日誌

令和5年度 学校-学年のできごと

6年 応急救護所/応急手当講座

 6年生は9月5日(火)に保健所のかたを招いて,応急救護所や応急手当について教えていただきました。

 熊本県の大地震のとき,病院へ行った人の75%が軽症で,本当に治療が必要な人が助けられなかったことを知りました。そのため,災害時に自分たちで応急処置をできるようになる必要があると教えていただきました。。
 ビニール袋を手袋のように使い,安全に清潔に止血する方法を学びました。止血後の処置では,ハンカチやバンダナが活用できると教えていただきました。



 また,ビニール袋が骨折の応急処置に役立つことも学びました。身近なものを活用して,できる限りの応急処置をする大切さを知りました。

 今回の講座を通して学んだことを災害時に生かしてほしいです。

第2回避難訓練を行いました

 本日、今年度2回目の避難訓練を行いました。
 訓練の前に、大地震が起きた時にはどのようにして自分の身を守るとよいかを学習するために、DVDを全校でみました。
 DVD視聴後に流れた訓練用緊急地震速報音を聞いて、すぐに机の下に潜り、頭を守りました。




 運動場への避難では、火元から遠ざかるようにして避難しました。校舎トイレの工事中だったので、いつもとは違う避難経路となりましたが、教師の指示を聞いて、避難することができました。


 運動場へ出た後は、教師がクラス名簿を見ながら、全員避難できたかを確認しました。


 「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」が守れたか確認すると多くの子が手をあげましたが、手があがらない子も見られ、課題も見つかった避難訓練でした。

2学期始業式

 約40日の夏休みが終わり、本日9月1日から2学期がスタートしました。
 自由工作、自由研究など、夏休み中にがんばって取り組んだ作品を抱えて、元気そうに登校する姿が見られました。


 体育館で2学期始業式を行いました。
 はじめに、3年生の代表児童が2学期の抱負を発表しました。「リコーダーを上手にふけるようにがんばって練習したい」と堂々と話しました。


 校長先生からは、1学期終業式に話題にした「コツコツ」「チャレンジ」の取り組みについてのお話がありました。「コツコツ」地道に取り組むことの大切さについて、山登りの経験をもとにお話しされました。


 2学期にはたくさんの行事があります。子どもたちが「コツコツ」「チャレンジ」できるように支援していきたいと思います。
 保護者や地域の皆様、1学期同様、2学期もよろしくお願いいたします。

2学期のスタート(ひまわり)

 長かった夏休みが終わり、9月1日(金)から2学期が始まりました。
久しぶりに元気いっぱいの子どもたちの姿を見ることができました。

「家族と〇〇へ旅行に行ったよ。」
「おじいちゃんの家に遊びに行ったよ。」 など
夏休みの楽しい思い出をたくさん教えてくれました。

来週からも、保護者の皆様にご協力いただきながら、ひまわりの子どもたちと楽しく過ごしていきたいと思います。2学期もよろしくお願い致します。

写真は、8月24日(木)の出校日の様子です。
外で、水鉄砲やボールで楽しく遊びました。
その後教室へ戻って、自分たちで育てたスイカで、スイカ割りをして、みんなでおいしくいただきました。

        

教職員ワークショップに参加しました

 8月17日の午後、勤労福祉会館ワークピアで、学芸会の作り方ワークショップに参加しました。老津小と富士見小の教職員が合同で行いました。

 

 教職員同士でコミュニケーションゲームをしたり、グループで報告劇を考え、発表したりしました。ワークショップは2時間行いましたが、笑いの絶えない、楽しい研修になりました。

 

  講師の先生から、演技をしていない子が劇をつくるポイントになることや身体表現でさまざま物が表現できることなどについて体験を通して教えていただきました。

子どもたちの演技指導にいかせるさまざまなヒントを学ぶことができ、有意義な研修になりました。