豊橋市立嵩山小学校
2024年10月の記事一覧
6年生が修学旅行に行ってきました!
10月27日(日)、28日(月)の一泊二日で、京都、奈良へ修学旅行に出かけました。
保護者のかたにお願いし、豊橋駅に集合しました。
ホームに降りて、新幹線の到着を待ちました!
これからどのような旅が始まるのでしょうか?
子どもたちは期待でドキドキといった感じでした。
新幹線の中も話が弾み、とても楽しそう!
とても楽しそうです!学校では見られない友達の顔も発見できたかな?
近鉄特急で奈良へ向かいました!
「あおによし」という特別の特急で行きました!
一人ずつの豪華な椅子に座り、最高の気分だったかな?
保護者のかたに用意していただいたお弁当。美味しくいただきましたね!
奈良に到着し、まずは東大寺に行きました!
鏡池の前で大仏殿を前に、全員で写真を撮りました!
大仏殿に入ると大仏の大きさにびっくりしていました。
奈良公園では鹿と触れ合いました。
はじめは怖がっていた子たちも次第に慣れたかな?
最後はみんな鹿と触れ合うことができましたね。
買い物も楽しみました!家族へのお土産もしっかり買いました!
自分のものもしっかり買えましたか?まさか、自分のものばっかりなんてことは…。
旅館に着き、旅館の方にあいさつ。
とても素敵な旅館でしたね。
清水坂で買い物を終え、旅館で夕食をいただきました!
和食の料理人さんが作ったものらしく、とてもおいしくいただきました。
おやすみなさい!
おやすみなさいの前に、高台寺の座禅体験へ行きました!
夜の清水はとても素敵な雰囲気でしたね。
座禅体験は、和尚さんからとても素敵なお話をいただきました。
心を静かに、無となれたかな?
2日目がスタート! 朝の清水寺へ行きました。
観光客も少なく、混んでいる清水寺からは想像もできない静かな雰囲気で参拝できました!
清水の舞台!小雨のなかの清水も情緒がありました!
音羽の滝。恋愛、長寿、学問の水で清めました。
女子はみんな、〇〇の水でしたね。男子は〇〇の水が少なかったかな。
清水寺から旅館に戻り、朝食でした。やっと目が覚めてきた感じ?
朝食もとても美味しくいただきました。
お世話になった旅館を後にして、金閣に行きました!
観光客も少なく、集合写真も撮れました!
こんなに少ない修学旅行の金閣は初めてでした。
だんだん目もさめてきて、子どもたちと担任の先生で、素敵な笑顔の写真が撮れました!
続いて、龍安寺に行きました!子どもたちが行きたかったようです。
小学校の修学旅行としては珍しいと思いますが、どうしてかな?
きっとこんな風に、9人で庭を眺めたかったんでしょうね。
龍安寺を後にして、昼食会場へ。昼ごはんはカツカレーでした。
お腹がすいていたらしく、みんなしっかりいただきました。
昼食後は、二条城へ行きました。鴬張りの廊下や大政奉還の大広間を見学しました!
みんなで、こんなポーズで写真を撮りました!
最後の目的地は三十三間堂。旅の締めくくり。
最後の集合写真を撮りました!
ちなみに、自分や友達にそっくりの仏像は見つかりましたか?
一泊二日の修学旅行で、しっかりと「学」を「修める」ことができました。
奈良・京都の歴史的なものにふれながら、見て、楽しむこともできたと思います。
それよりも、子どもたちにとっては、きっと9人の素敵な思い出のほうが心に残ったのでしょうね。
こういった旅行に行かせてもらうことができたのは、保護者のみなさんのおかげです。6年生のみなさんは、保護者の方に「ありがとう」と伝えることができたでしょうか。
保護者のみなさまのご理解とご協力のおかげで、6年生の子どもたちは貴重な経験ができました。ありがとうございました。この経験をいかし、9人の絆をさらに深め、卒業までの生活を楽しんでほしいと思います。
5年生がお米の脱穀をしました!
10月28日(月)5年生が収穫したお米の脱穀をしました!お世話になっている農業ボランティアの藤原さん、鈴木さん、夏目さん、中山さんに教えていただきました。
あいにくの天候だったので、体育館前のスペースを使っての体験となりました。5年生の希望もあり、機械ではなく、昔の道具を使っての脱穀を体験させていただきました。
藤原さんから、足踏み脱穀機のやり方を教えてもらいました。
実際に体験しました!足で回転させながら上手に脱穀の作業ができたでしょうか?
