校長室だより

わが学び舎

スポフェスに向けて

 1週間後のスポフェスに向け、12日子どもたちが帰った後、職員皆で協力して、サッカーゴールの移動と入場・退場門の設置を行いました。

  

 16日にはPTAの方にご協力いただいて、テントの設営もします。 

 天気予報では週末土・日の実施が心配されますが、できることは万全の準備を進めていきます。

 子どもたちの笑顔の花がいっぱい咲くスポフェスになることを願うばかりです。

 

小さな感動「花冠」

 9日(金)の出来事です。

 お昼のニコニコタイムの終わりに、保健室の窓の向こうにいる女の子に、養護のことみ先生が気づきました。けがでもしたのかと扉を開けると、手にはシロツメクサの花冠をもっていました。

 午前のニコニコタイムのときに、シロツメクサをつんでいたその女の子に、ことみ先生が花冠の作り方を手ほどきしたそうです。早速作ってみたのでしょう。一本一本の花がていねいに束ねられ、習ったばかりとは思えない見事な出来栄えでした。

 ことみ先生はうれしそうに冠を見せてくれました。一生懸命作っている女の子の姿が見えてくるようで、自分までうれしくなりました。

 

 また、一つ老津っ子から「小さな感動」をもらいました。

科学の不思議を感じたよ

9日(金)の3・4時間目に科学出前講座が行われ、4~6年生が参加しました。

講師は伊丹先生。今日のテーマは「空気のはたらきを科学する」

老津っ子のためにたくさんの実験を準備してくださいました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの吹き込んだ空気で、成宮先生が持ち上がりました。

 

 

 

次々に繰り出される実験ショーに子どもたちの目はくぎ付け。

 

 科学の不思議に心ときめく、すてきな時間となりました。

「実りのとき」を楽しみに

8日(木)は朝からいい天気。汗ばむほどの陽気となりました。

2時間目に、2年生が夏野菜の苗を一人一人鉢に植えました。

きゅうり、オクラ、ミニトマト、ズッキーニ、ナス、ピーマン。

育てる野菜は自分で選びました。

「オクラ、だーいすきなんだ。」

もう頭の中では実がいっぱいなっています。

 

3時間目には、5年生が先日代かきをした田んぼに苗を植えました。日に照らされて温かな泥の中に、一つ一つ丁寧に植えました。

 

「実りのとき」を楽しみに、明日からお世話を続けます。

連休明けの授業風景

G.W.が終わりました。

登校してくる子どもたちの中には、何となく眠そうな顔もちらほら見られました。

さて、授業はどんな様子かしら。ちょっとのぞいてみました

2年生は、時計の読み方の勉強中。デジタル教科書を使うと、テレビに映った時計を見て、針の動きを皆で一緒に確認できます。

4年生も算数の授業中でした。こちらは、折れ線グラフ。

チームティーチングの田中教務に加えて、今日は教育体験活動の大学生も参加しました。

 

子どもに寄り添いながら、学生も学びます。

 

連休明けの子どもたち。

授業に集中できるかな?は、こちらの取り越し苦労でした。