日誌

植田小日記

後期始業式

10月9日(火)後期のスタートです。
朝、後期始業式を行いました。
また、後期の学級委員や児童会運営委員の認証式も行いました。
 
運営委員一人一人が、決意の言葉を述べました。
全校児童みんなで、仲よく温かい学校をつくっていきましょうね。

 
さて、上の2枚の写真。実は、9月28日、6年生が修学旅行翌日で2時間遅れで登校してくる日の朝、5年生が自主的にあいさつ花道をつくっていた時の写真です。修学旅行に行っていた2日間も、同じようにあいさつをしていたそうです。
うれしいですね。

前期終業式

10月5日(金)前期終業式の日です。
いつもどおり、この日も、6年生が自主的に東門と南門にあいさつ花道を作り、元気よく「おはようございます」と声をかけていました。
温かく関わり合う学校を子どもたちがつくっています!
 
終業式では、代表児童3名が、前期の振り返りと後期の目標を堂々と述べました。
全校児童の話を聞く態度も、とても立派です。
 

6年水防災「まち歩き」

10月2日(火)
6年生が、総合的な学習に時間に、「水防災」という視点で「まち歩き」をしました。
今年の6年生のテーマは、「校区を水から学ぼう~ぼくたちの手作りハザードマップ~」です。
次代を担う子どもたちを対象に、水防災の視点で防災教育をすすめることで、教育の成果を子どもから親への普及、地域住民への波及、水防災を担う人材の育成につなげていくことをねらいとしています。

 
 


愛知県河川課の方や植田校区自治会の方も、6つのグループそれぞれについて校区内を歩きました。豊橋市河川課や農地整備課の方も一緒に歩く予定でしたが、台風被害の関係で不参加となってしまいました。

「水防災」に気づきを与える視点として
・最大の浸水はどこまでか
・地域で水がたまりやすいところ
・水があふれそうなところ
・水の流れてくる方向
・浸水時に危険となる突起物・穴ぼこ
などを考えながら「まち歩き」をし、マップに書き込んでいきました。

修学旅行

9月26日(水)27日(木)
「世界遺産を巡る旅~調べて、見て、感じる日本の歴史~」をテーマに、6年生が修学旅行で奈良・京都に行ってきました。

1日目
新幹線で京都へ行き、そこからバスで法隆寺、そして、奈良公園へ。
奈良公園では、雨が降り出してしまいましたが、班別分散活動で、東大寺の大仏、二月堂、春日大社、若草山、興福寺などを巡りました。

日本最初の世界文化遺産 法隆寺   東大寺南大門 シカがいっぱい
 
奈良公園散策の後、再びバスに乗って、宿泊先の京都へ。旅館「京屋」さんが、温かく迎えてくださいました。
びしょ濡れになった靴の中に新聞紙を入れて、扇風機を一晩中当てて乾かしてくださったり、傘も一本一本丁寧に拭いてくださったりして、本当にありがたく思いました。
おいしいお食事をいただいた後、清水焼の絵付け体験をしました。


2日目
朝には雨も上がりました。
「京屋」さんにあいさつをして、まず向かったのは清水寺。
平成の大修理をしていましたが、中に入ることはでき、清水の舞台から京都の町を眺めました。全員が音羽の滝のお水を飲むこともできました。参道で買い物も楽しみました。
旅館「京屋」さんの前で      清水寺 音羽の滝
 

次は、鹿苑寺金閣。人でいっぱいでしたが、その美しさをしっかり目に焼き付けることができました。
そして、二条城へ。大政奉還が行われた二の丸御殿大広間をはじめ、襖絵などの豪華さに目を奪われていました。鴬張りも体感しました。
金閣寺              二条城
 

最後は、国宝の三十三間堂。千体千手観音像や風神に圧倒されました。


楽しい思い出いっぱいの修学旅行となりました。

稲刈り

9月20日(木)5年生が、自分たちで育ててきた田んぼの稲刈りをしました。
籾まき、田おこしからずっとご指導をいただいている地域教育ボランティアの河合哲さんから、鎌の使い方や稲束の縛り方、干し方を教わりました。
 
