日誌

行事アルバム

11月1日の全校朝会から!

11月1日、ひと月ぶりに、体育館で全校朝会が行われました。
まずは、この日もみんなで集まれたことに感謝です。

夏休みに書いた「詩作文コンクール」の表彰がありました。
各学年1名、校長先生から表彰状をいただきました。
 

続いて、校長先生のお話から
♪ 真っ赤なお鼻のトナカイさんは いつもみんなの わらいもの ♬
と「赤鼻のトナカイ」を歌ってくださいました。

その後、校長先生は次のようにお話をされました。
「生まれつき真っ赤な鼻をしていたルドルフは、その鼻のことでいつもみんなに馬鹿にされ、自信のない日々を送っていました。あるクリスマスイブに、サンタクロースが出発しようとしたところ、霧が深く出発できず困っていました。
そんなとき、サンタクロースは、サンタクロースを見に来た中にルドルフを見つけました。その赤い鼻が輝いているのを見て、ルドルフに、言ったそうです。君はみんなと違う。暗い夜道を照らすことができるから、だからすごいんだ。と声をかけ、みんながあこがれるトナカイになったそうです。
豊南小みんなも、みんなと同じでないことをほこりに思えるといいですね。みんなと違うのは、その子の個性です。みんなは、お家の人にとって宝です。自分を大事に、友達も大事にしてください。お互いのよいところを見つけ、温かい学年、学校にしていきましょう」と。
みんな違ってみんないい!

最後に、運営委員合が
「自分のペースで運動しよう」
これから、マラソン大会に向けて、走る機会が増えます。
去年の自分に勝てるよう練習しましょう。
「今月のめあて」を発表しました。

 

とてもいいことを言うなあと思いました。
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3年生の習字の時間に!

3年生の書き方(毛筆・硬筆)は、教頭先生が教えています。
10月31日は、硬筆を習う時間でした。3年生の担任の先生は、その時間に、教室で子どもたちの様子を見ていました。
子どもたちは、硬筆をていねいに書いています。担任の先生は、どういうわけか途中で、習字道具を出して何か文字を書き始めました。


担任の先生は、文字を書き終わった後、前面の掲示板にそれを掲示しました。すると、一人の子が、「先生、上手。そこにあると私授業ができない」とうれしそうに言っていました。
担任の先生は、どんな思いで書き、すぐに掲示したのでしょう。
「先生、上手。そこに‥‥」と言った子に、話を聞いてみました。すると、「私は、字を書くことが好きだから、上手な字を見るとそちらに目がいってしまいます」とのことでした。聞いていて、温かさを感じました。
担任の先生と、言葉でこんなキャッチボールができるのって、いいなあと思いました。
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運動場の整備をしました!

10月31日に、運動場の整備を行いました。
豊南小学校の運動場は、雨が降ると東側にあるサッカーゴールあたりがぬかるんでしまいます。一昨年度の終わりに、あんきょを入れてもらい、水はけがだいぶよくなりました。
今回、スーパーサンド(通称ダスト)を入れ、掃除の時間や昼放課を使って土をならしました。先生や用務員さん、そして、6年生・5年生・3年生で、スコップや一輪車を使って行いました。どの子も積極的にやっていました。
最後に用務員さんが、トラックの後ろに、土をならす機械をつけて、運動場全体をならしてくれました。この機械は、用務員さんが市内の学校から借りてくれたものです。今後、少しでも使いやすくなればいいなあと思います。

市内の学校からお借りしました!

きれいになるよう、ゆっくり走ってくれています!

他の学校の用務員さんも応援に来てくれました。

今日(11/1)の雨で、昨日まいたダストが土になじんでくれるかな!

みんなの力でみんなできれいに!
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3年生と1年生

10月28日の朝、廊下をうろうろしていると、3年生から歓喜の声がしました。その声に誘われ、教室に行ってみると、担任の先生が、競書大会の入賞者を発表しているところでした。
担任の先生は、「特選の子から発表します」と言うと、一人の子が、「先生、佳作からにして」と言いました。先生は、「う~ん、どうしようかな?」と笑顔で言いました。子どもたちは、みんな先生の言葉に注目しています。そして、「わかりました。佳作の子から発表します」と言った瞬間、その子は、とてもうれしそうに、「やったー」と言い、他の子たちも同じように言いました。

担任の先生が、佳作の子から発表すると、名前を言われた子は、とてもうれしそうにし、他の子たちは、その子のほうに拍手をしていました。子どもたちは、自分の名前が呼ばれるかと期待して待っていたようです。その後、入選、特選と順に名前を発表していきました。自分の名前が呼ばれても呼ばれなくても、みんな笑顔で拍手をしている姿を見て、とてもうれしい気持ちになりました。
*3年生の担任の先生は、意図的に「佳作の子から‥」と言われたのでしょうか?子どもたちの反応が、おもしろかったです。

その日の午後、1年生の先生がWebでの会議だったので、担任の先生の代わりとして入り、国語のテストをやりました。
どんな様子でテスト問題を解くのかなあと思い見ていると、問題文をしっかり読んで解いている子がいました。それを見るだけで、とてもうれしい気持ちになりました。

この日は、3年生の「朝の会」と1年生の「国語のテスト」の時間を見ることができ、楽しかったです。
この子たちも、数年後には、6年生になります。そのとき、どんな6年生になっているか、今から楽しみです。

〇やっぱり、子どもっておもしろいです。

*今回は、写真を掲載できずすみません。


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のびるんdeスクールが始まって約1か月!

10月28日、のびるんdeスクールが始まって、約1か月が立ちました。
これまで、スポーツや音楽などいろいろなことを企画されていました。
今日は、なんと英語です。
外国人のかたをお二人を講師にお迎えして、楽しく教えてくださいました。
お二人とも、とても大きなアクションでビックボイスで!
そして、子どもたちが答えると、「Good!」
最初は、緊張していた子どもたちも、だんだんと声が出て、笑顔になってきました。






やっぱり本物にふれることは、とてもいいことですね。
見ていて、東井義雄先生のことばを思い出しました。
「ほんものはつづく。つづけるとほんものになる」

これからも、子どもたちは、本物にふれながら成長してほしいと願っています。
いろいろなシャワー(経験)をたくさん浴びてください。
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