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行事・日々の様子(R6)

3年生が奉仕活動をがんばりました。

   2月13日(木)今日は、3年生の奉仕活動でした。3年間お世話になった学校へ感謝の気持ちを込めて、体育館、躍進館、部室棟、校舎1階の窓ふき、廊下や手洗い場の床磨き、生徒会室前のじゅうたんなど、各分担箇所に分かれて50分間掃除を行いました。強風のため、残念ながら運動場の砂運びや慰霊碑前の落ち葉拾いなどはできませんでした。

 50分間が短く感じるくらい、どの生徒も一生懸命に取り組んでくれました。「今からここをきれいにするので、終わりごろまた見に来てください」と言ってくれた生徒もいました。ビフォーアフターの写真も撮ったので、見つけてみてください。また、終了時刻になっても「もう少しきれいにしたい」と言って作業を続けている生徒もいたそうです。さすが3年生ですね!

 そして、今日はエフエム豊橋のかたと明輝クリーナーのかたが奉仕活動の様子を取材に来てくれました。その様子は、2月25日(火)の13時からFM豊橋(やしの実FM 84.3MHz)にて放送されます。お時間の都合がつけばお聴きください。

 3年生にとっては、中学校生活も残り14日です。充実した時間が過ごせるよう、子どもたちとともにがんばっていきます。

学年末テストが始まりました。(1・2年生)

 2月12日(水)今日から3日間、1・2年生は学年末テストです。どの教室でも真剣な表情でテストに臨む生徒の姿を見ることができました。下校時に今日のテストはどうだったかを尋ねてみました。2年生の男子は、聞いた生徒のほとんどが「ばっちりでした」と答えてくれました。反対に女子生徒は「微妙です」「国語が難しかったです」という答えが返ってきました。1年生のある生徒は、「もっとしっかりワークをやっておけばよかった」と反省点を教えてくれました。

 残り2日間、下校後の時間を有効に使ってテスト勉強をがんばってほしいです。

 下の2枚の写真は、1年生の教室横の掲示です。新入生説明会の振り返りと、2年生にむけての自覚を高めるための振り返りです。次の学年に向けての準備も進んでいます。

1年生の技術では、木工作品を製作しています。

 2月10日(月)今、1年生の技術の授業では、木工作品制作に取り組んでいます。小物入れ付本立てやティッシュボックス付き本立て、マガジンラックなど、10種類の作品例の中から自分の作りたいものを選びました。完成している生徒は、やすりをかけて角を丁寧に削っていました。

 完成したら何を入れるかを尋ねると、「ティッシュ」「漫画」「ぬいぐるみ」などの答えが返ってきました。まだ決めていないという生徒もいました。3月には完成品を持ち帰る予定ですのでお楽しみに!!

 

前芝学校「学校保健委員会」の報告です。

  先日、保健だより1月号で、前芝学校「学校保健委員会」の報告をさせていただきました。アンケート調査の結果、平日にメディアを4時間以上使っている小学生が30.3%、中学生は26.3%いることが分かりました。小学生ではゲーム、中学生ではスマホに時間を使っている人が多いです。また、寝る直前まで使っている中学生は38.4%、12時以降に寝ている中学生は19.2%でした。

 「今の自分のメディア使用についてどう思うか」という質問に対して、70%近くの中学生が「少しは改善した方がよい」と答えていました。この結果からもわかるように、メディアの時間を減らしたい、改善したいと思っても、なかなか減らせないのが現状です。それは大人にも言えることかもしれません。

 メディア・SNS依存には、体だけでなく、心への悪影響もあります。グループ協議でも、メディアの時間を減らすアイデアがたくさん出されました。ぜひご家庭でも話題に取り上げ、家族みんなでメディアの使用時間を減らす取り組みを始めていただけるとよいと思います。

 保健だより1月号はこちらほけんだよりR7.1月号.pdfです。子どもたちの考えたメディア時間を減らす楽しい工夫も掲載されています。ぜひご覧ください。

いじめを生まない環境づくり(1年道徳)

 2月5日(水)2月4日(火)1年生の道徳の授業では、「全国子どもいじめサミット」に参加した生徒がいじめについて問題提起をし、いじめが起こらないようにするための環境づくりについてグループ内で協議し、最後に意見交換を行いました。

 話し合いを終えて、振り返りには、「ちょっとした誤解からトラブルにつながってしまうことがあると思ったので、伝え方や相手がどうとらえるのかを考えて話したいと思った。」「自分が関わってなかったら、放っておく意見だったけど、周りの意見を聞いて、いじめがあったら困っている人に寄り添うことも必要なのかなと考えました。」などの記述がありました。また、「インターネットでは相手の表情や気持ちが見えないので、誤解を生まないように慎重にやり取りするようにしたい」というネットトラブルに関することや、「人によって考えや価値観がちがうので、いじめをなくすのは難しい」という本質に迫る部分について記述している感想もありました。

 最後に提案者が、「今日の話し合いで出た意見をこのクラスでも実践し、いじめを生まない温かい環境をつくっていきましょう。」とまとめてくれました。