学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

内緒だよ!3年だけ柿チップス! 3年給食 夏やさいのみそ汁 他 

今日の献立は、いわしのしょうが煮、とりともやしのおかかいため、夏やさいのみそ汁、ごはん、牛乳です。3年生は、本日の出前授業を行っていただいた柿農家の鈴木さんからいただいた「柿チップス」もいただきました。私まで試食させていただき、幸せ気分です。だから、食の出前講座はやめられません。7月17日は2年生が「冬瓜」の出前授業です。さすがに「冬瓜チップス」はないでしょうけど、7月17日の献立には「冬瓜マーボー」が出ます。楽しみは続きます。

我ら夏季に柿を学ぶ。 3年ふるさと農業出前講座「次郎柿」

3年生は、ふるさと農業出前講座で、柿の栽培について学びました。豊橋の子どもたちにとっては、次郎柿なじみがあり、多くの児童がすでに「柿好き」でした。次郎柿以外にもおよそ7種類ほどの柿を栽培しており、それぞれの柿のサンプルとして、今日採ったものを持ってきていただきました。

柿の栽培の1年間を学んだあとは、質問タイムとなりました。今日も積極的に質問し、学びを深めようとしており、本当に立派です。私も質問を通して。鈴木さんの柿園はナゴヤドームほどの大きさもあることや柿農家になった理由を豊橋の次郎柿の歴史とともに学ぶことができました。最後に、鈴木さんが作っている柿チップスをいただき、給食の時間にいただくこととなりました。私まで、おいしくいただきました。高島屋名古屋で開催されているアムールドショコラでも鈴木さんの柿ジャムを使ったチョコレートが出品されていると聞き、行ってみたいと思いました。ぴよりんの行列でめげている場合じゃないと反省しました。行くぞ、来年こそ!

 

SOSの出し方 5年オンライン出前授業

5年生は豊橋市役所のオンライン出前授業「SOSの出し方」を受講しました。市内小学校5年生の多くが同じ時間帯に受講し、途中、他の学校の子どもたちが発言する様子もLIVEで視聴することができました。最初は、リラックスの方法を学び、授業がスタートしました。

今日の学習は、「家族とけんかをしてしまい、家族と過ごしにくい日が続いている」という状況を想定して、その解決法を学びました。3分間で各自で解決方法を考え、他校の子どもたちの意見をシェアしました。「安全か?」「みんなの気持ちは?」「公平か?」「解決できそうか?」の4つの観点で解決法を学んできた「セカンドステップ」で身につけた実力を発揮できるところでしたが、磯辺小の5年生も発言ボタンを押しましたが、惜しくも指名されることはなく終わりましたが、これまでの学びと、積極的な姿勢が見られて、とても誇らしかったです。

他校との意見交流を終えた後で、周りの子と意見を交流をしました。「我が家でも家族の間で気まずい思いをしていること」はよくありますので、具体的な解決方法を子どもたちとともに学ぶことができ、有意義な時間となりました。

めだかのかっこうは? 5年理科「メダカの卵観察」

タブレットでオンライン交流の授業が行われているお隣では、理科の授業で、メダカの卵のふ化の様子を様子を「解剖顕微鏡」で観察していました。私の時代にはなかった教具のような気がします。私はルーペを使って、「これだよ、ワトソン君」と、シャーロック・ホームズごっこをしていた世代です。

仲よくグループワークをしています。この和気あいあいとした雰囲気が5年生の長所だと感じています。これもグローバル社会で活躍する資質の一つです。

Miss Evans世代からTeams 世代へ。 5年英語オンライン交流練習 

5年生では、Teamsを使って、タブレット端末を通して、お隣の学級と英会話にチャレンジしていました。インターネットのアクセス環境の理由で、2人1台の使用で相手と交流していましたが、とっても楽しそうでした。習った英語が実際のコミュニケーション場面で役に立ちことがイメージできて、子どもたちにとってもやる気も増すことと思います。

 もちろん。デジタルを介しての会話練習だけでなく、対面のアナログ会話練習も子どもたちは一生懸命に取り組んでくれています。英語のコミュニケーションでも二刀流の力が求められています。身振り手振りがが板についているところが、5年生の長所です。

 デジタル教科書でチャンツで英文の練習をしています。日本の英語の授業も「アイアム、えーと、スチューデント」の世界から脱しつつあります。私は、タイタニック号の話は、映画でなく、中学の英語の授業で習ったMiss Evans was one of thrm.の世代ですが…。