日誌

2018年10月の記事一覧

2年生 まち探検「すてきスポット発見隊」

10月30日(火)5,6時間目(生活科)
2年生が、植田校区にあるお店にインタビューに出かけました。
それぞれの店のかたの工夫や思いを知るためです。
6つのグループに分かれ、そば源、とり一、パコパン、老津木工、和光産業、水鳥製麺、渡辺商店、アグリセンターの8つのお店に行きました。

 
毎年、どのお店の店主さんも、植田の子どもたちの学習に快く協力してくださっています。
また、子どもの交通安全のため、保護者のかたもボランティアで付き添ってくださいました。
地域住民も保護者もみんな、植田小地域教育ボランティア「いなほ会」のメンバーです。

1年生サツマイモでrおやつ作り

10月29日(月)と30日(火)、調理室から甘い匂いが……
1年生が、自分たちで育てて収穫したサツマイモを使って、おやつを作っていました。

 
 
「収穫の喜びを先生たちにもおすそ分け」と、職員室にも持ってきてくれました。おいしかったよ。

3年生「中央製乳」工場見学

植田校区には、学校給食の牛乳や「どうまい牛乳」でおなじみの「中央製乳」の本社工場があります。
毎年、3年生が社会科の学習で工場の見学をさせていただいています。
今年も10月16日に見学に行きました。

 
 
見学の後、おいしいヨーグルトの試食もさせていただきました。
そして、子どもたちに大人気の「牛田のん」ちゃんと記念撮影。
のんちゃん、今年も「ありがとう集会」に来てくださいね。

後期第2回クラブ活動

10月29日(月)6時間目、後期2回目のクラブ活動が行われました。
前回、雨で活動の様子をお伝えできなかったクラブの写真です。

自然観察クラブ          ゲートボールクラブ
 
自然観察クラブの講師は、地域教育ボランティアの牧野紀子さん。植田に生息する植物や昆虫の名前なら、なんでも知っています。今日は、5年生が稲刈りをした田んぼに行って、ヌマガエル、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、コバネイナゴを見つけました。

ゲートボールクラブは、袴田先生が担当。子どもたちは協力して、とても楽しそうに取り組んでいます。

図書集会

10月29日(月)の朝、図書委員会による図書集会がありました。
「どんぐり読書週間」の結果発表と劇が行われました。
「三びきのやぎのがらがらどん」を図書委員の児童が劇にして、読書の楽しさを伝えました。

 

少ない練習時間の中で、こんなに上手に劇ができるなんて、さすが図書委員会ですね。
植田っ子のみなさん、年間達成目標を目ざし、たくさん本を読みましょうね。

サッカー大会

10月28日(日) 幸小学校グランドで、市内小学校サッカー大会Dグループリーグ戦が行われ、植田小学校サッカー部が出場しました。
豊南小、富士見小に勝ち、グループ代表決定戦に進出。すばらしい!

植田小1-0豊南小       植田小2-1富士見小
 

幸小と代表決定戦
 

代表決定戦では、残念ながら幸小に惜敗してしまいましたが、選手たちは、最後まで粘り強く、全力でプレーしていました。とても立派です。

バスケットボール大会

10月27日(土)大清水地区体育館で、「市内小学校バスケットボール大会」の予選グループ大会が行われ、植田小学校女子バスケットボール部が出場しました。
植田小は、以下の3戦。紺色のユニフォームです。

植田小 対 大清水小       植田小 対 野依小
 

植田小 対 中野小
 

残念ながら、3戦とも惜敗という結果でしたが、植田小の選手たちは、最後まであきらめることなく、全力で走っていて、本当にりっぱでした。

老津木工さん 出前授業

10月26日(金)
3年生の図工「のこぎりひいてザクザクザク」の授業に、学校のすぐ近くにある「老津木工」の松井誠さんが、地域教育ボランティアとして来てくださいました。

 
 
松井さんは、「子どもたちに木工好きになってほしい」と、3年前から植田小学校の授業や土曜講座に、ボランティアで来てくださっています。
初めてのこぎりを持つ子どもたちに、とても分かりやすく使い方を教えてくださいました。さすが、プロです。
きれいに切ることができて、子どもたちは大喜び!木工が大好きになったことでしょう。
松井さん、本当にありがとうございました。

教育実習

10月1日(月)から26日(金)までの4週間、本校に2名の教育実習生が来ていました。
将来教職を目ざす大学3年生です。

 

二人とも明るく爽やかで、とても熱心に実習に取り組んでいました。
植田小の子どもたちと温かくふれあいながら、教職への夢をさらに膨らませたことでしょう。
ぜひ、先生になってくださいね。

サッカー部、バスケットボール部 選手激励会

10月26日(金)の朝、市内球技大会に出場する女子バスケットボール部とサッカー部の選手激励会が、体育館で行われました。

 
 
全校児童の前で、堂々と大きな声で自己紹介。みんな立派です。
続いて、全校児童で激励の応援歌を歌いました。みんな元気いっぱい!
最後に、それぞれのキャプテンが、決意の言葉を述べました。

選手の皆さん、これまで練習してきた成果を十分に生かし、植田のチーム力でがんばってきてください!

