豊橋市立玉川小学校
学校日記
2年生 音楽「なきごえをつかってあそぼう」
令和7年7月16日(水)
2年生が音楽の授業をしています。
「みゃあみゃあ」と猫の鳴き声がしますよ。
ちょっと覗いてみましょう。
子どもたちは,家や学校の周りで聞こえる鳴き声を見つけ,それを声であらわします。そして,その鳴き声を組み合わせて音楽を作っていました。
あるグループは,「すずめのおんがく」を発表していました。それぞれが考えた鳴き声を繰り返す人。拍にのせたり,間を取ったりする人。それを合わせると楽しい音楽になりました。
自由な発想で音楽づくりを楽しむ姿が見られました。
暑中お見舞いを送ったよ
令和7年7月14日(月)
3年生の子どもたちが,書写の時間に,はがきに文字や絵を書く学習をしました。
そこで,暑中お見舞いを書き,親せきや家族,友人に送ることにしました。
郵便番号や住所をしっかり書き,みんなでポストに入れに行きました。
もらった人の喜ぶ顔が目に浮かびますね。
特支3ブロック交流会
令和7年7月9日(水)
特支3ブロック交流会が行われました。
今回は,オンライン交流会です。
司会は石巻中学校の生徒さんでした。
それぞれの学校が自己紹介と学校紹介をしていきます。
いよいよ玉川小学校の番が回ってきました。
皆,とてもはっきりした大きな声で発表ができました。
最後に玉川小学校の卒業生のお兄さんが出てきたときは大喜びでした。
次回は11月19日。その時は石巻中学校へ出かけます。楽しみですね。
1年生「大きなかぶ」~どのくらい?~
令和7年7月8日(火)
1年生が国語「おおきなかぶ」の授業をしています。
皆さんもご存じのお話です。
少しのぞいてみましょう。
「とてつもないって,どういう意味かな」
「世界一じゃないかな」「すごいってこと」
子どもたちが意味を想像します。
担任が辞書で意味を調べて伝えます。
「とんでもない。ふつうでは考えられない。だそうですよ。いったいどれくらいなんだろうね」
子どもたちは手を大きく広げます。やがて友達と手をつなぎました。高さを表すために上に手を伸ばしている子もいます。子どもたちは「普通では考えられないような大きなかぶ」を表現しようと必死です。
言葉を体で表現したとてもすてきな授業でした。
あいさつ運動を行います!
令和7年7月7日(月)
7月7日から一週間,運営委員会の企画で,あいさつ運動が行われます。
「さわやかに1日過ごせるように」
「あいさつで自慢できる学校になれるように」
と,運営委員会の子どもたちの発案で始まりました。
朝の活動の時間に運営委員会の子どもたちが各クラスにあいさつをして回ります。
クラスからは,元気のよいあいさつが返ってきます。
これを機に,いつでも,笑顔で,自分からあいさつできる玉川っ子が増えるといいですね。
あいさつで自慢できる「われらが玉川小学校」を目ざしましょう!
七夕飾り ~私の願い事~
令和7年7月4日(金)
7月7日は七夕です。
子どもたちが願い事を短冊に書いて飾っていました。
どんな願いを書いたのでしょうか?
ちょっと覗いてみました。
「キャンプに行けますように」
「プールで長く潜れますように」
「救急救命士になれますように」
「事故にあいませんように」
「ママの頭痛が治りますように」
「家族が幸せになれますように」
子どもたちの心の中が見られた気がして,ほっこりしました。
今年は天の川が見られるような快晴になるといいですね。
どうか,玉川っ子の願いが叶いますように!!
6年生 シーサーづくりに挑戦!
令和7年7月4日(金)
やきもの工房・杉浦さんをお招きして,6年生の児童が「シーサーづくり」に挑戦しました。
子どもたちは,自分のイメージ画をもとに粘土と格闘していました。
真剣そのものです。おしゃべりしている人は誰一人いません。
「没頭している」とは,まさにこういう状態なのだと思いました。
「口の中に牙を作りたいときは,口を開かせて牙をつけて,また口を閉じるんだよ」など細かいアドバイスもいただきながら,世界に一つだけのシーサーを作りました。
最後に塗り薬の色を決めると,杉浦さんが大切に受けとってくださいました。
でき上がりがとても楽しみですね。
校歌 de 盆踊り!
令和7年7月4日(金)
玉川校区では毎年8月に自治会主催の「ふるさとまつり」が盛大に行われます。(今年は8月3日)
キッチンカーやPTAのかき氷などのお店が出ます。
また,運動場の真ん中にやぐらを立てて盆踊りも踊ります。今年はその盆踊りの演目に「玉川小学校校歌」が加わります。校区のかたが,校歌に振りをつけてくださったのです。
練習会に参加した6年生児童が皆に踊りを教えてくれました。
「ふるさとまつり」が楽しみですね。
水道の水はどこから?
