校長室だより

わが学び舎

花壇の花が植え替えられました

 子どもたちが体力テストに臨んでいた28日(水)。50m走路の傍らで、用務員の相馬さんは花壇の花の植え替えに汗を流していました。

 黄色がジニア、ピンクがペチュニアというそうです。

週末は老津少年野球団も水やりをしてくれます。

夏の暑さに負けず、 登下校の子どもたちの道を彩ります。

今日のジャンボ放課

28日は水曜日。ジャンボ放課の水曜日です。

今日は縦割り班活動も、行事の練習もありません。学級のみんなと、あるいは誘い合った友達と自由に過ごします。

6年生は学級みんなでドロケイ。牢屋のサッカーゴールは捕まったドロでいっぱいです。救いに来てくれる仲間はいるのでしょうか。

 

トラックの中では、1年生がドッジボールに燃えていました。

 

 

 高鉄棒やのぼり棒のみんなはとても楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドロケイが一段落した6年男子が、ブランコをぶんぶんこいでいました。見ているこちらの方が怖くなる勢いです。

 

こんなどうということもない楽しい「とき」。

私は50年近くたった今も覚えています。

去年より記録は伸びたかな

 昨晩からの雨が上がり、28日(水)に体力テストが行われました。50m走とボール投げのみ、低中高の学年団で行います。

1年生は初めての体力テストです。ゴールに向かって、とにかく全力で走ります!

 

 

4年生の50m走。

スタートダッシュでめざすは8秒台!!

 

 

 

「最後まで駆け抜けろー」

高学年に成宮先生の檄が飛びます!!!

 

2年生のボール投げ。「がんばれー!」友達の声援を背に受けて、力を込めます。

 

 

こちらは3年生。1学年上がっただけで、力強さが増していますね。

 

 

 

さすが6年生!

どこまでボールは伸びたのやら。

 

 

 

初夏の強い日差しを浴びながら、みんな自己ベストを目指して、よくがんばりました。

優しい時間

先日の3・4組に続いて、23日(金)に1・6年が芋のつるさしに取り組みました。

まずは、1年生からです。ペアを組んだ6年生に穴の掘り方からていねいに指導を受け、作業を進めます。

1年生に寄り添う6年生の姿に、そばにいるこちらも優しい気持ちになりました。

1年生は無事につるさしを終えることができました。

 

次は、6年生の番です。小学校生活最後のつるさしを、みんなで仲良く進められました。

実りの秋まで世話が続きます。今年は老津少年野球団が水やりの手伝いをしてくれます。

皆優しい気持ちをもって、最後まで大切に育てます。

 

となりの田んぼでは、5年生の植えた稲が順調に育っています。

カエルやたくさんのおたまじゃくしも元気いっぱいの初夏です。

「できること」を学ぶ

21日(水)に6年生の出前講座がありました。

タイトルは「大規模災害時の健康二次被害をなくそう~あなただからできることがある!~」

保健所健康危機管理グループの方が講師を務めてくださいました。

「災害時に負傷したとき、どうしたらよいのか」前半はテレビを見ながら講義を聞きます。

後半は実技です。

ペアになって、ビニル袋、ハンカチなどを使った応急手当に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 「もしも」のときに、地域の力となるために、大事なことを学べました。

 

 

 

 

芋のつるさしが始まりました

今年度は全学年の児童が芋のつるさしをします。

3・4組の子どもたちがトップを切って、21日に学級園につるをさしました。

 

 

 

 

 

 

先生の指示を聞きながら、楽しく手際よく作業を進めていました。

 

 

農園のすぐそばにあるレモンの木からは、アゲハチョウの幼虫がのんびりと子どもたちの様子を見おろしていました。

スポフェスの朝

 19日(月)に、老津スポーツフェスティバルが実施されました。

 気持ちよく風の吹き抜ける中、熱中症やひどいけがで養護の先生のお世話になる子どもも出ず、元気いっぱい笑顔いっぱいのうちに、閉会式まで終えることができました。

 子どもたちの頑張った姿は、すでに各学年の通信からお知らせしていますが、ここでは、スポフェスの朝、開会式前の教室の様子をいくらかお伝えします。

 黒板に登校した子どもたちへのメッセージが書かれた教室がありました。

 

 

6年1組の黒板は、子どもたちが登校すると…

小学校最後のスポフェスに臨んだ6年生の熱い気持ちが伝わってきます。

老津っ子みんなで全集中したスポフェスのスピンオフの1コマでした。

力を合わせてスポフェス準備

天気予報とにらめっこを続けた1週間。

みんなで気持ちよく楽しめるフェスティバルになることを願って、19日月曜日開催を決断しました。今日は委員会の子どもたちそしてPTAの方たちにもご協力いただいて、前日準備に取り組みました。

ていねいにラインをひくのは、美化委員さんです。

 

 

 

こちらはゴールテープの練習です。

 

 

 

 

 図書委員はいくつもの遊具にタフロープをまきました。

 

 

 

PTAの方たちにご協力いただいて、たくさんのテントの設営を完了しました。

フェスティバル当日もPTAの方や委員さんたちの活躍は続きます。

当日は、元気いっぱいの姿で感謝の気持ちを伝えます。

こころタイム

木曜日の朝8:20からの15分間はこころタイムです。

3・4組では「心を合わせてじゃんけんぽん!」

兵藤先生と同じものを出せたらハイタッチです。楽しくじゃんけんを繰り返しながら、心があったかくなりました。

1年生の教室をのぞくと、こちらもペアでじゃんけんぽん!勝った子から質問ができます。

「好きな色は何?」

ゲームを通して、クラスメイトのことをいろいろ知ります。

みんなの仲が深まります。

 

 

今年度のこころタイムはまだ始まったばかり。

さまざまな活動を継続的に重ねながら、「困難なことを乗り越える『しなやかな心』」を育んでいきます。

 

スポフェスに向けて

 1週間後のスポフェスに向け、12日子どもたちが帰った後、職員皆で協力して、サッカーゴールの移動と入場・退場門の設置を行いました。

  

 16日にはPTAの方にご協力いただいて、テントの設営もします。 

 天気予報では週末土・日の実施が心配されますが、できることは万全の準備を進めていきます。

 子どもたちの笑顔の花がいっぱい咲くスポフェスになることを願うばかりです。