中山さん、夏目さんからは千歯こきのやり方を教えていただきました。
「えいっ!」力を込めて引っ張り、上手に脱穀できました。
唐箕を用意してくださいました。
風を体験かな?
5年生の子どもたちは、昔ながらの作業に興味津々でした。
農業ボランティアのかたがたのおかげで、とても貴重な体験をさせていただきました。今でこそ、何でも機械で行われる作業ですが、昔の道具を使っての作業を体験することで、お米作りのことを、さらに考えることができたのではないでしょうか。
ありがとうございました。
4年生がホタル発表会を行いました!
10月24日(木)、4年生がホタル発表会を行いました。
2・3年生に向けて、これまでの学習の成果を発表しました。
4つのグループに分かれ、ポスターセッションによる発表でした。
ここでは、ホタルの種類等についての発表でした。
「ホタルは世界にどのぐらいの種類がいるか?」というクイズからスタート。2200種類ほどのホタルがいるようです。
嵩山川には、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類がおり、ゲンジボタルが多いですといった発表もありました。
こちらのチームは「カワニナ」について発表しました。
カワニナはホタルの餌になる生き物です。嵩山っ子は、玄関の水槽にたくさんいるので、みんな知っています。
きれいな川でしか生きていけません。嵩山川や長彦川等がきれいな証拠です。
このチームは、ホタルのいる川やホタルの一生について発表しました。嵩山川や長彦川にホタルが多いと発表しました。
川がきれいだから、カワニナがいる、それをたべるホタルがいるということですね。
このチームは、ホタルのお世話について発表しました。
自分たちが取り組んできたことを日記にして、スクリーンも使って発表しました。
4年生にホタルのお世話で楽しかったことと苦労したことは何ですか?と聞くと、どちらかというと楽しかったことより苦労したことのほうが多かったようです。水槽の準備、カワニナ採り、ホタル採り、卵の世話、水槽の清掃、カワニナの餌やり、水温管理、などなど、ホタルのお世話の大変さは実体験として子どもたちのなかに残ったようです。
2・3年生も4年生の発表をしっかり聞いていました!
4年生の思いを引き継ぎ、嵩山小の伝統を受け継ぎ、来年度以降も活動を継続させてほしいと思います。
発表し終わった4年生は、達成感に満ちた素敵な表情でした。
ホタル放流会の願いはどんなこと?と4年生に聞くと、4年生からは、「自分たちの放流したホタルの幼虫が育って、来年の6月頃に嵩山をたくさん飛びまわること」という答えが返ってきました。
10月31日(木)10時45分から、いよいよホタル放流会。全校で嵩山川にホタルを放流します。
嵩山っ子全員の思いをこめて、ホタルを放流したいと思います。
3・4年生が「ちくわ教室」を行いました!
10月23日(水)、ヤマサちくわのかたがたによる「ちくわ教室」を行いました。
ちくわの材料等をクイズを通して教えていただきました!
正解者は、自分で作るちくわの量が10%増量。
みんな真剣に考え、答えていました!
ちくわの作り方を教えていただきました!
社長さんもお越しになりました。
子どもたちは、社長さんの手さばきに見とれていました!
蒲鉾やだし巻きをおししくいただきました。
材料が配られ、いよいよちくわ作りの開始です!
ちくわは、漢字で書くと「竹輪」。
竹の棒に材料をつけていきました。「おいしくなれ~」
みんな真剣です。材料を竹の棒につけ、表面にみりんをぬって焼く前の準備ができました。
できるだけ、厚さが均一になるように形を整えました。
焼きに入りました!クルクルと回しながら、表面をあぶりました。
写真に夢中になりすぎて、焦げなかった?
班の子たちといろいろとお話もしながら…。
時間がゆったり流れているようでした。
表面がお餅のように膨らんできたら、きりのようなもので穴をあけ、空気を抜きました。
よい感じで、焼けてきました!
とてもよいにおいが周辺に充満。いよいよできあがり!
みんなで美味しくいただきました。
焼きたてのちくわを食べたのは、初めてだったと思います。
味はどうでしたか?
お土産のシールと鉛筆もいただきました!
最後に社長さんと記念写真を撮影しました!
「わ~ちくわ」とみんなでかけ声。みんな大満足の体験でした。
とても貴重な経験をさせていただきました。
ヤマサちくわの社長さんをはじめ、担当のみなさま。
ありがとうございました。
3年生が玉川小学校の3年生と合同授業をしました!
