日誌

校長日誌

秋の雲

 週末から、朝夕の気温が低くなり湿度も下がってさわやかな秋がやってきたことを肌で感じられるようになりました。今朝もすっきりと晴れた空に「すじ雲」(巻雲)が見られました。

 秋の雲には「イワシ雲」や「羊雲」などと言われる、特徴のある形の雲が見られます。子どもたちといっしょに空を見上げて、秋の雲の種類や名前をタブレットを使って調べながら楽しんでください。
➘魚のうろこのように見えるので「うろこ雲」や「いわし雲」などと呼ばれます。
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秋の彼岸

 秋分の日(23日)を中日とした前後3日間、合計7日間が秋のお彼岸になっています。この時期を待っていたかのように、今年も「彼岸花(ヒガンバナ)」がいろいろなところで見られるようになってきました。暑い日が続いていますが、花はきちんと季節の移り変わりを教えてくれています。ヒガンバナを見ると、4年生の国語で習う新見南吉作の「ごんぎつね」を思い浮かべる人もいるかもしれません。お彼岸の墓参りに出かけながら、親子で近づく秋を楽しむのもいいと思います。

 学校の東、聴松寺の土手に咲くヒガンバナ。↑もうしばらくすると、もっとたくさん見られるようになるようです。
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暑さ寒さも…

「暑さ寒さも彼岸まで」といういいならわしがあります。どんな困難なことがあっても、やがては終わりがきて乗り越えることができる、だから諦めずに耐えていこうという意味なのですが、この時期のことに合わせて、よく言い当てていると思われます。
 朝はざっと雨が降ってきたかと思うと、すぐやんでしまうような不安定な空模様でした。今日の雨を境に、秋の空気に入れ替わり、週末からさわやかな天気になると天気予報では伝えています。こんな言葉を思い浮かべる、秋のお彼岸がやってきました。

 今朝はそんな雨の中、正門に小さなカエルが、子どもたちを迎えてくれていました。

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学校訪問から

 市の教育委員会の先生方に、高根小学校の子どもたちの学習の様子を見ていただきました。廊下ですれ違うと、気持ちのよいあいさつが自然にできていました。当たり前のことを当たり前にできる、いつも通りの高根の子どもたちの姿ですが、改めていい子どもたちだと感じることができました。
 また、先生も今日のために様々な準備をしてきました。どの教室でも先生もがんばり、子どもたちも楽しく笑顔で学ぶ授業になっていました。高根のよさが発揮された1日でした。
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連休明け

 昨日は敬老の日でした。ニュースでは長寿を祝う話題とともに、日本の高齢化問題について様々な問題定義がされていました。私自身も他人ごとではなくなっています。教育の現場では、日本の将来を担う子どもたちを、しっかりと育てていかなければならないと改めて感じました。
 本日の欠席者数はかなり減りました。今回はインフルエンザ「A型」が多かったようです。10月は修学旅行、野外活動、校外学習などを予定しています。これから昼夜の寒暖差が大きくなると思われます。油断せず、体調管理にご協力をよろしく願いします。
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