学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

あと6日の登校で修学旅行に出発日です。 6年修学旅行しおり配付

9月は、これから2週続けて3連休がありますので、6年生が修学旅行に出発する9月26日(木)までは、もう2週間を切っているどころか、登校日も6日間ほどしかありません。昨年度は、出発前に感染症が流行しており、体調管理の難しさがあったことが思い出されます。今のところ、去年のような状況にはありませんが、出発までおよそ2週間ほどはいつも以上に体調維持に努めてほしいと思っています。熱中症に関しては、昨年度以上に注意が必要なようです。

本日9月13日(金)に修学旅行のしおりが配付されました。持ち物を確認したり、日程を保護者と共有したりしながら、準備をすすめてもらえればと思っています。

今週は月曜日から、修学旅行の班決め等も行われたようです。健康管理、荷物の用意と同様に、仲間とよいチームワークで、参加者みんなにとって、楽しく、安全な修学旅行となるよう、がんばっていきたいと思います。

 

磯辺小の新しい旗が出来上がりました。 リモート児童集会

運営委員のアイデアで、磯辺小の新しい旗を新たに2種類作りました。今日のリモート児童集会で全校の児童に、この旗に込められた思いとともに披露されました。この旗は、毎日、校庭に国旗、市旗とともに掲揚されるとともに、学年、学校行事等で校外で活動するときに、磯辺っ子の応援機として掲げられる予定です。早速、6年生の修学旅行やみなとシティマラソン等でも掲げることができればと思っています。旗に描かれたムクロジの木や虹に込められた思いとともに、子どもたちが大きく成長してくれればと願うばかりです。

 

栄光の軌跡 9月13日リモート児童集会表彰分

リモートで行った児童集会の前にお時間をいただいて、様々な分野で表彰を受けた子どもたちの表彰の披露を行いました。

・第59回清川記念エージグループ記録会 Cグループ 男子200m個人メドレー 第1位 3分4秒54 5年児童

・第10階きらめき音楽祭 ミュージックラバーコース 優秀賞 5年児童

・全国敬老キャンペーンあいち 「おじいちゃんおばあちゃん」に手紙を書こう敬老メッセージ

 入選 3年児童2名、4年児童2名、6年児童2名

 佳作 3年児童、4年児童、6年児童

今日は、6年生の入選作品2点について、磯辺小で1週間ほどインターンシップをしている大学生2名に朗読してもらいました。

 

 

本日のなぞかけは、次のようにしました。

笑顔がすてきなやさしいおじいちゃん、おばあちゃんとかけまして、

人気のある漫才師の突っ込み担当とときます、そのこころは、

どちらもすてきに「おい」を重ねています。

梅煮も、きんぴらも好物です。 6年今日の給食

昨日の月見ゼリーとは対極っぽいメニューでしたが、子どもたちは、今日も残食ゼロをめざして、モリモリ給食を食べてくれました。今日の献立は、いわしの梅煮、五目きんぴら、ごはん、そえやさい(キャベツ、ニンジン)、牛乳でしたが、比較的好き嫌いなく、食べてくれており、うれしく思いました。

1年生の教室を通りかかっても「おいしい」と笑顔で話しかけてくれて、食育の面でも、立派な磯辺っ子に成長してくれていると、これもうれしく感じました。磯辺っ子は、和洋中どれでもどんとこいです。

 

 

もうすぐ十五夜! 5年今日の給食

三連休明けの9月17日(火)が十五夜であることから、今日の給食は、お月見にちなんだメニューでした。サトイモコロッケ、とりだんご汁、そえやさい(キャベツ、小松菜)、ごはん、牛乳、そして、お待ちかねの「月見ゼリー」でした。

今日も「月見ゼリーじゃんけん」が、多くの学級で繰り広げられていました。これから9月18日(水)の満月(ハーヴェストムーンと呼ばれるそうです。)に向けて、月が大きく輝き始め、月見が楽しい季節となります。日中はとっても暑いですが、夜は秋が感じられるようになったので、月を眺めながら、秋を感じてもらえればと思っています。