10月21日(月)、3年生が、玉川小学校の3年生と合同授業をしました。
8:30頃、嵩山小学校を出発しました!
そして、8:50頃、玉川小学校の3年生と合流しました。
最初の目的地は、「こども未来館」でした。
まずは、個人でブロックを積み上げました!高く積めたかな?
今度は、玉川小の子たちとグループみんなで積み上げました!
協力してできましたか?
高く積み上げる方法を話ながら、少しずつ距離感も縮まったかな?
このグループは、すごい高さです!
みんなで協力した成果がでましたね。
今後は、全員でブロックを線路のようにな並べました。自分と友達の線路をつなげ、最後は全員の線路がつながったかな?
体験セットで、いろいろな体験をしました!
マイクを前に、何をしたのかな?
一緒の班の子でしょうか?
嵩山小と玉川小の3年生で記念写真を撮りました!
みんな素敵な笑顔です。仲よくなれたようです。
続いて、中消防署に行きました!
消防署のことをたくさん教えていただきました。
消防車の説明を聞きました!
救急車のなかを通らせていただきました。
タブレットで写真も撮りました。
最後に、はしご車の体験でした。子どもたちは安全上できませんが、代表で教員が乗せてもらいました。
すごい!教員の乗っている籠が小さく見えます。
50m上空まで伸びるはしごだそうです。
玉川小学校の子どもたちとの合同学習。
3年生の子どもたちは、帰ってきたとき、口々に楽しかった!話していました。少し疲れた感じではありましたが。
それぞれ小学校を卒業したら、石巻中学校で一緒になる仲間です。
この合同授業が玉川っ子と嵩山っ子をつなぐ、よいきっかけの場となったら素敵だと思います。
2年生が山乃庄さんの見学に行きました!
10月21日(月)、2年生が嵩山校区の探検で見つけた「山乃庄」さんの見学に出かけました!
子どもたちから、「見学に行って、いろいろな話をききたい!」という願いで実現しました。
「行ってきま~す!」と元気よくあいさつをし、学校を出発しました!
着くと、お店のご夫妻が子どもたちを迎えてくださいました。
お店の方にも元気よくあいさつをしました!
見学前に、お店の方にうかがいたい質問をたくさん考えました。
「お店はいつから始めたんですか?」 「おすすめのメニューはなんですか?」
「お店をしていて楽しいことはなんですか?」 「苦労していることは?」
しっかりと質問をし、聞いたことをメモ。
「コーヒーはどうやって入れるんですか?」
お店の方からコーヒー豆をプレゼントしてもらいましたね。
お店の方から、お店の秘密をいっぱい教えていただきました。
帰り際に、お店の方から、お店オリジナルのコースターをお土産にいただきました。
また、かつて嵩山小学校の校長の天野先生がつくったドングリで作られたまっくろくろすけもいただきました。
今、お店に飾られている絵は、天野先生が描かれたものだそうです。
最後に、お店の方と記念写真を撮りました!
嵩山の校区にある、とても素敵なお店を発見したくさんの秘密を教えていただけました。
子どもたちは、嵩山の魅力にまた一つ気づけたようです。
青空タイムに、いもほりをしました!
10月17日(木)青空タイムに、全校で「いもほり」をしました。
いつもの鉄棒の前に集合し、活動スタートです。
農業ボランティアの藤原さん、鈴木さんに教えていただきながら活動しました。
6月に植えたいもは、大きくなっているかなあ?
全校みんなでいもほり!だるま班での活動でした。
自分たちが植えたいもは大きく育っていたかな?
いも発見! すてきな笑顔です!
1年生もがんばりました! いもはとれたかな?
みんなで一生懸命いもを探しました。
みんなでいもほりをして楽しそう!
今年は残念ながら、採れた量は少なかったようです。
イノシシの被害もあったりして…。自然にはかないません。
来年は今年の反省をいかし、みんなでイノシシ対策等も考えたり、植え方もしっかりマスターして、たくさん採りましょう!
子どもたちは、自然のなかで多くのことを学んでいました。
農業ボランティアのみなさんに感謝です。
カブトムシ博士の出前講座を行いました!
10月15日(火)、1~3年生を対象に、カブトムシ博士による出前講座を行いました!
講師には、昨年度もお世話になった川口繁和先生をお招きしました。川口先生は、浜松にある高校の先生をされながら、浜松市東区の自然と文化を残そう会の会長理事でもいらっしゃるかたです。
さすがカブトムシ博士でした!カブトムシの被り物をかぶり登場されました。子どもたちはみんな興味津々でした。2・3年生は昨年度もお世話になり知っていましたが、1年生は初めての川口先生にびっくりといった感じでした。
カブトムシのことについて、いっぱい教えてくださいました。
生態、世話の仕方、虫ポットの作り方…。子どもたちは先生の話に夢中になっていました!
