校長室だより

わが学び舎

力を合わせてスポフェス準備

天気予報とにらめっこを続けた1週間。

みんなで気持ちよく楽しめるフェスティバルになることを願って、19日月曜日開催を決断しました。今日は委員会の子どもたちそしてPTAの方たちにもご協力いただいて、前日準備に取り組みました。

ていねいにラインをひくのは、美化委員さんです。

 

 

 

こちらはゴールテープの練習です。

 

 

 

 

 図書委員はいくつもの遊具にタフロープをまきました。

 

 

 

PTAの方たちにご協力いただいて、たくさんのテントの設営を完了しました。

フェスティバル当日もPTAの方や委員さんたちの活躍は続きます。

当日は、元気いっぱいの姿で感謝の気持ちを伝えます。

こころタイム

木曜日の朝8:20からの15分間はこころタイムです。

3・4組では「心を合わせてじゃんけんぽん!」

兵藤先生と同じものを出せたらハイタッチです。楽しくじゃんけんを繰り返しながら、心があったかくなりました。

1年生の教室をのぞくと、こちらもペアでじゃんけんぽん!勝った子から質問ができます。

「好きな色は何?」

ゲームを通して、クラスメイトのことをいろいろ知ります。

みんなの仲が深まります。

 

 

今年度のこころタイムはまだ始まったばかり。

さまざまな活動を継続的に重ねながら、「困難なことを乗り越える『しなやかな心』」を育んでいきます。

 

スポフェスに向けて

 1週間後のスポフェスに向け、12日子どもたちが帰った後、職員皆で協力して、サッカーゴールの移動と入場・退場門の設置を行いました。

  

 16日にはPTAの方にご協力いただいて、テントの設営もします。 

 天気予報では週末土・日の実施が心配されますが、できることは万全の準備を進めていきます。

 子どもたちの笑顔の花がいっぱい咲くスポフェスになることを願うばかりです。

 

小さな感動「花冠」

 9日(金)の出来事です。

 お昼のニコニコタイムの終わりに、保健室の窓の向こうにいる女の子に、養護のことみ先生が気づきました。けがでもしたのかと扉を開けると、手にはシロツメクサの花冠をもっていました。

 午前のニコニコタイムのときに、シロツメクサをつんでいたその女の子に、ことみ先生が花冠の作り方を手ほどきしたそうです。早速作ってみたのでしょう。一本一本の花がていねいに束ねられ、習ったばかりとは思えない見事な出来栄えでした。

 ことみ先生はうれしそうに冠を見せてくれました。一生懸命作っている女の子の姿が見えてくるようで、自分までうれしくなりました。

 

 また、一つ老津っ子から「小さな感動」をもらいました。

科学の不思議を感じたよ

9日(金)の3・4時間目に科学出前講座が行われ、4~6年生が参加しました。

講師は伊丹先生。今日のテーマは「空気のはたらきを科学する」

老津っ子のためにたくさんの実験を準備してくださいました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの吹き込んだ空気で、成宮先生が持ち上がりました。

 

 

 

次々に繰り出される実験ショーに子どもたちの目はくぎ付け。

 

 科学の不思議に心ときめく、すてきな時間となりました。

「実りのとき」を楽しみに

8日(木)は朝からいい天気。汗ばむほどの陽気となりました。

2時間目に、2年生が夏野菜の苗を一人一人鉢に植えました。

きゅうり、オクラ、ミニトマト、ズッキーニ、ナス、ピーマン。

育てる野菜は自分で選びました。

「オクラ、だーいすきなんだ。」

もう頭の中では実がいっぱいなっています。

 

3時間目には、5年生が先日代かきをした田んぼに苗を植えました。日に照らされて温かな泥の中に、一つ一つ丁寧に植えました。

 

「実りのとき」を楽しみに、明日からお世話を続けます。

連休明けの授業風景

G.W.が終わりました。

登校してくる子どもたちの中には、何となく眠そうな顔もちらほら見られました。

さて、授業はどんな様子かしら。ちょっとのぞいてみました

2年生は、時計の読み方の勉強中。デジタル教科書を使うと、テレビに映った時計を見て、針の動きを皆で一緒に確認できます。

4年生も算数の授業中でした。こちらは、折れ線グラフ。

チームティーチングの田中教務に加えて、今日は教育体験活動の大学生も参加しました。

 

子どもに寄り添いながら、学生も学びます。

 

連休明けの子どもたち。

授業に集中できるかな?は、こちらの取り越し苦労でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

小中合同クラブ活動

 5月1日(木)に今年度2回目のクラブ活動がありました。3月に老津小を卒業したばかりの章南中1年生が来校し、合同で活動しました。章南中学校区小中一貫教育の取り組みの一つです。

 

   久しぶりの「縦割り活動」でしたが、どのクラブも和やかな雰囲気で一緒に楽しんでいました。

 「学年が違ってもみんな仲良し」老津っ子の自慢できるところですね。

代かきで耕す(5年生)

保護者の方のお力を借りて田起こしをし、水はりのすんだ田んぼに、今日は5年生が入りました。「代かき」をするためです。道具を使うことなく、自分たちの足で土を砕き、かき混ぜました。

最初は恐る恐る踏み込んだ泥の中。でも、すぐに楽しくてたまらない「ワクワク」の空間に。

 

 

 

 

 

 

田んぼを耕すつもりが、自分たちの心をしっかり耕してもらう時間になりました。

 

石拾い

G.W.明けから、いよいよスポーツフェスティバルの練習が始まります。

その準備として、今日はジャンボ放課にみんなで運動場の石拾いを行いました。

給食の片付けがすんだら、早速全員集合です。縦割り班ごとに整列します。

 

 運営は美化委員会。今年度の初仕事です。

トラックの周囲を中心に、みんなで15分程度活動に取り組みました。石だけでなく、木切れやラインテープの切れ端もたくさん拾いました。

今日も6年生が班員をリードして活動していました。

フェスティバルの中にも、縦割り班で行う競技種目があります。5月も「さすが6年生!」の姿を楽しみにしています。