は「人を安全に導く訓練」の部分を読みました。
子どもたちは、担任の先生のきめ細やかな指導と支援の下、要約に入れるべき「大事な言葉」を注意深く見つけ、話し合っていました。
活発な意見が出て、学習内容が大いに深まりました。
全職員が参観し、教師の発問や支援、子ども一人一人の学びをしっかりと記録していきました。


また、授業後には研究協議会がもたれ、活発な意見交流がなされました。
指導員さんからは、「国語科の目標や系統的に学ぶことの大切さ」を中心にご助言いただきました。


植田小学校の教職員は、「教科の本質をおさえた授業」「分かる、できる、楽しい授業」に向け、日々研究に取り組んでいます。

競書大会

今週、各学年の書写の時間に、競書大会が行われています。
みんな真剣な顔つきで、始筆終筆に注意しながら、大きくのびのびと書いています。
 
入賞者は、11月1日に、「植田だより」でお知らせします。
また、11月5日(火)から11日(月)に、全校児童の作品が、校内に展示されます。
ぜひ見に来てください。

就学時健康診断

10月17日(木)の午後
来年度入学してくる子どもたちの就学時健康診断がありました。
5年生の子どもたちがやさしく手をつなぎ、各検査会場まで付き添いました。
また、検査会場や体育館のいすや机の準備も、5年生の子どもたちが一生懸命行いました。
しっかり活動する5年生の姿から、来年4月から最高学年になるという心構えを感じました。

健康診断をしている間、保護者の皆さんを対象に、体育館で「子育て講座」が行われました。
講師は、東三河セーフティーネットの岩田美穂さん。
演題は、「育もう 子どもの芽 大人の芽」です。

「育む」ために大事なことは、「心を込めて聴くこと」と「問題解決の工夫を一緒に考えること」。
聴いてくれる安心感、考えてくれる安心感を積み重ねていくことで、子どもは、自信をもって安心して生活していくことができるというお話は、心に深く感じるものがありました。

図書ボラ読み聞かせ(どんぐり読書週間)

10月16日(水)の朝
図書館ボランティア「おひさま」の皆さんによる読み聞かせがありました。
どのクラスも、笑顔、笑顔!


また、9月30日から10月25日までの4週間、「どんぐり読書週間」として、様々な活動が工夫がされています。

図書室「ゆめの森」の前には、先生や子どもたちの「おすすめの本」が、紹介カードと共に置かれています。さすが、おすすめの本は、人気ですね。ほとんど貸し出されています。

本をたくさん読んで、心と言葉を豊かにしていきましょう!

後期始業式

10月15日(火)後期の始業式が行われました。
全校児童が、大変立派な態度で式に臨むことができ、後期への新たな決意を感じました。
後期も、「すすんで学び、よく考える子」「温かく関わり、高め合う子」「心と体を鍛え、やり遂げる子」を目ざす子どもの姿とし、植田小学校の教職員一丸となって、日々の授業改善や教育活動の工夫に取り組んでいきます。

また、後期学級委員(4年生以上)及び、後期児童会運営委員の認証式も行いました。
学校や学級の代表として、みんなで協力して、仲よく楽しい学校生活が送れるようにがんばってほしいと思います。