出来事

2022年3月の記事一覧

令和3年度ありがとうございました

本日3月30日は教職員の異動が新聞紙上で公表されます。
下地小学校を後にする先生方、今までありがとうございました。
そして、新たにやってくる先生方、4月からの下地小学校を盛り立ててください。
休み中の学校は静かで、中庭の金次郎さんもちょっと元気がなさそうでした。

でも、大イチョウの芽は膨らみ、足元のタンポポはきれいな花を咲かせ、新しい季節、新しい年度に少しずつ、確実に向かっていることを知らせてくれます。

令和3年度のご支援、ご協力、ありがとうございました。

成長を感じました 修了式

3月24日(木)、令和3年度の修了式を行いました。
第1学年から第5学年までの修了者に修了証書を授与しました。

どの学年も、授与される代表者だけでなく、全員が気持ちよい緊張感をもち、よい姿勢で臨んでいました。この点からも、子どもたちの成長を感じました。

1年生と5年生の代表者によるスピーチも、堂々と自分のがんばりを発表する姿に感心しました。
私からは、自分の考えと異なる考えや事柄と出会った時が、自分が成長するチャンスで、「考え、行動すること(アウフヘーベン)」が成長した姿なんだよ、という話をしました。
教頭による閉式の辞で本年度の教育活動のすべてを終えました。

本年度、本校へのご支援、ご協力をいただきありがとうございました。次年度以降も、下地小学校をよろしくお願いいたします。

本年度最後の一斉下校

3月23日(水)、本年度最後の一斉下校を行いました。
5年生を中心に新しい通学班での下校でした。

班長達のきびきびした様子に感心しました。
こういうところからも、一年の成長を感じます。

学校への愛と科学の力できれいにするよ 4年

6年生が卒業して少し寂しくなった下地小学校、と思いきや、在校生たちはとても張り切っていました。
4年生は、休み時間に6年生から聞いていた「『科学の力』液」(本当はセスキ炭酸ソーダ水溶液)をもらいに校長室へやってきました。
リノリウムの床についた黒ずんだ汚れにこの液を吹きかけ、ぞうきんでふき取るととあら不思議!驚くほど汚れが落ちました。

正面玄関から職員室、2階への階段を掃除してくれました。

6年生から受けついた学校への愛と科学の力で、これからも学校はきれいになりそうです。

第75回卒業証書授与式

3月18日(金)、本校の第75回卒業証書授与式を挙行しました。
51名の門出を祝いました。

保護者のみなさま、地域のみなさま、これまで子どもたちを温かく見守っていただきありがとうございました。みなさまのおかげで、子どもたちは大きく、凛々しく成長しました。現在の状況下においては多くの方をお招きできないことが残念でしたが、この場を借りて謝意を表します。そして、今後もご支援ご協力をお願いいたします。

旅立ちの朝

本日、3月18日(金)は、本校の第75回卒業証書授与式です。
今朝の様子をお届けします。

旅立つ51名への名残惜しさから、空は今にも涙を流しそうですが、心晴れやかに送り出したいと思います。

同窓会入会式

卒業式に先立つ3月16日(水)、下地小学校同窓会入会式が行われました。
本校は明治6年10月18日開校で現在148歳です。その同窓生に卒業する51名が加わります。

同窓会長からのお祝いの言葉、PTA会長からの記念品贈呈がありました。

下地小を離れても、地域の一員として、そして何より同窓生として本校を見守り、盛り立ててくれることを期待しています。

春の訪れ

ようやく暖かさを感じる毎日になりました。
校門に1本だけ残されている河津桜がきれいな花を咲かせました。

大イチョウの芽も大きく膨らんできました。

明日は卒業式です。

雨水管敷設工事の様子

校門前の雨水管敷設工事は、トンネル掘削に入ってきました。
こんな看板があり、様子が説明してあります。

工事はまだまだ続きますが、進捗状況を子どもたちとみて学んでいます。

今年度最後のお話タイム

3月10日(木)は、本年度最後のお話タイムでした。
6年生からのお願いで、お話のテーマはどの学年も「集団登下校の意味は?」という内容でした。よい点もあれば課題もある登下校の方法ですが、それについて自分たちで考え、4月以降の生活に生かしてもらおうという6年生の願いでした。
タブレットのアプリを使って意見集約したり、積極的に発言を取り上げたりと、学級それぞれのカラーが出て、見応えのある話し合いが展開されていました。

これからも、互いの考えを出し合い、よりよい生活をめざす下地小学校の子どもたちを育てていきたいと思います。

ひまわり商店街開店

ひまわり学級では、買い物体験学習を教室内で行いました。
学級園で育てた野菜を販売して得たお金を使って、教室内にできた「ひまわり商店街」でお買い物をしました。

自分たちで働いて得たお金を使って、自分たちの欲しいものを所持金を計算しながら買うことは、生活につながる大切な学習となります。

卒業式の練習

卒業式まであと一週間、18日(金)の卒業式に向けて6年生は練習をしています。
卒業証書の授与は、一人一人が主役の場面です。返事や授与の所作だけでなく、行き帰りの歩く姿も「魅せる」ことができるといいですね。

