日誌

植田小日記

道徳の授業に力を入れています

植田小学校では、この1年、特に国語、算数、道徳の授業改善に力を入れて取り組んでいます。
道徳は、全校体制で「道徳ノート」というものを作り、自己の変容が分かるように「ふりかえり」を書いています。
子どもたちがいかに「深く考え、議論する」ことができるか、先生たちは、発問や板書を研究し、毎週1回の道徳の授業を大切に行っています。

  

クラブ活動~新しいコンピュータでプログラミング~

10月7日(月)の6時間目、4~6年生がクラブ活動を行いました。
本校のクラブ活動の特色は、なんといっても、地域教育ボランティアのかたを講師とした地域交流型クラブが、8つもあるということ。毎回、このホームページでも紹介しています。

お茶クラブの高橋さんは、いつも着物で、花も生けてくださっています。
お琴クラブは、校区文化祭での発表に向けて、園部さんと猛練習。
自然観察クラブは、牧野さんが表浜で採取した貝のスケッチをしていました。
 


さらにもう一つの目玉が、今年始めた「プログラミングクラブ」。
各クラブの児童と先生が、ローテーションでプログラミングクラブに所属します。
4年生以上の児童とすべての先生が、この1年で、必ず3時間ずつ「プログラミング」を体験することになります。

9月にコンピュータが新しくなり、iPadも導入されました。早速この日、新型の機器でプログラミングを体験。
4月からプログラミング学習が本格的に始まります。
植田小学校の子どもたちは、今年度中に基本的な操作に慣れ、スムーズに学習を進めることができると期待しています。
先生たちも、先進的な授業実践から学んでいます。

つくし学級演奏会

10月7日(月)3時間目、職員室にいる先生や交流学級の担任が、つくし学級の演奏会に招待されました。
みんなで歌ったり、演奏したりすることを心から楽しんでいる子どもたち。
心に響く、すばらしい演奏会でした。
招待してくれて、ありがとう。また、聴かせてくださいね。



5年生野外教育活動

10月3日(木)と4日(金)の二日間、5年生が、野外教育センターで野外教育活動を行ってきました。
子どもたちは話し合って決めたテーマは、「なかよく・考えて・学ぶ ~みんなで協力!楽しく♪野外活動」です。
台風が近づいていて天気をたいへん心配していましたが、すべての野外での活動を行うことができました。

<1日目>
野外教育センターに到着      自然の中を班でフィールドワーク
 

飯盒炊さん(カレー作り)
 


キャンプファイヤー(歌って踊って)
 
蛍光ライトによるトーチトワリング


<2日目>
朝食づくり(みそ煮込みうどん)
 

砂浜レクリエーション
 

子どもたちが、テーマどおり、仲よく協力して過ごすことができたのは、本当にすばらしいことだと思います。心に残るよい思い出ができましたね。

図書ボラさんによる「読み聞かせ」

10月2日(水)の朝、子どもたちが楽しみにしている「読み聞かせ」がありました。
植田小図書館ボランティア「おひさま」のお母さん、お父さんによるものです。
図書室「ゆめの森」の前の掲示も、図書ボラさんによるものです。
 

また、校区内にある折り紙サークル「ミックスベリー」の皆さんによる折り紙の作品が、図書室「ゆめの森」に飾られています。
9月は「スイミー」、10月は「さるかに合戦」です。
すべて、折り紙でできています。
 

図書ボラ「おひさま」の皆さん、折り紙「ミックスベリー」の皆さん、いつも子どもたちの読書活動推進のために、本当にありがとうございます。

歯みがきキャンペーン

10月1日から17日まで、植田小学校では「歯みがきキャンペーン」を行っています。
 
今週月曜日の児童集会では、保健委員会の児童が、クイズ形式で歯みがきの大切さを上手に伝えました。
給食後、歯みがきの音楽に合わせて、全校児童が歯を磨いています。

しっかり磨いて、虫歯や歯肉炎にならないようにしましょうね。

修学旅行~世界遺産を巡る旅~

9月25日(水)と26日(木)の二日間、6年生が、奈良・京都に修学旅行に行ってきました。
テーマは「世界遺産を巡る旅 調べて、見て、感じる日本の歴史」

<1日目>
法隆寺              夢殿
 

奈良公園 鏡池          大仏殿
 

興福寺五重塔       京都の旅館で、清水焼絵付け体験
 

<2日目>
清水寺              清水の舞台(右)は今年も工事中
 

音羽の滝             金閣 鹿苑寺
 

二条城

最後に三十三間堂にも行きました。

二日間、すばらしい天候に恵まれ、古都の史跡や自然をしっかりと見て、感じることができました。
望ましい集団行動もでき、友達とのふれ合いも深め、生涯の楽しい思い出となったことでしょう。

盲導犬ジェム君と鬼塚さんが来てくれました

9月24日(火)2,3時間目
豊橋唯一の盲導犬ジェム君と、ユーザーの鬼塚さんが、3年生の総合的な学習の時間に、植田小学校に来てくれました。
鬼塚さんが植田小に来てくださるのは、今回で10回目です。以前はディープ君で、ジェム君になってからは4回目です。
視覚障害者ガイドヘルプ「かるがも」の加藤さん、小野田さん、伊左治さんもいっしょです。
 
 
毎年、植田小3年生の子どもたちは、鬼塚さんや「かるがも」の皆さんのお話を聞いたり体験をしたりして、どのような声かけが必要なのか、点字ブロックをふさいでしまうことがいかに危険なことなのかなど、実に多くのことを学ばせていただいています。休み時間には、ジェム君とふれあうこともさせていただいています。

誰もが暮らしやすい世の中になるよう、相手を思いやる行動ができ、声をかける勇気をもった子どもたちに、また一つ成長しました。
鬼塚さん、ジェム君、「かるがも」の皆さん、本当にありがとうございました。
来年も、また来てくださいね。

食物アレルギーの校内現職研修

9月19日(木)
渥美病院の村田ドクターを講師としてお迎えし、植田小学校の教職員が「食物アレルギー」の研修を受けました。
 
 
食物アレルギーについての基本的知識と、エピペンの実技訓練を行った後、シミュレーション研修を行いました。
本当に教室で事故が発生したことを想定し、役割に応じて実際の動きをしてみました。シミュレーション後、よかった点や悪かった点について意見を出し合い、改善策を話し合いました。村田ドクターからも、修正点や改善点のご指摘、ご指導をいただき、役割を交代して、2度目のシミュレーションを行いました。

食物アレルギーに限らず、事故が起こらないようにすることが第一ですが、起こってしまったときに、素早く対応できるように、これからも研修を重ねていきます。

読み聞かせ

9月18日(水)の朝、図書館ボランティアさんによる「読み聞かせ」がありました。
どの教室も、笑顔であふれています。
 
植田小図書ボラ「おひさま」の皆さん、いつもありがとうございます。