日誌

カテゴリ:学校

学校公開日

6月16日(土)は、学校公開日。
2時間目と3時間目に、子どもたちが一生懸命学習に取り組んでいる様子を多くの保護者のかたに参観していただきました。
 
 
3時間目は、すべてのクラスで、「いのち」に関する「道徳」の授業公開をしました。
1年生から6年生まで、みんな、「いのち」「生きる」ということのついて、一生懸命考えていました。
今年から「特別の教科 道徳」となり、植田小学校では、「道徳ノート」というものを全校統一して作り、授業で考えたことを書いて蓄積しています。
参観してくださっていたお父さん、お母さんにそのノートを読んでもらっているクラスもありました。

さて、午後からは「教育講演会」。
豊橋在住の作家、日原いずみさんに「自己肯定感ってなあに」という演題で、お話をしていただきました。
 
はじめの15分間は5,6年生に向けて、その後1時間ほど保護者の皆さんに向けて、自己肯定感を高めることの大切さについて、とても説得力のあるお話をしていただきました。
来ていた保護者の方皆さん、「本当にいい話が聞けた」と、満足してお帰りになりました。

植田小学校でも、豊かの心の育成に向け、「自己肯定感の涵養」を第一に考えています。
子どもたちがみんな「自分のことが好きだな」と思えるような育活動をしていきたいと、改めて感じました。
日原さん、本当にありがとうございました。

学校評議員会

6月14日(木)
学校評議員会が行われました。

 
4時間目には、校内を巡り、全教室の授業の様子を見ていただきました。
「子どもたちちが、楽しそうに集中して学習していますね。」
と、よい評価をいただきました。

その後、各学年1組の教室で、子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。

7名の学校評議員の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

学校訪問

6月13日(水)
豊橋市教育委員会のかたに授業の様子を見ていただく「学校訪問」が行われました。
駒木教育監、河合主幹、原田指導主事、山敷事務指導主事の4名が来校されました。
子どもたち同士、先生と子どもたちが、温かく関わり合いながら学習している様子を見ていただくことができました。

グループで話し合い        ペアで説明し合っています
 

自作教具とPC活用でわかりやすく  サーキットゲームで動きづくり
 

地教ボの河合さんも授業に参加   話す子を見て聞いています             
 
           
友達の話をよく聞いて話し合う子どもたち。笑顔があふれていました。

子どもたちの楽しそうに学び合っている姿から、「わかるうれしさ、できる喜び、関わり合う楽しさ」を増やす授業に先生たちが日々取り組み、様々な工夫をしていることを高く評価していただくことができ、本当にうれしく思いました。

今週も、豊橋南高校生とあいさつ花道

豊橋南高校に新設された普通科教育コースの1年生が、先週に引き続き植田小学校に来て、子どもたちと一緒に朝のあいさつをしました。



6年生が自主的に行っている「あいさつ花道」に加わって、笑顔いっぱい、元気いっぱいのあいさつが交わされました。
今日から3日間行われます。

植田いのちの週間

植田小では、6月11日から16日までを「植田いのちの週間」としています。
「いのち」をテーマにした道徳の授業を行うことをはじめ、様々な教育活動で子どもも教職員も、「いのちの大切さ」について考える2週間です。

6月8日のツバメの巣    →   6月11日の昼の巣
 
今年も、「植田いのちの週間」が始まる日に、ツバメが巣立っていきました。

職員室には、子どもたちに読み聞かせる「いのちに関する本」が用意されています。


毎日の学校生活の中で、「生きていることの喜び」を感じ、「自他の命を大切にする気持ち」を高める教育活動を推進していきたいと思います。

今、校内は、アジサイの花でいっぱいです。
百葉箱の前の花壇、玄関、校長室、職員室前の廊下……
 
 
玄関といえば、いつもお花クラブの児童が、クラブ活動の翌朝、玄関に飾る花を生けてくれています。ありがとう。