日誌

植田小日記

ペッパーくん 人気です!

今、植田小学校には、ペッパーくんがいます。
2020年から小学校で「プログラミング教育」が必修化されることに向け、植田小学校では、先進的に教職員が研修したり、子どもたちが「プログラミング」を体験できるような取り組みを行っています。
昨年度は、植田小(トヨッキースクール)で、豊橋市と総務省がコラボした「プログラミング講座」を実施しました。
今年度は、豊橋創造大学大学院の今井正文教授(工学博士)をお迎えし、ペッパーくんを動かすプログラミングを体験しました。
植田小にいるペッパーくんは、そのうちの1台で、3月まで貸していただけることになっています。

 

子どもたちは、休み時間になると、話しかけたり触ったりしてその反応を楽しんだり、一緒にダンスを踊ったりして、ペッパーくんに親しんでいます。
ペッパーくんの動きは、ペッパーくん自身が考えて動いているわけではなく、人間が考えて命令を作り(プログラミング)、それに基づいて動いていることを体験的に理解することができるのではないかと期待しています。

地域交流型クラブ

1月21日(月)6時間目

植田小には、地域のかたが講師をしてくださる地域交流型クラブが9つあります。
今日も講師のかたと温かくふれあいながら、すてきな活動が行われていました。

将棋               竹細工
 

生け花              お琴
 

料理(チョコクッキー作り)    手芸(マスコット作り)
 

茶道               自然観察(葉っぱのスタンプ) 
 

理科(空気砲を作って遊んでいました)

PTA資源回収 子どもたちも大活躍

1月19日(土)午前中
PTA資源回収が行われました。
 
PTAのお父さん、お母さん、先生たちの大人パワーに、5,6年生有志の子どもパワーも加わり、てきぱきと作業が進められていきました。
本当によく働く子どもたちです。
きっと大人になった時、地域やPTAの活動に進んで参加する人になることでしょう。

保護者、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。

6年生「租税教室」

1月18日(金)5時間目
6年生社会科の時間に「租税教室」が行われました。
東三河県税事務所の酒井さん、山本さんによる出前授業です。

 
税金がどのように集められ、どのように使われるのか、税金の使い方(予算)はどこでどのように決められていくのかなどについて教えてもらった後、「税金がなかったら、今の生活がどうなってしまうのか」をアニメで分かりやすく学びました。

税金の大切さを理解するとともに、安全・安心な日本社会のために、税金の使われ方に関心をもつことの大切さも学んだことと思います。

盲導犬ジェム君がやってきた!

1月18日(金)
豊橋唯一の盲導犬ジェム君が、3年生の総合的な学習の授業に来てくれました。
ユーザーの鬼塚さん、盲人ガイドボランティア「かるがも」の小野田さん、安原さんも一緒です。
鬼塚さんがジェム君と生活するようになったのは4年前ですが、それ以前の盲導犬の時からも、毎年ずっと植田小に来てくださっています。

 
 
鬼塚さんは、笑顔でやさしく子どもたちにお話をしてくださいました。
質問にも、わかりやすく答えてくださいました。
ジェム君も、とてもいい子で仕事をしています。

また、一人がアイマスクをつけ、もう一人が盲人ガイドとなって階段の上り下りをする体験もしました。

今日の授業で、3年生は、みんなが安心して生活できる社会を作っていくことの大切さを学ぶことができました。
ジェム君、鬼塚さん、小野田さん、安原さん、本当にありがとうございました。来年も、また来てくださいね。お元気で!