学校日記

3年生 目が見えないということ

令和7年10月9日(木)

3年生は先日,アイマスクをつけて校内を歩き,何も見えない中で歩くことの大変さや怖さを体験しました。

また,点字体験もし,一文字打つのに時間がかかり,とても苦労していました。

昨日は,本校の読み聞かせボランティアの一人でもある視覚障害者のかたをゲストティーチャーとしてお招きしました。子どもたちは,点字の本を使って読み聞かせをしていただいた後に,目が見えないとはどういうことなのか,生活の様子などについて質問をしていました。

お話を聞く中で

「目が見えないけれど,みんなと何が違って何が一緒なのかわからない」「いつもどうしたら楽しくなるかを考えている。楽しいところへ行く。楽しくないところにはいかない」という言葉を聞き,前向きに生きることの素晴らしさを感じたことと思います。