日々の様子

日々の様子

青空タイムに、いもほりをしました!

 10月17日(木)青空タイムに、全校で「いもほり」をしました。

 いつもの鉄棒の前に集合し、活動スタートです。

  農業ボランティアの藤原さん、鈴木さんに教えていただきながら活動しました。

 6月に植えたいもは、大きくなっているかなあ?

 全校みんなでいもほり!だるま班での活動でした。

 自分たちが植えたいもは大きく育っていたかな?

 いも発見! すてきな笑顔です!

 1年生もがんばりました! いもはとれたかな?

 みんなで一生懸命いもを探しました。

 みんなでいもほりをして楽しそう!

 今年は残念ながら、採れた量は少なかったようです。

 イノシシの被害もあったりして…。自然にはかないません。

 来年は今年の反省をいかし、みんなでイノシシ対策等も考えたり、植え方もしっかりマスターして、たくさん採りましょう!

 子どもたちは、自然のなかで多くのことを学んでいました。

 農業ボランティアのみなさんに感謝です。

 

カブトムシ博士の出前講座を行いました!

 10月15日(火)、1~3年生を対象に、カブトムシ博士による出前講座を行いました!

 講師には、昨年度もお世話になった川口繁和先生をお招きしました。川口先生は、浜松にある高校の先生をされながら、浜松市東区の自然と文化を残そう会の会長理事でもいらっしゃるかたです。

 さすがカブトムシ博士でした!カブトムシの被り物をかぶり登場されました。子どもたちはみんな興味津々でした。2・3年生は昨年度もお世話になり知っていましたが、1年生は初めての川口先生にびっくりといった感じでした。

 カブトムシのことについて、いっぱい教えてくださいました。

 生態、世話の仕方、虫ポットの作り方…。子どもたちは先生の話に夢中になっていました!

 お話の後、実際に虫ポットを作ります。先生から作り方を教えていただきました。

 1匹の幼虫を育てるには、2リットルのペットボトルの容器がちょうどよいようです。まず、はさみで2つに切ります。

 その中に、土を入れます。

 土をしっかりと下に押し込めます。どうしてでしょうか?

 幼虫が部屋を作るためには、ある程度しっかりと土が固まっていないと、部屋が崩れてしまうとのことでした。

 その後、幼虫を1匹、土の上に。

 幼虫はすぐに、土の中に潜っていきました!

 分けたペットボトルをつなぎ、ひもでくくればできあがり。

 学校で育てる学年、家庭で育てる学年等ありますが、持ち運べるように、ひもがついています。ご家庭に戻ったら、ひもは捨てても大丈夫です。

 実際に、虫ポットを1人1つ作りました!

 土を入れて、しっかりと敷き詰められたかな?

 カブトムシが部屋を作れるような硬さに敷き詰められたかな?

 中には、触れない…といった子たちもたくさんでした。自然いっぱいの嵩山のなかで、こういったものに触れない子たちもたくさんいることに驚きでした。

 でも、大丈夫だから…といろいろと声をかけていると、自分で幼虫を虫ポットに入れることができました!

 虫ポットができあがると、先生のコレクションであるカブトムシやクワガタムシの標本をみせていただきました。

 最後はクイズ大会。正解者には商品もいただきました。

 飼育セットや植物の苗等いろいろなものをいただきました。先生が育てられたパイナップルの木が人気でした!

 最後にみんなで記念撮影!すてきな思い出になりました。

 川口先生がふ化させ大きくした幼虫を1人1匹プレゼントしてくれました。学校、家庭で大切に育て、来年の6月ぐらいに土の中から成虫として出てくるカブトムシの姿をみるのが楽しみですね。

 カブトムシの話以外にも、やせ細ったホッキョクグマの写真から、地球環境のこともお話いただきましたね。ドングリのなる木のことも…。

 川口先生から学んだことは、とても大切なことばかりでした。カブトムシを大切に育てながら、今日学んだことのなかで興味をもったり、あれ?どうしてだろう?と思ったことは自分で調べ追究してほしいと思います。

 来年度も来てくれるといいね…。

5年生が、稲刈りをしました!

 10月10日(木)、5年生が稲刈りをしました。お世話になっている農業ボランティアの藤原さん、夏目さん、中山さん、鈴木さんに教えていただきながらの体験でした。

 

 5年生の子どもたちは、稲刈りを楽しみにしていました。

 

 刈った稲を束ね、稲架へかけるためのやり方を教えていただきました!

 実際に、鎌で稲を刈りました!鎌を使うことも初めて、稲を刈ることも初めて。手作業の大変さを感じながらの貴重な体験ができました。

 上手に刈ることができました?

 教えていただいたように、刈った稲を束ねることができたかな?

 上手に束ねないと、稲架にかけた稲が落ちてしまいますよ!

 教えていただきながら、稲架にも上手にかけることができました!

 最後に藤原さんに質問しました!

  稲架で天日干しした稲はこの後どうなりますか?

  獣の被害への対策はしていますか?

 

 残念ながら、田んぼに水がついていたため少しだけの体験でしたが、稲刈りを手作業で行う大変さがわかったことと思います。

 でも、大変な作業に取り組んだからこそ感じる、農家のかたの苦労や感謝の気持ち、お米一粒一粒を大切に食べようとする想いなどが芽生えてくれたらよいなあと感じました。

 12月に予定されている「お米の会」に向けて、5年生の子どもたちがどのような学びをしていくのか楽しみです。

2年生が嵩山川に出かけました!

 10月1日(火)、2年生が嵩山川に出かけました!

 嵩山川にくらす生き物調査です。

 はたしてどのような生き物が…。

  サワガニみ~つけたっ!

 

  小さなエビがいたよ!

 魚もいたよ!

 陸でも、トノサマバッタやカナヘビ等々…。

 2年生の教室の前には、いろいろな生き物がいます。

 豊かな自然に囲まれた嵩山。そんな環境のなかで、嵩山っ子たちはたくましく育っています!

5・6年生が社会見学に出かけました!

 10月4日(金)、5・6年生が社会見学に出かけました。

行先は、新来島豊橋造船工場とトヨタ自動車田原工場でした。

玉川小学校5年生との合同授業ということで、一緒に行きました。

まずは、新来島豊橋造船工場です。

 船の大きさにびっくりでした!

 5・6年生で記念に写真も撮りました!

 山育ちの嵩山っ子にとって、海の景色はどうだったかな?

 

 港にこんな大きな造船所があることを初めて知った子もいるのでは。

 

 普段なかなか入れない船を作るドックにもバスで入れて、貴重な経験ができました。

 作っていただいたお弁当を食べ、午後からの活動にそなえましたね。

 愛情のこもったお弁当はおいしかったですか?

 午後は、トヨタ自動車田原工場です。車の多さにびっくり!

 車の運転はどうでしたか?上手にできましたか?

 もちろん本当には運転していませんが。

 運転席に座った感じはどうでしたか?もちろん将来は名ドライバーですね。

 工場の様子を説明していただきました。

 工場内の見学です。三河港をささえる人々。みなさんも将来、そんな人に成長してくださいね。

 工場で作業に使う装具を身につけてみました!

 運転席の様子も楽しそうです!

 それぞれの学年ごとに記念撮影をしました。

 豊橋市や田原市のものづくりの企業様を見学させていただき、日本のものづくりについて興味・関心がわいたでしょうか?5年生は産業の学習にもぜひいかしてほしいと思います。

 学びとともに思い出の一つになったかな。