図書委員による読み聞かせ

10月24日(水)の朝
4~6年生の図書委員が、1~3年生とつくし学級の各教室に出向き、自分が選んだ本の読み聞かせをしました。

 
低学年の子どもたちは、とてもうれしそうに、そして真剣に聞き入っていました。
どの教室も、温かい雰囲気に包まれていました。

体育の授業研究「プレルボール」

10月23日(火)の5時間目、体育主任が4年2組の体育の授業を公開し、体育の授業について研修しました。
新しい学習指導要領にも書かれているボール運動(ネット型ゲーム)「プレルボール」です。

はじめの10分は、BGMに合わせて「植田っ子体操」と「ドリルタイム」。
体つくりの運動や、ボール操作のレベルを高める運動をしました。
 

続いて、本時のめあての確認と、チームでの作戦タイム。
そして、6回のゲームのローテーション。自動タイマーの合図で、コートや役割をチェンジし、自分たちでどんどん進めていきます。
 
子どもたちはめあてを意識して、チームでアドバイスし合いながら楽しそうに運動していました。

 
ゲームのないチームは、ケンパーステップやバウンド高跳びリレーなど、7つの運動をコートの外で行っているといった工夫もあり、一人一人の運動量がしっかり確保されている授業でした。

植田っ子の体力が増進する体育の授業について、これからも学校全体で研究していきます。

全校遊び

10月23日(火)の昼休み
全校遊び「逃走中」が行われました。
縦割り班の異学年2~3人で手をつなぎ、ハンターに捕まらないように逃げるという遊びです。
 
全校のみんなが仲よく楽しめるようにと、児童会運営委員会が企画しました。
校庭が、笑顔でいっぱいになりました。

1年生 秋を感じる生活科

10月22日(月)
1年生が、サツマイモを掘りました。
教室の南側にある学年園で、大切に育ててきたサツマイモです。
折れたり傷をつけたりしないように、手で丁寧に掘りました。
大きいものや小さいもの、太いものや細いもの……。
それぞれに、収穫の喜びを感じていたようです。


また、先週は、拾ってきたどんぐりで「どんぐりごま」を作っていました。


自然とのかかわりに関心をもって取り組む子どもたち。
そのかかわりの中で、多くの気づきがあったことでしょう。
自然のすばらしさを感じ、遊びや生活を工夫してみてくださいね。

子ども造形パラダイス&伸びゆく子どもの作品展

10月20日(土)21日(日)は、豊橋まつり。
豊橋公園で、「子ども造形パラダイス」と「伸びゆく子どもたちの作品展」が行われ、2,4,6年生全員とつくし学級全員の作品が展示されました。

つくし学級            2年
 

4年
 

6年
 

今年はとてもよい天気。
一人一人の思いあふれる作品が、誇らしげに輝いていました。

図書ボラさんによる読み聞かせ&図書整備

10月17日(水)の朝、植田小図書館ボランティア「おひさま」のかたによる「読み聞かせ」がありました。
隔週の水曜日に行われていて、子どもたちはとても楽しみにしています。
どのクラスの子どもも、真剣に聞き入っています。
 

また、本の補修や掲示物の作成など、図書館整備もしてくださっています。


植田小学校では、本が大好きな子どもたちを育てるために、読書活動や図書館活用の推進に力を入れています。
学校図書館司書さんが週に9時間勤務し、調べ学習に必要な本や教科書教材の関連図書をそろえたり、授業支援を行ったりしてくれています。

道徳の授業研究

今年度から、道徳が「特別の教科 道徳」となり、「考え、議論する道徳」の授業を日々研究実践しています。
10月16日(火)の5時間目、6年1組で道徳主任が授業を公開し、先生たちで勉強し合いました。

 
主題名は「あなたの立場と私の気持ち(相互理解・寛容)」です。
目標は、自分と異なる立場の意見でも、謙虚に耳を傾け、広い心でお互いを認めようとする態度を養うことです。
さすが、いつも温かく関わり合いながら授業をしている6年生。お互いの考えをしっかり聞き合いながら、自分の考えを述べていました。