最初の山場!この3日間が勝負です。  3年キャベツの苗植え

昨日、ボランティアさんに夏休み期間中に育苗していただいたキャベツの苗を植えました。畑一面に広がるキャベツのじゅうたんを子どもたちとともに夢見ているのですが、苗が根付くかどうかはこの3日間が勝負だそうです。そのため、今日も子どもたちは朝から水やりに畑を訪れました。ほどほどでよいのですが、雨が降って、子どもたちの夢をサポートしてくれないかなとも、願っています。

昨日、苗を植えたときの記事が、9月12日付の東日新聞に掲載されています。東日新聞のホームページでも記事がご覧いただけます。

 

虫との遭遇! 3年キャベツの苗植え後半戦

3年生は4時間目に引き続き、5時間目もキャベツ苗植えを行いました。予想最高気温は35℃で、厳しい残暑の活動となりましたが、ムクロジの木は大きな子どもたちを守ってくれています。35℃の気温であっても、日かげに入ると夏の暑さとは違い、過ごしやすさを感じることができます。

ムクロジの木陰で癒された子どもたちは、再び強い日差しが降り注ぐ畑で活動しました。思いもよらす延長戦となった「キャベツの苗植え」ですが、午前中の経験が生きて、午後は段取りよく、あっと言う間に用意された苗を植え終えました。ボランティアさんが思い描いた「キャベツがびっしり埋まった畑」の光景に向けてスタートを切ることができました。

ここからは、「虫」との戦いが始まるそうです。子どもたちがどのように若葉が好きな虫たちを退治することができるか、楽しみにしています。

厳しい残暑もなんのその! 3年今日の給食 クロスロール、オムレツ他

4時間目終了のチャイムが鳴ってしばらくして畑から戻ってきた3年生でしたが、協力して準備をして、遅れを取り戻した感じでした、3年生ともなると、手際もいい感じです。

今日の給食は、クロスロール(パン)、オムレツ、ハムとキャベツのソテー、お豆のトマト煮、牛乳でした。ごはんよりも配膳がしやすいパンであったことも、準備が速かった一因であったかもしれません。今日もおいしく給食を食べることができて、幸せです。

苗植えは1時間にしてならず! 3年キャベツの苗植え前半戦

3年生は、月曜日にボランティアさんに作ってもらった畝(うね)に、苗を植える活動を4時間目に行いました。私は、出張があったため、後ろ髪を引かれる思いで出かけたのですが、12時15分頃学校に戻ってきたら、畑に子どもたちの姿がまだあったので、急いで畑に向かいました。給食前でしたが、まだまだ作業真っただ中といった雰囲気でした。季節外れの猛暑で、子どもたちも先生方も本当に大変そうでしたので、間に合った喜びはそっと胸の奥にしまっておきました。

 私が一緒に活動できなかった時間は、学級担任が記録を残しておいてくれました。今日の活動は、苗と苗の間の33cmを測り、苗を植える穴をあけ、水を注ぎ、子葉が隠れるほどまでしっかり土をかけて苗を植えることを行いました。一人一人3つの苗を植えましたが、思った以上に大変な作業となり、4時間目の授業で終えることができませんでした。改めて、農家の方々の苦労や「ママの会」のサポートのありがたさを実感したところでした。それでも、そんなうまくいかないことも、よい学びの機会となったようです。結局、午後に苗植えの延長戦を行うことになりました。喜んでいるのはわたしだけでなく、子どもの中にもうれしそうにしている子も多くいました。子どもたちもやりがいを感じているようでした。

 

 

 

やさしい立ち振る舞いが成長のあかし 2学期最初のペア活動(1,6年)

1,6年生のペアの遊びは2,3時間目の休み時間に行われました。夏休み明けだからでしょうか、今日はずいぶん1年生が6年生に甘える様子が見られました。そうした1年生のリクエストを、優しい笑顔で受け止めてくれる6年生の姿がとってもすてきでした。1年生の子どもたちがやがて6年生になったとき、今日のような優しい笑顔で未来の1年生を迎えてくれるものだと信じています。磯辺小の笑顔とやさしさのSDGsは、ペア活動が一つの支えになっているようにも思われました。ありがとう6年生!