 
 
あいにく、途中で雨が降り出したため、一部を刈ったところで作業をやめることにしました。続きは連休明けにと思っていたのですが、やはり時期というものがあるようで、この3連休中に、河合さんご夫妻が稲刈り機で刈って、はざかけもしてくださいました。本当にありがとうございます。

実は、稲束を縛るスガイも、毎年、河合さんに教えてもらって、子どもたちが作っています。今年は、9月7日に作りました。
「今年は上手に作る子が多いね」と、河合さんもにっこり。
 
豊かな体験をさせていただき、ありがとうございます。

5年生野外教育活動

9月18日(火)19日(水)の2日間
5年生が、豊橋市少年自然の家で、野外教育活動を行ってきました。

1日目
はじめに「ネイチャーゲーム」
 
とよはしネイチャーゲームの会インストラクターの野崎さんと染川さんを講師にお迎えし、五感を研ぎ澄まして、林の中を探索しました。

昼食後は、「飯ごう炊飯とカレー作り」
 
 
どの班も協力して、おいしいカレーライスを作ることができました。

夕食の片づけをして、いよいよ「キャンプファイヤー」
 
 
歌って踊って、楽しいひと時を過ごしました。
光のトーチトワリングも、とてもきれいでした。

2日目
朝食の「ホットドッグづくり」

レタス、ソーセージ、チーズをパンにはさみ、アルミホイルで包んで牛乳パックに入れ、火をつけて温まればできあがり。おいしくできました。

続いて、「アカウミガメの学習会」
 
まず、集会室で、豊橋市環境保全課のかたから、アカウミガメの産卵行動や表浜の自然環境、豊橋市のアカウミガメ保護活動について学びました。
その後、実際に表浜海岸まで行って、今学んだことを肌で感じました。

天候に恵まれ、自然にたっぷりと触れることのできたとても楽しい2日間でした。

器械運動(マット)強化月間

9月、植田小学校の体育の時間は、「器械運動強化月間」となっています。
マットを使った運動遊びやマット運動に重点を置き、準備、片づけの時間を縮小して運動時間を確保できるように、器械運動にかかわる全学年の教育課程をそろえています。
 
完成形をイメージできるように、技のポイントを示した学習カードを活用したり、映像機器を利用して視覚的に動きづくりをしたりできるようにしています。

「できるまで、すすんで運動に親しむ植田っ子」を目ざしています!

いなほトーク

9月12日(水)
隔週水曜日の朝は、「いなほトーク」。
本音でなんでも語り合える温かい学級づくりをいちばんの目的として、1年生から6年生まで、すべての教室で15分間行われます。
 
さすが、1年生から積み上げている6年生。
1組は「無人島に一つだけ持っていけるものがあったら、何を持っていく?」、2組は「キーホルダーを付けてよいことにする?」でしたが、どちらのクラスも、多面的・多角的に考えた本音の意見が飛び交って、「よく育っているなあ」と感心しました。

「いなほトーク」は平成25年度から取り組み始め、平成27年度に自主発言による話し合いの形に定着しました。
どの学級でも、同じように温かい雰囲気の中、話し合いを行うことができるのは、そして、子どもが考えて話し合う力をつけているのは、全校体制で同一歩調で取り組んでいる成果ではないかと思います。

縦割り班で遊ぼう!ハッピータイム

9月11日(火)の昼休みは、月に一度の「ハッピータイム」。
1~6年生で構成された縦割り班ごとに、楽しい時間を過ごします。
 
室内で遊ぶ班は、「いす取りゲーム」や「ハンカチ落とし」、「なんでもバスケット」などで盛り上がっていました。

 
運動場で遊ぶ予定だった班は、あいにく雨が降り出したため、急きょ体育館へ。
集まった班を2グループに分け、「三本線」という遊びをみんなで楽しんでいました。
どの子もみんな、笑顔、笑顔。