卒業式が小学校の行事の中で最も大切だと考えますが、その理由を卒業する6年生自身が考え、理解し、そのうえで臨んでもらえるとよいな、と思っています。彼らにとって価値あるものとするための練習になることを願っています。

ギャラリー下地 卒業生特別展

校長室の一角にある「ギャラリー下地」。卒業を控えた6年生の作品による特別展にしました。
テーマは「響き合う 形と色を求めて」
カラフルな色と形で校長室が華やかになりました。

ご来校いただくことが難しい時期ですので、このコーナーにて紹介します。

ミニ通学団会

3月8日(火)、5年生以下に班長がバトンタッチされた通学団の登下校の様子について見直しをするため「ミニ通学団会」を行いました。
新たに班長になった5年生には、班長としての自覚が芽生えているようでした。また、登校時の集合時間や場所についても、実際にうまく行っているか確認をし、見直しを図りました。

どの子も安全に登下校するために、通学団として子どもたち自身ができることは何かを考え、自分たちで行動していくよう、家庭と協力して支えていきたいと思います。

卒業式の式場準備

6年生を送る会を終えた体育館では、5年生が次なる行事の準備を始めました。
小学校で最も大切な行事「卒業式」の会場準備です。

感染症対策のため、今年度もいくつかの制限はあるものの、卒業する6年生のために心を込めて準備する5年生に感謝です。

1年サンクス・フェス

3月4日(金)、1年生が卒業する6年生に向けて「サンクス・フェス」を行いました。
4限はろ組、5限はい組が、それぞれのペア学級の6年生とオンラインで結んでゲームやクイズをして楽しみました。

6年生も反応は上々です。

小学校に入学して以来、優しく接してくれた6年生への感謝の気持ちが十分伝わったことでしょう。

給食ワゴンの搬入確認

下地小学校はこれまで西部調理場でつくられた給食をいただいてきました。本年度末をもって西部調理場が廃場となり、来年度からは北部調理場から配送していただきます。
それにともない、北部調理場で使用している搬入機材が本校でも使えるかの確認をしました。
給食を運ぶトラックは、無事配送ドックに格納できました。

各階へ給食を運ぶワゴンは、これまでよりも大きく、エレベーターに収まるか心配しましたが

無事積載することができました(が、いっぱいいっぱいでした)。
4月からの給食も楽しみです。

感動! 6年生を送る会

3月3日(木)、6年生を送る会を行いました。
感染症対策のため、会場の体育館には6年生と一部の5年生のみが入場し、他学年は教室でリモートでの実施でした。

体育館のスクリーンに各学年の感謝のメッセージと楽しい出し物が映し出されました。

出し物の合間は、5年生がクイズで楽しませてくれました。

それぞれの教室では、出し物と6年生の様子が放送されていました。すごいねICT。

終盤では、6年生から5年生の引継ぎが行われました。
6年生の気持ちのこもったメッセージに5年生も引き締まった様子でした。

全校から愛された6年生が巣立つのは寂しいことではありますが、5年生が強い気持ちで引き継ごうとする姿に安心しました。

小学校の卒業式は18日です。6年生のみなさんには、残り少ない小学校生活を楽しんで過ごしてほしいと願っています。

梅は咲いたか 桜はないよ

3月3日は桃の節句ですが、本校の敷地に桃の木はありません。散策してみると、校舎西側に同じバラ科の梅の木がありました。そしてわずかですが花をつけていました。

そして、足元に目を向けると、きれいな花が咲いていました。

南側正門脇の桜並木は残念ながら工事でなくなってしまいましたが、いろんなところから春の訪れを感じることができます。緩んできたとはいえ、まだまだ寒い毎日ですが、確実に季節は進んでいますね。

6年生へ感謝の気持ちを 4年

明日、3月3日に実施する「6年生を送る会」の会場準備を4年生がしていました。
今年は感染症対策のため、残念ながら対面でパフォーマンスを披露することができませんが、6年生が入場する体育館の飾りつけを行っていました。

虹を表現する紙飾りと、鳩を模した大型折り紙を飾っていました。
この気持ち、卒業を迎える6年生に伝わりますよ。

クラブ活動 最終回

先週で今年度のクラブ活動が最終回を迎えました。
地域のボランティアのみなさんと楽しく過ごす予定でしたが、お招きできず残念でした。
そんな中、子どもたちは、それぞれのクラブで制作や活動をやり切りました。

自分で選択し、自分で考えて活動するクラブ活動ならではのすてきな表情が見られました。

感謝の気持ちの届け先

3月に入りました。令和3年度最後のひと月です。卒業する6年生はもちろんですが、どの学年のみなさんも今年一年を振り返り、自分の成長を実感するとともに見直す時期にしたいですね。
さて、昨日の朝は運営委員会が「感謝の気持ちを届ける会」を実施する予定でしたが、地域の方々を学校にお招きすることができず、通常の全校朝礼となりました。そこで、校長からは「感謝の気持ちの届け先」についてお話しました。
家族や友達、担任の先生など、身近な人にこそ、感謝の気持ちを伝えよう。

親しい人だからこそ、コミュニケーションはていねいに取りましょう。

といった内容です。当たり前で普段意識していないことの中に、大きな感謝の対象があるのだと思います。

そんな気持ちを下地っ子たちが感じてくれると嬉しいですね。