神経衰弱が1番人気? 2学期最初のペア活動(2,4年)

2年と4年がペアとなって遊ぶ「ペア活動」が行われました。2年生が1,2時間目にサツマイモ畑への校外学習に出かけた関係もあり、2,4年生は昼の休み時間に行われました。各クラスに配付されているトランプがここでも大活躍ですが、1番人気のゲームは「神経衰弱」でした。「校長先生もやりますか?」と誘われることがありますが、子どもたちに負けるのくやしいので、いつも遠慮しています。子どもたちの記憶力、集中力にはかなわないのではないかと思っています。

その他にも、定番のハンカチ落としやボール回し、ジジ抜き、カルタ、UNOなど様々ありますが、驚きなのはオリジナルのすごろくでした。できもよく、みんなで楽しんでくれていました。子どもたちの笑顔に癒されるすてきな時間でした。

 

「晴れ」、ドキドキ「さつまいも」、ところによって「とかげ出現」 2年サツマイモ畑草とり。

2年生は、10月8日に収穫を予定しているサツマイモの畑の草取りに出かけました。今週1週間を磯辺小でインターンシップを行ってくれている大学生も一緒に活動に参加してくれました。現地は、老連会の方々が日頃からお世話をして下さっているおかげで雑草もあまり生えていませんでしたが、収穫を1か月前に控えて、わくわく、ドキドキが大きくふくらむ体験となりました。老連会の方が試し彫りをしたところ、しっかりと「おいも」ができており、今年は豊作の予感がするとのことでした。子どもたちも草を探しながら一生懸命、活動に取り組んでいました。

1時間目は1,2組、2時間目は3,4時間目と2グループに分かれて活動を行いました。後半グループの方がさらに雑草が少なかったので、子どもたちの中には害虫となるイモムシやバッタを見つけ、取り除いている子もいました。トカゲも登場し、自然観察の意味でも有意義な時間になったようです。3,4組の列周辺では、珍しいサツマイモの花も咲いていました。子どもたちの幸運を象徴するような出来事でした。収穫は10月8日です。1か月後がとっても楽しみです。

揚げ物うまいなあ。 4年今日の給食チキンハムカツ 他

2学期の給食初日のサーモンフライに続き、今日はチキンハムカツが登場しました。曙給食センターの揚げ物はなかなかの美味で気に入っています。今日のメニューは、他に生揚げのくず煮、そえやさい(えだまめ、キャベツ)、ごはん、牛乳に、しそひじきの佃煮がつきました。豪華なメニューでした。

 久々に4年生の給食風景を拝見しましたが、みんな元気そのものでした。「ハムカツじゃんけん」はもちろんのこと、牛乳じゃんけん、佃煮じゃんけんが繰り広げられており、クラスで残食ゼロが達成できていました。頼もしい4年生でした。

木造倉庫はお宝でいっぱいです。 ボランティア委員会アルミ缶回収

夏休み前からボランティア委員会が中心となって取り組んでくれた「ペットボトルキャップ回収」では、124㎏を超えるキャップが集まり、ポリオワクチン60人分以上を海外の子どもたちに届けることができました。木造倉庫には、ボランティア委員の活動の成果が高く積み上げられています。

そんなボランティア委員の呼びかけで、今日もたくさんの児童がアルミ缶回収に協力してくれました。子どもたちの活動にご理解いただき、ご協力いただいている各家庭の皆様にも心より感謝申し上げます。木造倉庫には、そんなペットボトルとアルミ缶が多く積み上げられており、善意の宝の山のように思っています。ありがとうございます。

 

いいこと学んでいるなあ。 1,2年セカンドステップ

私がよく開くYahooのホームページ画面には、「すぐ人を叩いてしまう子どもを叱り方」などのホームページがリンクが上部で紹介されるようになっていいます。これまでの閲覧履歴により、私の関心が高いトピックに選ばれてしまっているようです。結局それをクリックしてしまうのですから、ホームページの思うつぼになっています。

最近、そういった「わが子のしかり方」のノウハウを閲覧しながら、まさに1,2年生の子どもたちが「セカンドステップ」で学び、身につけている内容ばかりだと感じています。「大きく深呼吸をする」「人に気持ちを話す」などの具体策を見ながら、磯辺っ子が身につけた対処法ばかりだと感心し、そして、これを実践いただいているボランティアさんに感謝しています。

1年生は「悲しい思いをしたときに誰に打ち明けるか」をテーマにして、レッスンが進んでいました。「誰かに気持ちを打ち明ければ、気持ちが楽になる、」ことを学びながら、それを具体的に誰に打ち明けるかを考えていました。

