学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

虫との遭遇! 3年キャベツの苗植え後半戦

3年生は4時間目に引き続き、5時間目もキャベツ苗植えを行いました。予想最高気温は35℃で、厳しい残暑の活動となりましたが、ムクロジの木は大きな子どもたちを守ってくれています。35℃の気温であっても、日かげに入ると夏の暑さとは違い、過ごしやすさを感じることができます。

ムクロジの木陰で癒された子どもたちは、再び強い日差しが降り注ぐ畑で活動しました。思いもよらす延長戦となった「キャベツの苗植え」ですが、午前中の経験が生きて、午後は段取りよく、あっと言う間に用意された苗を植え終えました。ボランティアさんが思い描いた「キャベツがびっしり埋まった畑」の光景に向けてスタートを切ることができました。

ここからは、「虫」との戦いが始まるそうです。子どもたちがどのように若葉が好きな虫たちを退治することができるか、楽しみにしています。

厳しい残暑もなんのその! 3年今日の給食 クロスロール、オムレツ他

4時間目終了のチャイムが鳴ってしばらくして畑から戻ってきた3年生でしたが、協力して準備をして、遅れを取り戻した感じでした、3年生ともなると、手際もいい感じです。

今日の給食は、クロスロール(パン)、オムレツ、ハムとキャベツのソテー、お豆のトマト煮、牛乳でした。ごはんよりも配膳がしやすいパンであったことも、準備が速かった一因であったかもしれません。今日もおいしく給食を食べることができて、幸せです。

苗植えは1時間にしてならず! 3年キャベツの苗植え前半戦

3年生は、月曜日にボランティアさんに作ってもらった畝(うね)に、苗を植える活動を4時間目に行いました。私は、出張があったため、後ろ髪を引かれる思いで出かけたのですが、12時15分頃学校に戻ってきたら、畑に子どもたちの姿がまだあったので、急いで畑に向かいました。給食前でしたが、まだまだ作業真っただ中といった雰囲気でした。季節外れの猛暑で、子どもたちも先生方も本当に大変そうでしたので、間に合った喜びはそっと胸の奥にしまっておきました。

 私が一緒に活動できなかった時間は、学級担任が記録を残しておいてくれました。今日の活動は、苗と苗の間の33cmを測り、苗を植える穴をあけ、水を注ぎ、子葉が隠れるほどまでしっかり土をかけて苗を植えることを行いました。一人一人3つの苗を植えましたが、思った以上に大変な作業となり、4時間目の授業で終えることができませんでした。改めて、農家の方々の苦労や「ママの会」のサポートのありがたさを実感したところでした。それでも、そんなうまくいかないことも、よい学びの機会となったようです。結局、午後に苗植えの延長戦を行うことになりました。喜んでいるのはわたしだけでなく、子どもの中にもうれしそうにしている子も多くいました。子どもたちもやりがいを感じているようでした。

 

 

 

やさしい立ち振る舞いが成長のあかし 2学期最初のペア活動(1,6年)

1,6年生のペアの遊びは2,3時間目の休み時間に行われました。夏休み明けだからでしょうか、今日はずいぶん1年生が6年生に甘える様子が見られました。そうした1年生のリクエストを、優しい笑顔で受け止めてくれる6年生の姿がとってもすてきでした。1年生の子どもたちがやがて6年生になったとき、今日のような優しい笑顔で未来の1年生を迎えてくれるものだと信じています。磯辺小の笑顔とやさしさのSDGsは、ペア活動が一つの支えになっているようにも思われました。ありがとう6年生!

神経衰弱が1番人気? 2学期最初のペア活動(2,4年)

2年と4年がペアとなって遊ぶ「ペア活動」が行われました。2年生が1,2時間目にサツマイモ畑への校外学習に出かけた関係もあり、2,4年生は昼の休み時間に行われました。各クラスに配付されているトランプがここでも大活躍ですが、1番人気のゲームは「神経衰弱」でした。「校長先生もやりますか?」と誘われることがありますが、子どもたちに負けるのくやしいので、いつも遠慮しています。子どもたちの記憶力、集中力にはかなわないのではないかと思っています。

その他にも、定番のハンカチ落としやボール回し、ジジ抜き、カルタ、UNOなど様々ありますが、驚きなのはオリジナルのすごろくでした。できもよく、みんなで楽しんでくれていました。子どもたちの笑顔に癒されるすてきな時間でした。