日誌

植田小日記

学校公開日

6月16日(土)は、学校公開日。
2時間目と3時間目に、子どもたちが一生懸命学習に取り組んでいる様子を多くの保護者のかたに参観していただきました。
 
 
3時間目は、すべてのクラスで、「いのち」に関する「道徳」の授業公開をしました。
1年生から6年生まで、みんな、「いのち」「生きる」ということのついて、一生懸命考えていました。
今年から「特別の教科 道徳」となり、植田小学校では、「道徳ノート」というものを全校統一して作り、授業で考えたことを書いて蓄積しています。
参観してくださっていたお父さん、お母さんにそのノートを読んでもらっているクラスもありました。

さて、午後からは「教育講演会」。
豊橋在住の作家、日原いずみさんに「自己肯定感ってなあに」という演題で、お話をしていただきました。
 
はじめの15分間は5,6年生に向けて、その後1時間ほど保護者の皆さんに向けて、自己肯定感を高めることの大切さについて、とても説得力のあるお話をしていただきました。
来ていた保護者の方皆さん、「本当にいい話が聞けた」と、満足してお帰りになりました。

植田小学校でも、豊かの心の育成に向け、「自己肯定感の涵養」を第一に考えています。
子どもたちがみんな「自分のことが好きだな」と思えるような育活動をしていきたいと、改めて感じました。
日原さん、本当にありがとうございました。