学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

苗植えは1時間にしてならず! 3年キャベツの苗植え前半戦

3年生は、月曜日にボランティアさんに作ってもらった畝(うね)に、苗を植える活動を4時間目に行いました。私は、出張があったため、後ろ髪を引かれる思いで出かけたのですが、12時15分頃学校に戻ってきたら、畑に子どもたちの姿がまだあったので、急いで畑に向かいました。給食前でしたが、まだまだ作業真っただ中といった雰囲気でした。季節外れの猛暑で、子どもたちも先生方も本当に大変そうでしたので、間に合った喜びはそっと胸の奥にしまっておきました。

 私が一緒に活動できなかった時間は、学級担任が記録を残しておいてくれました。今日の活動は、苗と苗の間の33cmを測り、苗を植える穴をあけ、水を注ぎ、子葉が隠れるほどまでしっかり土をかけて苗を植えることを行いました。一人一人3つの苗を植えましたが、思った以上に大変な作業となり、4時間目の授業で終えることができませんでした。改めて、農家の方々の苦労や「ママの会」のサポートのありがたさを実感したところでした。それでも、そんなうまくいかないことも、よい学びの機会となったようです。結局、午後に苗植えの延長戦を行うことになりました。喜んでいるのはわたしだけでなく、子どもの中にもうれしそうにしている子も多くいました。子どもたちもやりがいを感じているようでした。