お話の後、実際に虫ポットを作ります。先生から作り方を教えていただきました。
1匹の幼虫を育てるには、2リットルのペットボトルの容器がちょうどよいようです。まず、はさみで2つに切ります。
その中に、土を入れます。
土をしっかりと下に押し込めます。どうしてでしょうか?
幼虫が部屋を作るためには、ある程度しっかりと土が固まっていないと、部屋が崩れてしまうとのことでした。
その後、幼虫を1匹、土の上に。
幼虫はすぐに、土の中に潜っていきました!
分けたペットボトルをつなぎ、ひもでくくればできあがり。
学校で育てる学年、家庭で育てる学年等ありますが、持ち運べるように、ひもがついています。ご家庭に戻ったら、ひもは捨てても大丈夫です。
実際に、虫ポットを1人1つ作りました!
土を入れて、しっかりと敷き詰められたかな?
カブトムシが部屋を作れるような硬さに敷き詰められたかな?
中には、触れない…といった子たちもたくさんでした。自然いっぱいの嵩山のなかで、こういったものに触れない子たちもたくさんいることに驚きでした。
でも、大丈夫だから…といろいろと声をかけていると、自分で幼虫を虫ポットに入れることができました!
虫ポットができあがると、先生のコレクションであるカブトムシやクワガタムシの標本をみせていただきました。
最後はクイズ大会。正解者には商品もいただきました。
飼育セットや植物の苗等いろいろなものをいただきました。先生が育てられたパイナップルの木が人気でした!
最後にみんなで記念撮影!すてきな思い出になりました。
川口先生がふ化させ大きくした幼虫を1人1匹プレゼントしてくれました。学校、家庭で大切に育て、来年の6月ぐらいに土の中から成虫として出てくるカブトムシの姿をみるのが楽しみですね。
カブトムシの話以外にも、やせ細ったホッキョクグマの写真から、地球環境のこともお話いただきましたね。ドングリのなる木のことも…。
川口先生から学んだことは、とても大切なことばかりでした。カブトムシを大切に育てながら、今日学んだことのなかで興味をもったり、あれ?どうしてだろう?と思ったことは自分で調べ追究してほしいと思います。
来年度も来てくれるといいね…。
5年生が、稲刈りをしました!
10月10日(木)、5年生が稲刈りをしました。お世話になっている農業ボランティアの藤原さん、夏目さん、中山さん、鈴木さんに教えていただきながらの体験でした。
5年生の子どもたちは、稲刈りを楽しみにしていました。
刈った稲を束ね、稲架へかけるためのやり方を教えていただきました!
実際に、鎌で稲を刈りました!鎌を使うことも初めて、稲を刈ることも初めて。手作業の大変さを感じながらの貴重な体験ができました。
上手に刈ることができました?
教えていただいたように、刈った稲を束ねることができたかな?
上手に束ねないと、稲架にかけた稲が落ちてしまいますよ!
教えていただきながら、稲架にも上手にかけることができました!
最後に藤原さんに質問しました!
稲架で天日干しした稲はこの後どうなりますか?
獣の被害への対策はしていますか?
残念ながら、田んぼに水がついていたため少しだけの体験でしたが、稲刈りを手作業で行う大変さがわかったことと思います。
でも、大変な作業に取り組んだからこそ感じる、農家のかたの苦労や感謝の気持ち、お米一粒一粒を大切に食べようとする想いなどが芽生えてくれたらよいなあと感じました。
12月に予定されている「お米の会」に向けて、5年生の子どもたちがどのような学びをしていくのか楽しみです。
2年生が嵩山川に出かけました!
10月1日(火)、2年生が嵩山川に出かけました!
嵩山川にくらす生き物調査です。
はたしてどのような生き物が…。
サワガニみ~つけたっ!
小さなエビがいたよ!
魚もいたよ!
陸でも、トノサマバッタやカナヘビ等々…。
2年生の教室の前には、いろいろな生き物がいます。
豊かな自然に囲まれた嵩山。そんな環境のなかで、嵩山っ子たちはたくましく育っています!
愛知県豊橋市嵩山町宮下78-1
TEL:0532-88-0008
FAX:0532-87-1015
Mail:suse-e@toyohashi.ed.jp
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