植田小では、「道徳ノート」というものを全校共通で使っています。
今日の話し合いで、自分の考え方がどのように変容したのかをノートに書きためています。

後期クラブ活動(地域交流型)

隔週月曜日の6時間目、4年生以上の児童が全員参加するクラブ活動が行われています。
本校のクラブ活動の特徴は、地域教育ボランティアの方が講師してくださる「地域交流型クラブ」が9つもあることです。
どの児童も、前期と後期のどちらかで必ず地域交流型クラブに入ることができるようになっています。
10月15日(月)に第1回後期クラブ活動が行われました。

【地域交流型】
お茶               竹細工
 
琴                生け花
 
将棋               手芸
 
理科               料理
 
自然観察(雨のため、珍しい植物や貝のスケッチをしていました)


【その他】
バドミントン           器楽(担当楽器を相談していました)
 
マンガイラスト         コンピュータ
 
室内ゲーム           ゲートボール(雨のためDVDで研究)
 

特別支援学級交流会&アーティストによるワークショップ

10月15日(月)南稜中学校区4小学校と南稜中に通う特別支援学級の児童生徒が、中学校の体育館に集まり、交流会を行いました。
6つのグループ(5校の子どもで構成)に分かれ、仲よく協力しながら、体を使ったゲームなどを楽しみました。
一人一人の自己有用感が高まる楽しい交流会となりました。



翌10月16日(火)には、プロの音楽アーティストが植田小に来校し、つくし学級の児童を対象にワークショップが行われました。

プラット(穂の国とよはし芸術劇場)が豊橋市より委託を受けて実施している「学校に出向いてのワークショップ」で、クラスに合わせ、オーダーメイドでおこなってくれるものです。
子どもたちの創造性や豊かな情操がますます養われるとてもよい機会となりました。

5年生 脱穀を体験

10月9日に、5年生が脱穀を体験しました。

 

籾まき、代かき、田植え、水管理、すがいづくり、稲刈り、稲架かけと、ずっと子どもたちに寄り添って教えてくださっている地域教育ボランティアの河合哲さんに、この日もお世話になりました。

この貴重な稲作体験は、平成2年から始まっています。河合哲さんには、6年前からお世話になっています。地域の中で引き継がれているのです。

「道で行き会う中学生が「哲さん、こんにちは!」と声をかけてくれるのがうれしいね。」と、哲さんがおっしゃっていました。
地域ボランティアのかたとふれあいながらの体験活動が、植田の子どもたちの豊かな心を育んでいることは間違いありません。

プログラミング学習 授業研究会

2017年3月に公示された新しい小学校学習指導要領に「プログラミング」が盛り込まれました。
「プログラミング的思考」を育成することをねらいとしています。
2020年の小学校のプログラミング必修化に向け、10月12日(金)に校内授業研究会を行い、植田小学校の教職員全員が「プログラミング教育」について学びました。
 
本校の学習情報主任で2年主任の石黒先生が、コンピュータ室で授業を公開しました。

題材の導入では、タブレットやコンピュータを使わないプログラミング教材「ルビィのぼうけん」を活用し、プログラミングとはどういうものかを理解していきました。
次の段階ではWEB教材「Studio.code.org」を活用し、スモールステップで繰り返し処理などの基本処理、分解、デバッグに慣れていきました。

そして、本時。
教材「Scratch」をベースにした「SWITCHED ON Computing」を活用し、石黒先生が「うえたトラベラー~植田の町を探検」という迷路のようなものにアレンジしたものを使い、問題解決の手法やアルゴリズムを設計するのに必要な知識や技能を学んでいきました。2年生でここまでできるなんて、すごい!


研究協議会では、学習情報指導員の上田先生をお招きし、先生たちが熱心にプログラミング学習について学んでいました。

避難訓練(不審者対応)

10月10日(水)
不審者の侵入時における対応及び児童の避難誘導が、安全・迅速に行えるようにすることをねらいとして、避難訓練を行いました。毎年行っています。
豊橋警察署のかたが不審者に扮し、東門から入って北校舎に侵入。不審な人物に気づいた担任が声かけ対応。職員が手分けして職員室に連絡したり、児童に指示を出したり、いすや机をもって現場に駆けつけて不審者を囲んだり……。子どもたちは、緊急放送で「スズメバチが発生」とあれば不審者侵入であることを知っているので、避難の指示があるまで窓や出入り口に鍵をかけて、机などでバリケードを作り、静かに教室待機。不審者の動きが止まったところで、体育館への避難開始が知らされました。