植田小では、全校児童を24の縦割り班に分けています。6年生が事前に遊びを考えて、2階渡り廊下に掲示します。それを見て、子どもたちは遊びの場所に行くのです。
 
子どもたち自身が、温かく関わり合う学校をつくろうと、自主的に協力して活動しています。

植田町1区敬老会で音楽部が合唱

9月9日(日)
車神社会館で植田町1区敬老会が行われ、今年も、音楽部の児童がおじゃまして歌声を聴いていただきました。

日ごろの感謝の気持ちを込めて精一杯歌う子どもたちに、やさしい笑顔と温かいまなざしで聴いてくださる皆さん。中には涙を流して聴いてくださる方もいました。
その温かい拍手に、子どもたちは植田の人々のやさしさを改めて感じたことでしょう。

これからも、お元気で、子どもたちを見守ってください。

夏休み作品展

9月5日(水)6日(木)の2日間、「夏休み作品展」が体育館で行われました。
工作も、自由研究も、一つ一つの個性あふれる作品から、子どもたち一人一人の熱い思いが伝わってきます。
                        つくし学級
 

1年生                     2年生
 

3年生                     4年生
 

5年生                     6年生
 

避難訓練(地震・津波)

9月6日(木)北海道で震度7の大地震が発生したこの日、
植田小学校では、「震度6強」の地震と停電、そして、津波を想定した避難訓練が行われました。

まずは、頭部の保護。揺れが収まるまで机の下にもぐって、しっかり脚をつかみます。
揺れが収まったら、運動場に避難。

 

全員無事に避難できたことを確認したところで、津波警報が発令。
今度は、北校舎の屋上に避難を始めます。


 
子どもたちの避難する態度は、本当に立派でした。
地震から身を守り、安全かつ速やかに避難する方法を体得することができました。

今後も、子どもたちの防災意識を高め、落ち着いて安全に行動できる習慣を身につけられるように、様々な場面を想定して避難訓練を実施していきます。

新刊フェア&読み聞かせ

9月5日(水)の朝
各教室で、図書ボラさんによる読み聞かせがありました。ぬいぐるみを使った紙芝居もありました。
みんな、真剣に聞き入っています。
 

さて、図書室「ちえの森」では、今年購入した本を展示した「新刊フェア」が行われています。
 
 
子どもたちが手にとって読みたくなるようなすてきな展示です。
図書館主任の寺田先生が、レイアウトを考えました。

さあ、植田っ子の皆さん、本をたくさん読んで、心豊かに育ってくださいね。

前期再開&あいさつ運動

9月3日(月)
長い夏休みが終わり、子どもたちの笑顔と元気な声が学校に戻ってきました。
前期の再開です。

   
登校してきた6年生が自主的にあいさつ花道を作っていく光景も変わっていません。
PTAのお母さん、お父さんによるあいさつ運動も始まりました。

さあ、みなさん、元気なあいさつと思いやりのある言葉を交わし合って、温かい植田小学校をつくっていきましょう。

植田校区 納涼盆踊り大会

8月4日(土)5日(日) 
植田小学校のグランドで、植田校区納涼盆踊り大会が盛大に行われました。

 
 
櫓の上で太鼓を担当するのは、植田小学校音楽部の子どもたちです。
そろいの法被を着せてもらって、かっこいいですね。
植田文化協会の方をはじめとする大人の皆さんに交じって、小学生も踊りに参加しています。
特に「ジンギスカン」がかかると、小学生は張り切って踊り始めます。
 
今年も、子供会が担当するゲームコーナーは人気です。
小中のPTAや保育園、消防団の皆さんが担当するフライドポテトやフランクフルト、唐揚げ、かき氷、団子などのバザーも、大盛況です。

中学生も、たくさん来ていました。校区の行事に参加して、校区を盛り上げようとする姿は、本当にすばらしいですね。さすが、地域の教育力を生かした問題解決的な学習やESD活動を一生懸命やってきた子どもたちですね。

