日誌

令和5年度 学校-学年のできごと

高豊校区の小中学校の先生が集まりました

 はじめに、高豊中の小久保校長先生から小中一貫教育についての話がありました。高豊校区が小中一貫教育のモデル校になっていることなどについて、4校の教職員で共通理解をしました。

 その後、みんなで小学校の学習で身につけてほしいことや学習習慣について考えました。
 

 

高根小、豊南小と富士見小の3校が同じ方向を向いて指導にあたることが、同じ中学校に通う子どもたちの安心につながります。
 「話を聞く時には…反応しながら聞くようにすることが大切だと思います」「授業始まる1分前には着席するようにしたい…」など、子どもたちのよりよい成長を願う先生がたの思いがあふれる会になりました。

食物アレルギー研修会を行いました

 夏休みの時間を使って、食物アレルギー対応研修会を行いました。
 養護教諭の講義では、食物アレルギーに関する基礎的な事柄を再確認しました。また、エピペン(アドレナリン自己注射)の正しい打ち方も学びました。




 座学のあと、実際に児童がアナフィラキシーショックを起こしたことを想定し、シミュレーション研修を行いました。
 アクションカードのマニュアルに添って1回目のシミュレーションを行いました。



 初動行動は適切であったか、応急処置や救急搬送の連絡体制、役割分担などを確認しました。その後、反省点や改善するとよい点、共通理解を図っておくとよいことなどを話し合いました。話し合いの結果を加味して、一つ一つの行動を確認しながら2回目のシミュレーションを行いました。



 万が一に備えての研修ですが、子どもたちの命を守ることを再認識できました。

1学期終業式

 本日、1学期終業式をTV中継で行いました。
 漢字、計算大会の表彰のあと、2年生の児童が代表で、1学期がんばったことと2学期の決意を話しました。







 校長先生のお話を聞きました。校長先生からそれぞれの学年が1学期にがんばっていたことをほめていただきました。




 「コツコツ」と「チャレンジ」をテーマに夏休みを過ごしてほしいという校長先生のお話を真剣に聞きました。



 生活指導の話では、「よい子の夏休み」にもとづいて、注意してほしいことをもう一度確認しました。

 その後の学級指導では、子どもたちは大掃除をしたり、通知表をもらったりしました。
 1年生は初めての通知表。ちょっぴり緊張した面持ちでしたが、担任の先生から「よくがんばったね」と言われてうれしそうでした。




 本日で1学期が終了し、明日から夏休みが始まります。「コツコツ」「チャレンジ」の42日間の夏休みを元気に過ごして、「先生、〇〇がんばったよ」と、9月に話してくれることを楽しみにしています。
 保護者の皆様、地域の皆様、富士見小学校の教育活動にご協力いただきましてありがとうございました。また2学期からもよろしくお願いいたします。

6年生 着衣泳

 7/19(水)に着衣泳を行いました。服を着た状態で泳ぐことの難しさを体験するよい機会になりました。

 服を着たままクロールや平泳ぎをしました。「いつもよりうまく動けず,体が重たく感じた」という子が多くいました。
 その後,ペットボトルを使って浮く体験をしました。「浮いて待て」をキーワードにして,力を抜いて浮く練習もしました。



 ペットボトルの浮力のおかげで安定して浮くことができました。また,ビニール袋に空気を入れたり,濡れた服に空気を入れたりとペットボトルがなくてもできる工夫も学びました。
 夏休みになると,海や川,プールなどに行くことがあると思います。安全に気をつけて楽しく過ごしてほしいです。

5年生 出前授業


7月10日にユニバーサルデザインについての出前授業をしていただきました。
ユニバーサルデザインは全ての人が利用できるようにはじめから製品・建物・空間をつくることだということを学びました。



シャンプー,リンスにもユニバーサルデザインがあることを知り,驚いていました。
また,牛乳パックの注ぎ口がわかるように切り欠きがあること,市電(ホットラム)は車いすの方でも乗りやすい乗車口になっていることなど,たくさんのユニバーサルデザインが導入されていることがわかりました。

また,色弱模擬フィルターをつけて実際に文字を見ました。
フィルターを付けていないときは緑と赤で見えていたものが,茶と青に見えました。



とてもよい体験ができました。今後もどのようにユニバーサルデザインが使われているのか意識して見ていきたいと思っています。