令和7年7月1日(火)
4年生が上水道の学習のために,講師を招いて「出前講座」を行いました。
水道をひねれば,当たり前のように流れ出る水道水。
どこから,どうやって自分たちのもとに運ばれてくるのか学ぶことができました。
ろ過の仕組みや,日ごろの点検作業、漏水した時の対応など,普段の生活の中からは想像もできない,大変さとそれを支えてくださるかたがたの存在に気づくことができました。
授業の最後には「とよっすい」という豊川の水道水を一本ずついただきました。
子どもたちは「おいしそう」「冷やして飲むぞ」と,にこにこの笑顔で話していました。
6年1組 社会科 授業研究会
6年1組で地域の歴史を教材にした「穂の国の造が眠る馬越長火塚古墳の石室から~1500年前の地域に思いを馳せて~」という授業が行われました。
自分たちが住んでいる地域には古墳が多いことを知った子どもたちは「なぜこの地域に古墳が多いのか」という疑問をもちました。そして,全長70mもある「馬越長火塚古墳」があったこの玉川地区は当時栄えていたのではないだろうかと思い,調べました。授業では,自分が調べてきたことをもとに,しっかりと意見が言えました。
当時のこの地域に思いを馳せ,自分たちが住んでいるこの地域の歴史を学ぶことで,ふるさとへの思いがより一層深くなったことでしょう。
授業後の教員の研修会では,子どもたちの学びをより充実したものへ高めていくために,活発な討議が行われました。
柿よ!大きくなあれ! ~摘果作業~
令和7年6月27日(金)
玉川小学校の5年生は,「柿の郷学習(総合的な学習の時間)」で柿を育てています。
一人1本,自分の木を決めて愛情をもって育てます。
大きくて味のよい実になるように,結実した果実の一部を間引く作業(摘果作業)をしました。
JA青年部のかたのご協力のもと,子どもたちは,実のつき方や日当りなどを考えて摘果作業を行いました。
また,青年部のかたのお話を聞いて,改めて農作物を育てることの大変さや売り物になるものを作る責任を感じていました。
秋の収穫が今から楽しみですね。
オンライン出校日の練習をしたよ
令和7年6月25日(水)
1年生の教室をのぞいてみると,タブレットに10人くらいの子どもの顔が映り,Teamsで「オンライン健康観察」をする練習をしていました。
今年の夏休みは,出校日に登校しないで「オンライン出校日」を行います。
担任が「今,元気な人は,リアクションボタンのにこにこマークのところを押してね」と言いました。
子どもたちがにこにこマークを押すと自分の顔のところにそのマークがつきました。
子どもたちは「きゃああ」「わああ」と大喜びです。
初めてのTeams体験。今後いろいろなことに挑戦していきます。楽しみですね。
不審者対応訓練を行いました
令和7年6月24日(火)
第2回の避難訓練として不審者対応訓練を全校で行いました。
6年生の教室に不審者が侵入してきたことを想定して避難の仕方を確認しました。
子どもたちは,突然の侵入者に戸惑いをあらわにしつつも冷静に避難することができました。
教員は,不審者への対応の仕方をスクールサポーター(元警察官)のかたに教えていただきながら,子どもたちの命を守るための対策を考えました。
スクールサポーターのかたからは,学校へ侵入してくる不審者のことだけでなく,通学路などで不審者にあってしまったらどうしたらよいのかや不審者は見た目ではわからないということについてもお話ししていただきました。ふだんから,大きな声であいさつをすることがとても大事だということも教えていただきました。
校区とコラボ 防災訓練
令和7年6月21日(土)
本年度初めて,校区と共同で防災訓練を行いました。
それぞれのブースをクラスごとに回っていきました。
【起震車体験】
【防災講話】
防災危機管理課のかたのお話を聞いた後DVDを視聴し,自分たちにできることや家庭での防災について話し合いました。
【煙体験】
【新聞紙スリッパづくり】
【消防車乗車・防火服試着体験】
【防災用品見学】
【心肺蘇生体験】
【水消火器体験】
これを機に,各家庭で防災について話をしていただけるとよいかと思います。
第1回学校保健委員会「自分らしさ研究所 ~エゴグラムで自分の性格を探ろう~」
令和7年6月19日(木)
5時間目に5,6年生を対象に学校保健委員会が行われました。
今回は,スクールカウンセラーの先生に講師を依頼し,自分の性格を見つめなおし,なりたい自分とありのままの自分について考えました。
先生は「自分の弱い部分を知り,そこを高めていくことが大事。意識して高めることで,なりたい自分に近づくことができます」「性格は人それぞれ違います。互いに尊敬しあうことが大切」とおっしゃいました。
