「青少年赤十字（ＪＲＣ）」と「むくろじ活動」

磯辺小学校は、青少年赤十字（ＪＲＣ：Junior Red Cross）の加盟校です。ＪＲＣは、「気づき・考え・実行する」を精神にしています。磯辺小学校では、この精神にのっとって「むくろじ活動」という活動を平成２４年度から取り組んでいます。本校には豊橋の名木１００選にも選ばれている大きな「むくろじの木」があります。この木は、１００年以上も前からこの磯辺小学校を見守っています。この「むくろじの木」には、子どもたちが元気で病気の無いようにという願いがこめられています。そんなむくろじの木を活動名にかかげ、磯辺小学校では、むくろじ活動がさかんに行われています。むくろじ活動は、主に２種類あり、「奉仕活動」と「ちびっ子先生」があります。奉仕活動は、そうじの時間にあまりそうじをしない場所などで低学年などと一緒にきれいにします。ちびっ子先生は、上級生が下級生に「折り紙」や「勉強」、「なわとび」などを教えています。
　この活動を通して、磯辺小学校の児童は「気づき・考え・実行する」力を高めています。今何が必要なのか「気づき」、そのためには何をすればいいのかを「考え」、そして学校や他の人のために「実行する」このむくろじ活動。皆さんも小さなことから人の役に立つことにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

　本校は、平成２３年度から、愛知県青少年赤十字に加盟登録して活動をしています。

　青少年赤十字について｜日本赤十字社　愛知県支部 (jrc.or.jp)









 令和３年、加盟１０年の活動に感謝状をいただきました。