日誌

カテゴリ:学校

図書委員による読み聞かせ

読書の秋
植田小学校では、9月30日から10月25日を「どんぐり読書週間」として、さまざまな読書推進活動を行っています。
10月23日(水)の朝、図書委員の児童が、1、2、3年生、つくし学級の教室で、「読み聞かせ」をしました。

 

低学年の子どもたちは、図書委員のお兄さん、お姉さんに本を読んでもらって、とてもうれしそうでした。
図書委員の子どもたちは、上手に読み聞かせをしたうえに、「続きは図書室に来て読んでください。」と、図書館利用を促す声かけもできていて、すばらしい活躍でした。

第62回子ども造形パラダイス

10月19日(土)20日(日)は豊橋まつり。
豊橋公園では、「子ども造形パラダイス」と「伸びゆく子どもたちの作品展」が行われ、子どもたちのすてきな作品を見に、多くの人が集まってきました。
土曜日はあいにくの雨でしたが、日曜日はよい天気となり、子どもたちの作品は、日の光を浴びてきらきら輝いていました。

2年
 

4年
 

6年
 

伸びゆく子どもの作品展

校内授業研究会(国語)

10月18日(金)5時間目
豊橋市国語科指導員の先生をお招きし、3年1組で国語の授業研究会が行われました。
大事な言葉を見つけながら文章を読み、要約する力をつける授業です。
教材文は「盲導犬の訓練」で、この日は「人を安全に導く訓練」の部分を読みました。
子どもたちは、担任の先生のきめ細やかな指導と支援の下、要約に入れるべき「大事な言葉」を注意深く見つけ、話し合っていました。
活発な意見が出て、学習内容が大いに深まりました。
全職員が参観し、教師の発問や支援、子ども一人一人の学びをしっかりと記録していきました。


また、授業後には研究協議会がもたれ、活発な意見交流がなされました。
指導員さんからは、「国語科の目標や系統的に学ぶことの大切さ」を中心にご助言いただきました。


植田小学校の教職員は、「教科の本質をおさえた授業」「分かる、できる、楽しい授業」に向け、日々研究に取り組んでいます。

競書大会

今週、各学年の書写の時間に、競書大会が行われています。
みんな真剣な顔つきで、始筆終筆に注意しながら、大きくのびのびと書いています。
 
入賞者は、11月1日に、「植田だより」でお知らせします。
また、11月5日(火)から11日(月)に、全校児童の作品が、校内に展示されます。
ぜひ見に来てください。

就学時健康診断

10月17日(木)の午後
来年度入学してくる子どもたちの就学時健康診断がありました。
5年生の子どもたちがやさしく手をつなぎ、各検査会場まで付き添いました。
また、検査会場や体育館のいすや机の準備も、5年生の子どもたちが一生懸命行いました。
しっかり活動する5年生の姿から、来年4月から最高学年になるという心構えを感じました。

健康診断をしている間、保護者の皆さんを対象に、体育館で「子育て講座」が行われました。
講師は、東三河セーフティーネットの岩田美穂さん。
演題は、「育もう 子どもの芽 大人の芽」です。

「育む」ために大事なことは、「心を込めて聴くこと」と「問題解決の工夫を一緒に考えること」。
聴いてくれる安心感、考えてくれる安心感を積み重ねていくことで、子どもは、自信をもって安心して生活していくことができるというお話は、心に深く感じるものがありました。