植田のすばらしさを改めて感じた2日間でした。

市内小学校水泳大会

8月4日(土)
市内小学校水泳競技大会が、アクアリーナ豊橋で行われました。

なんと、女子100m平泳ぎで、6年生松島さんが、1位!
表彰記録も突破!すばらしい!快挙です!
そして、男子100m平泳ぎで、6年生小林くんが、3位!
これまた、すばらしい!
さらに、女子総合第8位!
うれしいですね。みんな、よく頑張りました。
 

最後の夏休み水泳指導&チャレンジ学習

7月30日(月)
今日は、夏休み水泳指導、及び、チャレンジ学習の最終日でした。
ところが、この土日にかけて上陸した台風12号の影響で、プールサイドは葉っぱだらけ!
朝から職員みんなで、片づけ作業。

なんとか子どもが来るまでには、プールサイドと水に浮いていた葉っぱは取り除くことができました。しかし、水に沈んだ葉っぱは取れません。
そこで活躍したのが子どもたち。
みんな、一生懸命もぐって、拾ってくれました。
 
今日は最後の学年プールなので、お楽しみの時間もきっと予定されていたことでしょうが、本当に一生懸命働いてくれました。ありがとう!

そして、チャレンジ学習も最終日。
 
今日も、元教員の学習ボランティアや愛知大学の学生が、担任と一緒に、子どもたちの学習をサポートしてくださいました。

校内のいたる場所に飛び散った枝や葉っぱは、朝からずっと、校務主任の高橋先生と用務員の庄さんが、片づけています。
学校周辺の道路にも、かなりの葉っぱが飛び散っていましたが、昨日、野球の練習で植田小のグランドを使っているイーグルスの皆さんが、掃いてきれいにしてくださったそうです。
そのほか、学校から飛んでいったものを地域のかたが片づけてくださっているかもしれません。
地域の皆様、本当にありがとうございます。

小学生のコンサートに出演

7月29日(日)
「小学生のコンサート」が、ライフポートとよはしコンサートホールで行われ、植田小学校からは、音楽部(合唱)と1年生(踊り)の児童が参加しました。

 

植田小はEグループで、野依小、大清水小、大崎小、八町小、松葉小、牟呂小、汐田小の友達と一緒に歌いました。
とてもきれいな歌声で、すばらしい演奏でした。
2曲目の「ともだちできたよ」では、植田小の1年生8名がステージ前面に出て、ランドセルを背負ってかわいい踊りを披露しました。
この大きなステージで演奏した体験が、自信につながるといいなと思います。

台風12号の影響で、前日から暴風警報が出ていて心配していましたが、実施できて本当によかったと思います。

愛知大学の学生ボランティア

7月24日(火)夏休み2日目
今日も、水泳指導とチャレンジ学習が行われました。

元教員の地域教育ボランティアさんや、愛知大学の学生さんが、担任と一緒になって子どもたちの学習を支援してくださいます。
 


愛知大学の学生さんは、普段はインターンシップとして来てくれていますが、夏休みの水泳指導や学習会には、本校以外でインターンシップをしている学生さんも植田っ子のために来てくれます。熱心で明るく、まじめな学生さんばかりです。
素直な植田の子どもたちとふれあう体験が、教職に就こうとする意欲につながってくれるとよいと思います。

夏休みも「地域教育ボランティア」さんにお世話になっています

地域教育ボランティアの充実した植田小学校では、夏休みも、多くのボランティアさんにお世話になっています。

一つは、「学習ボランティア」さんです。

教員OBのかたが、夏休みの学習会で、担任と一緒に子どもたちの学習を支援してくださいます。

もう一つは、「図書館ボランティア」さんです。

夏休みの水泳指導の期間も、図書の貸し出しをしますが、カウンターで貸し出し返却の作業をしてくださるのは、図書ボラ「おひさま」のお母さんがたです。

植田小学校地域教育ボランティア「いなほ会」の皆様、本当にありがとうございます。