子どもたちは「自分の知らない自分」を知ることができ,今後の人間関係の構築にいかせるよい機会をいただきました。
馬越長火塚古墳には行けなかったけど
令和7年6月19日(木)
6年生の児童が社会科の校外学習として校区内にある「馬越長火塚古墳」に見学に行く予定でした。
朝から厳しい暑さで,熱中症指数も30を超えていたため,現地の見学は断念しました。
その代わり,学芸員のかたに教室で古墳時代の玉川校区のことをお話ししていただき,本物の土器にも触らせていただきました。
豊橋市内に740基ある古墳のうち,この石巻中学校区に460基もの古墳が存在することを教えていただき「半分以上じゃん」「なんでえ」と,驚きとともに学習のもととなる疑問もうまれました。
玉川小学校の体育館前には,卒業生が作成した「ミニ古墳」があります。
「本物に忠実に作られていて素晴らしいですよ」と,学芸員さんからお褒めの言葉をいただきました。
先輩が残してくれた「ミニ古墳」をしっかり受け継いでいってくれることでしょう。
豊橋・学校いのちの日
令和7年6月18日(火)
先日の全校集会で「いのちの講話」をしました。
「6月18日は豊橋中の小中学校でいのちの大切さについて考える日です」という話から始まって,
①命はひとつしかない
②命の価値は皆同じ
③命はよみがえらない
④命は未来へつないでゆくもの
ということを確認したあとで「いのちのあさがお」という絵本を読みました。
子どもたちからは,絵本の主人公であり,7歳で天国へ行ってしまった「こうすけくん」と自分を重ね合わせ「自分も強く生きよう」「二度ともとには戻らない命を大切にしたい」という感想がありました。
わざわざ校長室に感想を伝えに来てくれた子もいました。嬉しかったです。
今日は,読み聞かせボランティアさんにより,各教室で,命をテーマにした絵本の読み聞かせがありました。
子どもたちは真剣に聴き入っており,優しい時間が流れていました。
4年校外学習「守ろうみんなの神田川」
令和7年6月16日(月)
校区を流れる「神田川」。
子どもたちは,聞いたことはあるし,見たこともあるけれど,その全貌についてまだ知らないことが多そうです。
神田川は,一体どこからどこへ流れていくのだろう。
どんな生き物がすんでいるのだろう。
川の水はきれいなのかな。
教室では解決できないことが多くなってきたところで,神田川を目ざして出発!
川は,前日の雨により,思いのほか流れが激しく,濁っていました。
担任がバケツで川の水を汲み,子どもたちはその水をパッチテストのキットでどれくらいきれいなのかを調べました。
予想より,やや汚れていた神田川の水。子どもたちはどのような思いを抱いたのでしょう。
偶然,蛇が泳いでいる姿を見て大騒ぎ。名前を知らない魚も泳いでいました。
これから4年生の子どもたちが,どのような問題意識をもって学習していくのか楽しみです。
5年野外教育活動
令和6月12日(木)13日(金)
梅雨入りとともに雨天が続いていましたが,玉川小学校が野外教育活動に出かける日の朝には,雨がやみました。
気温が上がって蒸し暑くなるかと心配しましたが,少年自然の家がある伊古部町では,さわやかな風が吹き,鳥のさえずりが聞こえました。
午前中のフィールドワークは滑りやすいところに気をつけて,予定通りに行いました。
夕飯作りではみんなで力を合わせておいしいカレーを作りました。
キャンプファイヤーも予定通り行い,火の神の登場にはやや笑いが起こりましたが,聖なる3つの火(協力の火,感謝の火,自立の火)を分け与えていただきました。
2日目も雨は降りませんでした。
朝ごはんでは,カートンドッグを作り,おいしくいただきました。
ネイチャーゲームでは,見て,触って,匂いをかいで,ここでしかできない体験をしました。
子どもたちにとってかけがえのない時間の中で,多くの思い出ができました。
4年出前講座「川のはたらき」
令和7年6月10日(火)
4年生の出前講座が理科室で行われました。
机の上には番号の書いてある4つのコップが置かれています。
子どもたちは,川には大雨を安全に海まで流す役割があることや,川の水の半分以上は農業のために使われていること,生物が生きていく場所としても大切であることを講師のかたに教えていただきました。
そして,後半は川の水のきれいさを調べるためのパックテストをやらせていただきました。
来週は実際に校区の神田川の水質検査に出かけます。
川を守っていくために自分たちにできることは何かを考えながら学習を進めていきます。
これからの柿の里学習(総合的な学習の時間)が楽しみですね。
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