学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

演劇のプロ+素直な子ども=どっ楽しい! 5年学習発表会ワークショップ

午前の6年生に引き続き、午後は5年生がワークショップ型の演技指導を受けました。元々、楽しく演じることに一生懸命な5年生の演技は完成度が高かったのですが、5年生の長所を最大限伸ばそうとするプロの助言により、より演技に輝きが増しました。何よりアドバイスを素直に聞き入れ、それを一生懸命演じようとする子どもたちがすばらしく感じました。

5年生の得意なヲタ芸を披露する場面では、舞台袖の子どもたちをステージ前に集め、舞台をより一層盛り上げてくれました、あまりにも楽しそうなので、休憩時間に一緒に推し活メンバーに入ってみたら、とっても楽しかったです。本番も入っちゃおうかなと思うほどでした。

このワークショップは人気の出前講座で、多くの学年で申し込みをしたのですが、実現したのは、5,6年生のみでした。気が早いですが、5年生については、来年度、もう一度、柏木さんの指導を受けることができないかと願うばかりです。まずは11月16日の本番がとっても楽しみです。

 

ワークショップのうれしいおまけ 6年給食 さんまの銀紙焼き

秋の味覚、さんまが給食に登場してくれました。今日のメニューは、さんまの銀紙焼き、いも煮、ごはん、牛乳にみかんがつきました。秋はやっぱりさんまです。季節感のあるメニューを用意してくださっている給食協会に感謝しています。味もおいしかったです。

6年生は、3,4時間目にワークショップを行ってくださった柏木さんをはじめ、スタッフの皆さんも給食の輪に入っていただき、楽しく会食ができました。休み時間も子どもたちとベジチェックをしていただくなど、ずっと子どものそばにいて、一緒に学校生活を楽しんでくれたことにk乱射しています。子どもたちにも楽しい思い出がまた一つできたことと思います。

 

プロの演出は一味違います。 6年学習発表会ワークショップ

6年生はPLATの運営団体の出前授業で、学習発表会の演目をもとに、プロの演劇家の柏木陽さんをお招きしてワークショップを行いました。

子どもたちがいそべ学習で学びを深めた「東日本大震災」をテーマとした劇に演出を加えてもらいましたが、黒マルチを使った黒い海の表現などを教えていただきました。

また、舞台袖にいる子どもたちを多く使って、より臨場感のある演出をしていただくなど、やはりプロの経験と表現力はすごいなあと思いました。今日教えていただいたことを、これから2週間でどこまで自分たちの表現にいかすことができるのか、本番までの6年生のがんばりに来た偉大です。

最後に、震災後の福島でワークショップを行った柏木さんの震災後の現地の様子を語ってくれました。その言葉の持つ力、表現力にも驚かされました。

30分歩いてもへっちゃらです! 1年秋見つけ緑地公園へ

先日の南陽中での秋見つけ(どんぐり拾い)に引き続き、今日は高師緑地公園へ秋見つけに行きました。緑地公園までは、30分ほどの道のりでしたが、みんな元気そのものでした。

緑地公園は松の木が多く、今日の収穫はたくさんの松ぼっくりや紅葉し、落葉した大きな葉っぱでした。松の葉は袋が破れてしまうので自重しました。どんぐりと一緒に、芸術作品ができそうです。

帰り道も疲れ知らずで、安全に帰ってくることができました。1年生もたくましく育ってくれています。

スーパーのひみつを学びました。 3年ヤマナカ見学

10月28日に、3年生は校外学習で、スーパーマーケット「ヤマナカ」を見学しました。

前回お世話になったJAいそべに引き続き、バックヤードを見学させてもらいました。かつては精肉作業をしていたところでは、マイナス20℃の大きな冷凍庫を体感することができました。

店内では、キャベツ栽培でお世話になっている農家の方が出荷している「サラダクラブ」の商品を見つけて、声を上げていました。店内で作業をしている店員さんから大きなサーモンを見せていただいたり、質問に答えてもらったりして、楽しく学びを深めていました。

店外の駐車場などのにある施設も見学させてもらいました。お客さんのための様々な工夫があることに気づきました。

最後に、ご案内をしていただいた方に、さらに質問に答えていただくことができました。地域の方々が子どもたちの学びを支えてくださっていることに、心より感謝しています。