 
体育館では、不審者から離れることや不審者を刺激しないことなどを学びました。
また、不審者に腕をつかまれた時の護身術も警察の方から教えていただき、実際にやってみました。。 
 

どんぐり読書週間

10月1日(月)~10月26日(金)は、「どんぐり読書週間」です。
全校に「どんぐりカード」を配付され、学年目標の達成を目ざします。達成した子には、図書委員会からしおりが渡されます。

朝の読書タイムでの読み聞かせでは、いつもの図書ボラさんに加え、担任も積極的に読み聞かせをしています。
 

一人一枚「おすすめの本」カードを作成し、教室やゆめの森前に掲示しています。「先生おすすめ本カード」も本と一緒に紹介されています。
図書ボラさんによる掲示も素敵です。
 
 
本は心の栄養です。たくさん読んでくださいね。

後期始業式

10月9日(火)後期のスタートです。
朝、後期始業式を行いました。
また、後期の学級委員や児童会運営委員の認証式も行いました。
 
運営委員一人一人が、決意の言葉を述べました。
全校児童みんなで、仲よく温かい学校をつくっていきましょうね。

 
さて、上の2枚の写真。実は、9月28日、6年生が修学旅行翌日で2時間遅れで登校してくる日の朝、5年生が自主的にあいさつ花道をつくっていた時の写真です。修学旅行に行っていた2日間も、同じようにあいさつをしていたそうです。
うれしいですね。

前期終業式

10月5日(金)前期終業式の日です。
いつもどおり、この日も、6年生が自主的に東門と南門にあいさつ花道を作り、元気よく「おはようございます」と声をかけていました。
温かく関わり合う学校を子どもたちがつくっています!
 
終業式では、代表児童3名が、前期の振り返りと後期の目標を堂々と述べました。
全校児童の話を聞く態度も、とても立派です。
 

6年水防災「まち歩き」

10月2日(火)
6年生が、総合的な学習に時間に、「水防災」という視点で「まち歩き」をしました。
今年の6年生のテーマは、「校区を水から学ぼう~ぼくたちの手作りハザードマップ~」です。
次代を担う子どもたちを対象に、水防災の視点で防災教育をすすめることで、教育の成果を子どもから親への普及、地域住民への波及、水防災を担う人材の育成につなげていくことをねらいとしています。

 
 


愛知県河川課の方や植田校区自治会の方も、6つのグループそれぞれについて校区内を歩きました。豊橋市河川課や農地整備課の方も一緒に歩く予定でしたが、台風被害の関係で不参加となってしまいました。

「水防災」に気づきを与える視点として
・最大の浸水はどこまでか
・地域で水がたまりやすいところ
・水があふれそうなところ
・水の流れてくる方向
・浸水時に危険となる突起物・穴ぼこ
などを考えながら「まち歩き」をし、マップに書き込んでいきました。

修学旅行

9月26日(水)27日(木)
「世界遺産を巡る旅~調べて、見て、感じる日本の歴史~」をテーマに、6年生が修学旅行で奈良・京都に行ってきました。

1日目
新幹線で京都へ行き、そこからバスで法隆寺、そして、奈良公園へ。
奈良公園では、雨が降り出してしまいましたが、班別分散活動で、東大寺の大仏、二月堂、春日大社、若草山、興福寺などを巡りました。

日本最初の世界文化遺産 法隆寺   東大寺南大門 シカがいっぱい
 
奈良公園散策の後、再びバスに乗って、宿泊先の京都へ。旅館「京屋」さんが、温かく迎えてくださいました。
びしょ濡れになった靴の中に新聞紙を入れて、扇風機を一晩中当てて乾かしてくださったり、傘も一本一本丁寧に拭いてくださったりして、本当にありがたく思いました。
おいしいお食事をいただいた後、清水焼の絵付け体験をしました。


2日目
朝には雨も上がりました。
「京屋」さんにあいさつをして、まず向かったのは清水寺。
平成の大修理をしていましたが、中に入ることはでき、清水の舞台から京都の町を眺めました。全員が音羽の滝のお水を飲むこともできました。参道で買い物も楽しみました。
旅館「京屋」さんの前で      清水寺 音羽の滝
 

次は、鹿苑寺金閣。人でいっぱいでしたが、その美しさをしっかり目に焼き付けることができました。
そして、二条城へ。大政奉還が行われた二の丸御殿大広間をはじめ、襖絵などの豪華さに目を奪われていました。鴬張りも体感しました。
金閣寺              二条城
 

最後は、国宝の三十三間堂。千体千手観音像や風神に圧倒されました。


楽しい思い出いっぱいの修学旅行となりました。