日誌

令和5年度 学校-学年のできごと

学校保健委員会を行いました

 本日、10月2日に、全校児童が体育館に集まり、保健委員会児童が中心となって学校保健委員会を行いました。
 今回のテーマは「みんなの生活と電子メディア~目の健康を保つ使い方を考えよう~」でした。

 まず、富士見っ子の視力が少しずつ悪くなっていることを保健委員会の児童が発表しました。
 メディアの使い方によって目が悪くなることを、保健委員会の児童が劇で演じてわかりやすくみんなに伝えました。




 「暗いところで電子メディアを使うと目が疲れるよ」「電子メディアに目を近づけすぎると目に悪いよ」「長い時間使い続けると目が乾いてしまうよ」など、劇を通じて、子どもたちは、自分の電子メディアの使い方を振り返っていました。

 その後、株式会社ニデックの真柄さんに、デジタル機器との上手な付き合い方についてご講演いただきました。


 途中クイズも織り交ぜながら話していただき、子どもたちは最後まで集中して楽しく学ぶことができました。


 「30分使ったら、20秒以上遠くを見る習慣をつけよう」「寝る1時間前は使うのをやめようね」「デジタル機器と目の距離は30cm離しましょうね」など具体的なアドバイスをいただきました。


 電子メディアを使うことがいけないことではなく、どうやって使うかが大切であることを学んだ学校保健委員会でした。

教育ボランティア来校

 本日、10月2日(月)~5日(木)まで、愛知教育大学から教育ボランティアの学生が1名来校しています。初日の今日、朝、職員にあいさつしました。


いろいろなクラスに入って、子どもたちの学習支援にあたります。


 学生さんにとっても、教育現場を実際に体験する貴重な学習の場になるとうれしいです。

2年生5年生 ペア遊び

9月27日にペア遊びを行いました。
2年生5年生は「こおりおに」を行いました。
実行委員が2年生にわかりやすく説明をしました。


学年関係なく,みんなで楽しむことができました。

5年生 出前授業(福祉)

現在、5年生は総合で福祉の勉強をしています。
9月には3つの出前授業を行いました。

9月13日 高齢者疑似体験と点字を打つ体験を行いました。
高齢者疑似体験では,視野がせまくなったり身体が動かしにくいと感じ困っていたら手助けしていきたいという思いをもちました。
点字を打つ体験では,点字の仕組みを知り,目が見えない人が点字を頼りにしていることを改めて実感しました。

9月21日 ゲストティーチャーの黒瀬さんをお招きして自分たちと病気や障がいをもっているかたたちと何が違うのかを詳しく教えていただきました。実際に病院で使用している器具を触ってみたり吸引機で吸引をしてみたりしました。


9月27日 車いす体験では,段差やスロープなどを体験することによって車いすの大変さを知り,声をかけたり助けたりするなど今後自分にできることをしていきたいという思いをもちました。

認証式・朝会を行いました

本日、後期学級委員の認証式と朝会を行いました。



後期からの新しい学級代表が決まりました。校長先生から認証状を受け取るときには、どの子もがんばろうという表情が見られました。学級のリーダーとして活躍する姿を期待しています。

校長先生からは、「世界には学校にいけない子が日本の人口の3倍ぐらいいるから、みんなは幸せだね…みんなで仲よく楽しい学校にしていきましょう」とお話がありました。互いに「おもいやり」をもち、みんなでさらに温かい学校にしていってほしいです。