2年生は、いつもどおり例示された場面から、考えられる対処法について、「安全か?」「みんなの気持ちは?」「公平?」「うまくいくか?」について、〇、△、✕をみんなの意見で考えていました。今日は、授業中に話しかけてくる隣の子に対する対処法です。こうした毎月のトレーニングで、衝動的に怒りを爆発させることは少なくなっているように感じています。「セカンドステップ」を15年以上にわたって実践してくださっているボランティアさんに改めて深く感謝しています。

 

ウサギ耳で技能好転! 5年マット運動

3年生とキャベツ畑から戻っても、子どもたちがあらゆるところで活動しているので、なかなか職員室にたどり着けません。校庭で6年生は虫探し、運動場で1年生は鉄棒、そして、体育館をのぞくと5年生がマット運動を行っていました。5年生は、外でハードル、体育館でマット運動を同時並行で行っているそうです。

前転を連続で行い、今日の授業の成果を確認したあと、最終では、次の授業で練習に取り組む後ろまわりに行っていました。うまくいく秘訣は「ウサギの耳」だそうです。この秘訣で、みんな技術が好転するとよいと願っています。

 

5秒間で勝負! 1年体育「鉄棒」

3年生がキャベツ畑、6年生が虫探しをしていた4時間目、運動場では1年生が鉄棒の授業を行っていました。幸い、鉄棒付近は木陰もあり、暑さもしのげそうでした。5秒間鉄棒にぶら下がっていられるかのテストをしていました。待っている子どももたちは、各々に鉄棒で遊んでいます。夏休みが終わってまだ1週間ほどですが、子どもたちは平常モードに戻りつつあるようです。タフな子どもたちを頼もしく思っています。

トンボで感じる秋の気配 6年理科 生物どうしのかかわり

3年生とキャベツ畑から戻り、正門付近を歩いていると6年生が虫を探しているところでした、虫がテーマなら無視できず、「6年生で秋見つけなんやるっけ?」と問いかけてみると、食べる、食べられる関係の虫を調べているとのことでしたので、「なるほど」と納得しました。「食物連鎖」について学んでいるようでした。運動場には、トンボが多く飛び交っていました。2年生の教室からは「赤とんぼ」の歌声が聞こえてきました。残暑規模しく、最高気温が30℃を大きく超える日々が続くとのことですが、3年キャベツ、6年トンボから、秋を感じることができました。

トンボは中々画面におさまってくれません。

バッタを手づかみで捕まえています。ワイルドですてきです。

蜂の巣があるそうです。刺激をしなければ、刺される恐れもなさそうです。アシナガバチかな?

3年「磯辺のキャベツ調査隊」スマート農業を目撃する!

3年生が金曜日に肥料をまいたキャベツ畑はすでにトラクターで肥料とともに土を耕していただいていました。今日は、畝立ての見学をしました。人力でやれば1日がかりで行う作業も、トラクターで行えば、10数分で完了してしまいました。

作業を終えたボランティアさんが子どもたちに「ハンドル握っていないことに気づいた?」と話しかけていました。農業も今はGPS機能を使って、正確に畝を立てていくそうです。確かに屋根にはアンテナがついています。すごい時代が来ていることを体感できました。無人自動車が町を走りだす未来も、そう遠くはないように感じました。

3年今日の給食 大人気「ハンバーグの和風あんかけ」 他

本日の給食は、ハンバーグの和風あんかけ、根菜汁、そえやさい(キャベツ&コーン)、ごはん、牛乳です。ハンバーグは人気メニューで、どのクラスでも「ハンバーグじゃんけん」が繰り広げられていました。ハンバーグがおかわりできるのは、一人一人に適量配膳を行っているので、半分ずつで分けている子どももいるからです。

3年生の給食風景を見終わって、1年生の学級をのぞいて見ると、ちょうど6年生の放送委員会が「昼の放送のリクエスト用紙」について、1年生に説明をしているところでした。休み時間に体育委員会はドッジボールクラスマッチを開催し、昼放送ではボランティア委員会が、明日火曜日のアルミ缶回収の呼びかけをするなど、委員会活動も一生懸命してくれており、子どもたちがんばりにはいつも感心しています。