日誌

カテゴリ:学校

避難訓練(不審者対応)

10月10日(水)
不審者の侵入時における対応及び児童の避難誘導が、安全・迅速に行えるようにすることをねらいとして、避難訓練を行いました。毎年行っています。
豊橋警察署のかたが不審者に扮し、東門から入って北校舎に侵入。不審な人物に気づいた担任が声かけ対応。職員が手分けして職員室に連絡したり、児童に指示を出したり、いすや机をもって現場に駆けつけて不審者を囲んだり……。子どもたちは、緊急放送で「スズメバチが発生」とあれば不審者侵入であることを知っているので、避難の指示があるまで窓や出入り口に鍵をかけて、机などでバリケードを作り、静かに教室待機。不審者の動きが止まったところで、体育館への避難開始が知らされました。

 
体育館では、不審者から離れることや不審者を刺激しないことなどを学びました。
また、不審者に腕をつかまれた時の護身術も警察の方から教えていただき、実際にやってみました。。 
 

どんぐり読書週間

10月1日(月)~10月26日(金)は、「どんぐり読書週間」です。
全校に「どんぐりカード」を配付され、学年目標の達成を目ざします。達成した子には、図書委員会からしおりが渡されます。

朝の読書タイムでの読み聞かせでは、いつもの図書ボラさんに加え、担任も積極的に読み聞かせをしています。
 

一人一枚「おすすめの本」カードを作成し、教室やゆめの森前に掲示しています。「先生おすすめ本カード」も本と一緒に紹介されています。
図書ボラさんによる掲示も素敵です。
 
 
本は心の栄養です。たくさん読んでくださいね。

後期始業式

10月9日(火)後期のスタートです。
朝、後期始業式を行いました。
また、後期の学級委員や児童会運営委員の認証式も行いました。
 
運営委員一人一人が、決意の言葉を述べました。
全校児童みんなで、仲よく温かい学校をつくっていきましょうね。

 
さて、上の2枚の写真。実は、9月28日、6年生が修学旅行翌日で2時間遅れで登校してくる日の朝、5年生が自主的にあいさつ花道をつくっていた時の写真です。修学旅行に行っていた2日間も、同じようにあいさつをしていたそうです。
うれしいですね。

前期終業式

10月5日(金)前期終業式の日です。
いつもどおり、この日も、6年生が自主的に東門と南門にあいさつ花道を作り、元気よく「おはようございます」と声をかけていました。
温かく関わり合う学校を子どもたちがつくっています!
 
終業式では、代表児童3名が、前期の振り返りと後期の目標を堂々と述べました。
全校児童の話を聞く態度も、とても立派です。
 

器械運動(マット)強化月間

9月、植田小学校の体育の時間は、「器械運動強化月間」となっています。
マットを使った運動遊びやマット運動に重点を置き、準備、片づけの時間を縮小して運動時間を確保できるように、器械運動にかかわる全学年の教育課程をそろえています。
 
完成形をイメージできるように、技のポイントを示した学習カードを活用したり、映像機器を利用して視覚的に動きづくりをしたりできるようにしています。

「できるまで、すすんで運動に親しむ植田っ子」を目ざしています!

いなほトーク

9月12日(水)
隔週水曜日の朝は、「いなほトーク」。
本音でなんでも語り合える温かい学級づくりをいちばんの目的として、1年生から6年生まで、すべての教室で15分間行われます。
 
さすが、1年生から積み上げている6年生。
1組は「無人島に一つだけ持っていけるものがあったら、何を持っていく?」、2組は「キーホルダーを付けてよいことにする?」でしたが、どちらのクラスも、多面的・多角的に考えた本音の意見が飛び交って、「よく育っているなあ」と感心しました。

「いなほトーク」は平成25年度から取り組み始め、平成27年度に自主発言による話し合いの形に定着しました。
どの学級でも、同じように温かい雰囲気の中、話し合いを行うことができるのは、そして、子どもが考えて話し合う力をつけているのは、全校体制で同一歩調で取り組んでいる成果ではないかと思います。

縦割り班で遊ぼう!ハッピータイム

9月11日(火)の昼休みは、月に一度の「ハッピータイム」。
1~6年生で構成された縦割り班ごとに、楽しい時間を過ごします。
 
室内で遊ぶ班は、「いす取りゲーム」や「ハンカチ落とし」、「なんでもバスケット」などで盛り上がっていました。

 
運動場で遊ぶ予定だった班は、あいにく雨が降り出したため、急きょ体育館へ。
集まった班を2グループに分け、「三本線」という遊びをみんなで楽しんでいました。
どの子もみんな、笑顔、笑顔。

植田小では、全校児童を24の縦割り班に分けています。6年生が事前に遊びを考えて、2階渡り廊下に掲示します。それを見て、子どもたちは遊びの場所に行くのです。
 
子どもたち自身が、温かく関わり合う学校をつくろうと、自主的に協力して活動しています。

植田町1区敬老会で音楽部が合唱

9月9日(日)
車神社会館で植田町1区敬老会が行われ、今年も、音楽部の児童がおじゃまして歌声を聴いていただきました。

日ごろの感謝の気持ちを込めて精一杯歌う子どもたちに、やさしい笑顔と温かいまなざしで聴いてくださる皆さん。中には涙を流して聴いてくださる方もいました。
その温かい拍手に、子どもたちは植田の人々のやさしさを改めて感じたことでしょう。

これからも、お元気で、子どもたちを見守ってください。

夏休み作品展

9月5日(水)6日(木)の2日間、「夏休み作品展」が体育館で行われました。
工作も、自由研究も、一つ一つの個性あふれる作品から、子どもたち一人一人の熱い思いが伝わってきます。
                        つくし学級
 

1年生                     2年生
 

3年生                     4年生
 

5年生                     6年生
 

避難訓練(地震・津波)

9月6日(木)北海道で震度7の大地震が発生したこの日、
植田小学校では、「震度6強」の地震と停電、そして、津波を想定した避難訓練が行われました。

まずは、頭部の保護。揺れが収まるまで机の下にもぐって、しっかり脚をつかみます。
揺れが収まったら、運動場に避難。

 

全員無事に避難できたことを確認したところで、津波警報が発令。
今度は、北校舎の屋上に避難を始めます。


 
子どもたちの避難する態度は、本当に立派でした。
地震から身を守り、安全かつ速やかに避難する方法を体得することができました。

今後も、子どもたちの防災意識を高め、落ち着いて安全に行動できる習慣を身につけられるように、様々な場面を想定して避難訓練を実施していきます。