日誌

植田小日記

全校遊び

10月23日(火)の昼休み
全校遊び「逃走中」が行われました。
縦割り班の異学年2~3人で手をつなぎ、ハンターに捕まらないように逃げるという遊びです。
 
全校のみんなが仲よく楽しめるようにと、児童会運営委員会が企画しました。
校庭が、笑顔でいっぱいになりました。

1年生 秋を感じる生活科

10月22日(月)
1年生が、サツマイモを掘りました。
教室の南側にある学年園で、大切に育ててきたサツマイモです。
折れたり傷をつけたりしないように、手で丁寧に掘りました。
大きいものや小さいもの、太いものや細いもの……。
それぞれに、収穫の喜びを感じていたようです。


また、先週は、拾ってきたどんぐりで「どんぐりごま」を作っていました。


自然とのかかわりに関心をもって取り組む子どもたち。
そのかかわりの中で、多くの気づきがあったことでしょう。
自然のすばらしさを感じ、遊びや生活を工夫してみてくださいね。

子ども造形パラダイス&伸びゆく子どもの作品展

10月20日(土)21日(日)は、豊橋まつり。
豊橋公園で、「子ども造形パラダイス」と「伸びゆく子どもたちの作品展」が行われ、2,4,6年生全員とつくし学級全員の作品が展示されました。

つくし学級            2年
 

4年
 

6年
 

今年はとてもよい天気。
一人一人の思いあふれる作品が、誇らしげに輝いていました。

図書ボラさんによる読み聞かせ&図書整備

10月17日(水)の朝、植田小図書館ボランティア「おひさま」のかたによる「読み聞かせ」がありました。
隔週の水曜日に行われていて、子どもたちはとても楽しみにしています。
どのクラスの子どもも、真剣に聞き入っています。
 

また、本の補修や掲示物の作成など、図書館整備もしてくださっています。


植田小学校では、本が大好きな子どもたちを育てるために、読書活動や図書館活用の推進に力を入れています。
学校図書館司書さんが週に9時間勤務し、調べ学習に必要な本や教科書教材の関連図書をそろえたり、授業支援を行ったりしてくれています。

道徳の授業研究

今年度から、道徳が「特別の教科 道徳」となり、「考え、議論する道徳」の授業を日々研究実践しています。
10月16日(火)の5時間目、6年1組で道徳主任が授業を公開し、先生たちで勉強し合いました。

 
主題名は「あなたの立場と私の気持ち(相互理解・寛容)」です。
目標は、自分と異なる立場の意見でも、謙虚に耳を傾け、広い心でお互いを認めようとする態度を養うことです。
さすが、いつも温かく関わり合いながら授業をしている6年生。お互いの考えをしっかり聞き合いながら、自分の考えを述べていました。

植田小では、「道徳ノート」というものを全校共通で使っています。
今日の話し合いで、自分の考え方がどのように変容したのかをノートに書きためています。

後期クラブ活動(地域交流型)

隔週月曜日の6時間目、4年生以上の児童が全員参加するクラブ活動が行われています。
本校のクラブ活動の特徴は、地域教育ボランティアの方が講師してくださる「地域交流型クラブ」が9つもあることです。
どの児童も、前期と後期のどちらかで必ず地域交流型クラブに入ることができるようになっています。
10月15日(月)に第1回後期クラブ活動が行われました。

【地域交流型】
お茶               竹細工
 
琴                生け花
 
将棋               手芸
 
理科               料理
 
自然観察(雨のため、珍しい植物や貝のスケッチをしていました)


【その他】
バドミントン           器楽(担当楽器を相談していました)
 
マンガイラスト         コンピュータ
 
室内ゲーム           ゲートボール(雨のためDVDで研究)
 

特別支援学級交流会&アーティストによるワークショップ

10月15日(月)南稜中学校区4小学校と南稜中に通う特別支援学級の児童生徒が、中学校の体育館に集まり、交流会を行いました。
6つのグループ(5校の子どもで構成)に分かれ、仲よく協力しながら、体を使ったゲームなどを楽しみました。
一人一人の自己有用感が高まる楽しい交流会となりました。



翌10月16日(火)には、プロの音楽アーティストが植田小に来校し、つくし学級の児童を対象にワークショップが行われました。

プラット(穂の国とよはし芸術劇場)が豊橋市より委託を受けて実施している「学校に出向いてのワークショップ」で、クラスに合わせ、オーダーメイドでおこなってくれるものです。
子どもたちの創造性や豊かな情操がますます養われるとてもよい機会となりました。

5年生 脱穀を体験

10月9日に、5年生が脱穀を体験しました。

 

籾まき、代かき、田植え、水管理、すがいづくり、稲刈り、稲架かけと、ずっと子どもたちに寄り添って教えてくださっている地域教育ボランティアの河合哲さんに、この日もお世話になりました。

この貴重な稲作体験は、平成2年から始まっています。河合哲さんには、6年前からお世話になっています。地域の中で引き継がれているのです。

「道で行き会う中学生が「哲さん、こんにちは!」と声をかけてくれるのがうれしいね。」と、哲さんがおっしゃっていました。
地域ボランティアのかたとふれあいながらの体験活動が、植田の子どもたちの豊かな心を育んでいることは間違いありません。

プログラミング学習 授業研究会

2017年3月に公示された新しい小学校学習指導要領に「プログラミング」が盛り込まれました。
「プログラミング的思考」を育成することをねらいとしています。
2020年の小学校のプログラミング必修化に向け、10月12日(金)に校内授業研究会を行い、植田小学校の教職員全員が「プログラミング教育」について学びました。
 
本校の学習情報主任で2年主任の石黒先生が、コンピュータ室で授業を公開しました。

題材の導入では、タブレットやコンピュータを使わないプログラミング教材「ルビィのぼうけん」を活用し、プログラミングとはどういうものかを理解していきました。
次の段階ではWEB教材「Studio.code.org」を活用し、スモールステップで繰り返し処理などの基本処理、分解、デバッグに慣れていきました。

そして、本時。
教材「Scratch」をベースにした「SWITCHED ON Computing」を活用し、石黒先生が「うえたトラベラー~植田の町を探検」という迷路のようなものにアレンジしたものを使い、問題解決の手法やアルゴリズムを設計するのに必要な知識や技能を学んでいきました。2年生でここまでできるなんて、すごい!


研究協議会では、学習情報指導員の上田先生をお招きし、先生たちが熱心にプログラミング学習について学んでいました。

避難訓練(不審者対応)

10月10日(水)
不審者の侵入時における対応及び児童の避難誘導が、安全・迅速に行えるようにすることをねらいとして、避難訓練を行いました。毎年行っています。
豊橋警察署のかたが不審者に扮し、東門から入って北校舎に侵入。不審な人物に気づいた担任が声かけ対応。職員が手分けして職員室に連絡したり、児童に指示を出したり、いすや机をもって現場に駆けつけて不審者を囲んだり……。子どもたちは、緊急放送で「スズメバチが発生」とあれば不審者侵入であることを知っているので、避難の指示があるまで窓や出入り口に鍵をかけて、机などでバリケードを作り、静かに教室待機。不審者の動きが止まったところで、体育館への避難開始が知らされました。

 
体育館では、不審者から離れることや不審者を刺激しないことなどを学びました。
また、不審者に腕をつかまれた時の護身術も警察の方から教えていただき、実際にやってみました。。