日誌

行事アルバム

全校集会での「いのちの講話」

 豊橋では、平成22年6月18日に、市内の中学1年生の生徒を野外教育活動中に事故で亡くしました。保護者の悲しみ、苦しみははかりしれません。このようなことが2度と起こらないよう、14年前に「豊橋・学校いのちの日」ができた経緯があります。本校でも、6月3日(月)~21日(金)を「豊橋・学校いのちの日」週間として、全校で「いのち」の大切さについて真剣に考える授業や活動を行っています。

 6月4日の全校朝会では、校長先生から今年4月に78歳で亡くなられた星野富弘さんの生き方についての講話がありました。星野さんは、手足を含め、首から下が動かなくなる大ケガを乗り越え、「自分が生きるのをあきらめても、命が自分を生かしてくれている。せっかく生かされた命を、思いっきり使っていこう」と前向きに考えるようになり、口に筆を加えて、生きることの喜びや命の大切さを詩や絵画で伝えて続けた人です。どの子も真剣に話を聞いていました。ご家庭でも「いのち」について話し合う機会になればと思います。

 

  

 

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救命救急講習会を実施しました

6月19日から始まる水泳授業の前に、(株)デンソー豊橋製作所およびデンソーユニティーサービス豊橋事務所の方を講師にお招きし、本校職員対象の救急救命講習会を実施しました。

胸骨圧迫やAEDによる「心肺蘇生法」、異物がのどに詰まった時に吐き出させる「背部叩打法」などを学びました。豊南小学校の場合、119番通報をしてから救急車が到着するまでに15分程度かかるそうです。その間に、いち早く心肺蘇生を施すことで救命率が高くなります。いざという時に備え、「いのち」を守るための大変有意義な講習会となりました。

   

 

   

 

   

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月1回の読み聞かせボランティアさん

 毎週木曜日の「絵本の会」ですが、月に1回は図書ボラさんによる読み聞かせの日が来ます。毎月1回の機会なので、子どもたちはとても楽しみにしています。図書ボラさんも学年や季節に合った本を選んで、子どもたちの知的好奇心を掘り起こしてくれます。

   

 

   

 

   

 

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今年も緑のカーテンが始まりました

 用務員さんが職員室前と校長室前の植え込みを利用してネットをはってくれました。昼の休み時間には、ボランティアの子どもたちが集まって、緑(ゴーヤ)のカーテンを作るための苗をスコップで丁寧に植えるお手伝いをしてくれました。夏に立派なゴーヤが育つのが待ち遠しいです。

   

 

   

 

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スポーツフェスティバル!みんなよくがんばったね!

 好天に恵まれ、スポーツフェスティバルを無事に行うことができました。お家の方や地域の皆様にも子どもたちの活躍する姿を見ていただき嬉しく思います。

 1・2年生の「イッツア豊南ワールド」は、手にボンボンをつけ、曲にのりのりで元気いっぱいの演技でした。

 3・4年生の「豊南っ子ソーラン」は、一人一人のポーズが様になっていて、振りがとてもかっこよかったです。

 5・6年生の「組体操と集団演技」。天候に恵まれず、本番前日が初めての通し練習でした。それでも、一人一人の緊張感が伝わってきて、心を一つにしようという気持ちを十分に表現できたと思います。

 この運動会で学んだことを、これからの仲間づくり・学級づくりにつなげていってほしいです。

 

 

 

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