校長室だより

わが学び舎

小さな感動「花冠」

 9日(金)の出来事です。

 お昼のニコニコタイムの終わりに、保健室の窓の向こうにいる女の子に、養護のことみ先生が気づきました。けがでもしたのかと扉を開けると、手にはシロツメクサの花冠をもっていました。

 午前のニコニコタイムのときに、シロツメクサをつんでいたその女の子に、ことみ先生が花冠の作り方を手ほどきしたそうです。早速作ってみたのでしょう。一本一本の花がていねいに束ねられ、習ったばかりとは思えない見事な出来栄えでした。

 ことみ先生はうれしそうに冠を見せてくれました。一生懸命作っている女の子の姿が見えてくるようで、自分までうれしくなりました。

 

 また、一つ老津っ子から「小さな感動」をもらいました。

科学の不思議を感じたよ

9日(金)の3・4時間目に科学出前講座が行われ、4~6年生が参加しました。

講師は伊丹先生。今日のテーマは「空気のはたらきを科学する」

老津っ子のためにたくさんの実験を準備してくださいました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの吹き込んだ空気で、成宮先生が持ち上がりました。

 

 

 

次々に繰り出される実験ショーに子どもたちの目はくぎ付け。

 

 科学の不思議に心ときめく、すてきな時間となりました。

「実りのとき」を楽しみに

8日(木)は朝からいい天気。汗ばむほどの陽気となりました。

2時間目に、2年生が夏野菜の苗を一人一人鉢に植えました。

きゅうり、オクラ、ミニトマト、ズッキーニ、ナス、ピーマン。

育てる野菜は自分で選びました。

「オクラ、だーいすきなんだ。」

もう頭の中では実がいっぱいなっています。

 

3時間目には、5年生が先日代かきをした田んぼに苗を植えました。日に照らされて温かな泥の中に、一つ一つ丁寧に植えました。

 

「実りのとき」を楽しみに、明日からお世話を続けます。

連休明けの授業風景

G.W.が終わりました。

登校してくる子どもたちの中には、何となく眠そうな顔もちらほら見られました。

さて、授業はどんな様子かしら。ちょっとのぞいてみました

2年生は、時計の読み方の勉強中。デジタル教科書を使うと、テレビに映った時計を見て、針の動きを皆で一緒に確認できます。

4年生も算数の授業中でした。こちらは、折れ線グラフ。

チームティーチングの田中教務に加えて、今日は教育体験活動の大学生も参加しました。

 

子どもに寄り添いながら、学生も学びます。

 

連休明けの子どもたち。

授業に集中できるかな?は、こちらの取り越し苦労でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

小中合同クラブ活動

 5月1日(木)に今年度2回目のクラブ活動がありました。3月に老津小を卒業したばかりの章南中1年生が来校し、合同で活動しました。章南中学校区小中一貫教育の取り組みの一つです。

 

   久しぶりの「縦割り活動」でしたが、どのクラブも和やかな雰囲気で一緒に楽しんでいました。

 「学年が違ってもみんな仲良し」老津っ子の自慢できるところですね。