学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

ええっ?今からいいんですか? 3年キャベツ調査隊

3年が栽培しているキャベツにつく虫は、とってもとってもわいてきて、大切なキャベツの葉っぱを食べつくそうとしています。困り果てた3年生が頼るのは、キャベツ栽培のプロのボランティアさんしか思いつきません。勇気を出して、電話をして、相談することとしたようです。

じゃんけんを勝ち抜いた運をもつクラスの代表が、練習をして、学校の携帯電話を使って、ボランティアさんに電話をかけました。

みんなが固唾をのんで、携帯電話のスピーカーに耳を傾けていると、「じゃあ、今からそっちに行こうか?」と、急転直下のまさかのお返事に、クラス全体が大いに沸きました。

4時間目に早速、現地の様子を見ていただき相談しました。「これから寒くなるので、もう大丈夫。」の返事をもらい、みんなも一安心。こんなドラマチックな場面を見ることができて、私もとっても幸せです。大きなキャベツの完成まで残り2か月!ボランティアさんのおかげで、希望をもって、ゴールを見届けることができそうです。

 

温かく、真剣なまなざしに感激! 3年日本語スピーチコンテスト練習

11月10日(日)に、まちなか図書館周辺で「とよはしインターナショナルフェスティバル」が行われます。会場には、各種催し物のほかに、キッチンカーや屋台も並び、おいしく、楽しいイベントですので、ご都合がつきましたら、ぜひお越しください。

このイベント内では、当日の10時30分から12時30分に、まちなか図書館ちゅおうステップで、「第26回日本語スピーチコンテスト」が行われ、磯辺小の3年生と5年生が出場します。そのため、3年生の学級では、最終リハーサルとして、クラスメイトの前で「スピーチ」を行っていました。

子どもたちは、真剣に、「目と、体と、心」でスピーチを聞いて、応援の気持ちを伝えてくれていました、スピーチの感想も温かく、応援する気持ちが込められており、とてもすてきでした。様々な機会で、活躍してくれる磯辺小の子どもたちを誇りに思います。

 

背中には、まごの手!ミシンには、ママの手! 5年ミシン授業

5年生の家庭科は今日からミシンの学習がスタート。ミシンはセッティングも、安全にも熟練者のサポートがあれば、本当にありがたいのです。今日も、お忙しい中、ママの会の方々が、授業のサポートに入ってくださいました。すごいサポートだと、日々感動しています。本当にありがとうございます。

今日も頭を抱える子どもたちに、いたるところでママの救いの手が届きます。

今日の給食ものがたり  ミートソースとベジチェック

今日の給食は、大人のあこがれソフトめんにミートソース、キャベツとベーコンのソテー、牛乳でした。ミートソースには、大豆がふんだんに入っており、よい食感を生み出してくれていました。

休み時間になると子どもたちが列をなすほど、磯辺っ子を虜にしてくれていた「ベジチェック」のタブレットも、明日でお別れとなります。最近では、満点の12に迫る子どもも出現しており、記録表を見ても、野菜摂取に一役買ってくれてのかと感じています。

給食後は、細々ではありますが、希望する児童が挑戦するカルフォルニアの小学生とのオンライン交流(11/9土朝7時・各家庭からアクセス)の練習を、八町小の子どもたちやUCLAの林先生と一緒に行いました。年明け1月にも、カルフォルニアの別の小学校とも交流を行う計画がありますので、子どもたちのチャレンジをお待ちしています。朝7時からのスタートですので、早起きが必要となりますが…。

1週間、いや、4年間待った甲斐がありました。 6年さつまいも収穫

6年生のいもほりは、雨天により当初の予定より1週間ほど遅れで行いましたが、立冬の今日は雲一つない青空が広がり、絶好のいもほり日和となりました。掘りだしたおいもを眺めながら、ママの会の方にも、「色が鮮やかに見えるね」とおしゃっていただいたのも、この好天のおかげとも思っています。コロナ禍で、2年生にできなかったいもほりを、4年待って行うことができたのも、地域の方々のおかげと心から感謝しています。

6年生であるので、当たり前ではありますが、いもほり作業も手がからず、応援もいらず、どんどんいもが掘り出される感じです。先生の行うことは、おしゃべりや見つけちゃったカメに夢中になる子どもたちを諭すことぐらいでした。当たり前ですが、2年生とは圧倒的に手がかかりませんでした。これが4年間の成長だと改めて感じました。

掘り上げたおいもの処理も、鎌をもって安全にやってくれます。気持ちよく進んでやってくれるので、本当に助かりました。さすが磯辺の6年生です。

道具の片付けも、おいもの運搬も、すべて6年生任せ。事故やケガがないように注意売るだけでおよそ1時間でいもほり作業は終了しました。自分で楽しい時間、楽しい思い出づくりのできる6年生と一緒に過ごせる毎日を大切にしていきたいと思います。