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行事・日々の様子(R6)

低学年バスケットボール大会がありました。

 3月15日(土)に低学年(1年生)バスケットボール大会が豊城中で行われました。

 1回戦から第1シードの青陵中と戦いました。バスケットが初心者の生徒ばかりですが、5月から本当に前向きに練習に取り組み、ディフェンスがついてきても逃げずにドリブルで突破したり、ゴール下でボールをとったら速攻をしたりするなど、これまでがんばってきた成果を発揮することができました。シュートを決めて自信をつけたり、経験者相手にボール運びができたりするなど、よい経験になりました。負けてはしまいましたが、本当に前向きに、そしてひたむきにゴールを目指して攻め、最後まであきらめずに粘り強く戦うことができました。次につながる試合でした。3年生の夏の総体まではまだまだ時間があります。今日の悔しさや課題を忘れずに、これからも練習をがんばってくれると思います。

 保護者の皆様におかれましては、会場に足を運び、温かい声援を送ってくださり、ありがとうございました。

あいさつ運動がありました。

 3月14日(金)毎週恒例のあいさつ運動がありました。今日もさわやかなあいさつがさわやかな朝を届けてくれました。あいさつ運動のためにいつもより早めに来ている生徒もいます。今日は、あいさつ運動があると思って急いで走ってきたものの、既に終わってしまって、残念がっている生徒が一人いました。その生徒は、小学校の教頭先生と一緒に、後から来る生徒にあいさつをし、挽回しました(笑)今日も40名ほどの生徒が参加し、生徒会執行部のお礼のあいさつの後、みんなで教室に戻りました。

 

生徒総会の振り返りを紹介します。(2年生)

 3月13日(木)に行われた生徒総会の2年生の振り返りを紹介します。最上級生として、とてもしっかりとした自分の考えをもつだけでなく、相手の考えもきちんと受け止め、さらに考えを深めていることが伝わってきました。さすが2年生です!来年もよろしくお願いします。

〇学年の偏りがなく、様々な意見が出て、自分の考えをもちつつ、生徒総会を通して新しい自分の考えを見つけることができました。色々な考えを知って、自分では気づけなかったできていなかったことに気づき、どんな風に改善していくかも考えることができました。今日からできることがやっていきたいです。

〇1年から2年までの「学校をよくしていきたい」という思いの意見をたくさん聞き、納得することができました。自分は意見をもっていましたが、発言することができませんでした。意見を全校で共有することが全校をよりよくしていくことにもつながるので、自分の来期の目標は自発的に意見を述べることを中心としたいです。

〇多く発言することができて少し自信がつきました。いろんな意見を聞いていて、どれも納得する意見ばかりですごいなと感じました。このような場だけでなく、いろんなところで意見を言えるようにきたえていきたいです。

〇生徒総会を終えて、意見を聞いている中で、なるほどと思ったり、そんな発想はなかったなど、新しい意見を見つけることができました。どの学年も学校をよりよいものにしていくために努力をし、考えていました。

〇みんなの意見には、「自ら」とか「他学年と」など、自分と同じ考えの人がいれば、「他学年との仲を深めるために体育館を使う」など、新しい意見が見つかりました。

〇Aさんが言っていた、「男子はジャージの上に制服が着られるのに、女子は着られない」という意見では、男子の僕たちは気づかなかったので、「なるほど」と思いました。

〇より前芝中学校が良い学校になるために、生徒会に頼るんではなく、自らよりよい人間関係を築き、より一層楽しめる場にすることが大切だと思いました。部活動でもアドバイスを出し、互いに信頼していきたいです。この貴重な時間で学んだことを活かし、3年生になっても学校を引っ張りたいです。

生徒総会が行われました。

 3月13日(木)の5・6時間目に生徒総会を行いました。内容は、①生徒会会則の見直し、②目安箱(もしもボックス)、③生徒目標の振り返りの3項目についてです。③については、あらかじめ学級会を開き、一人一人が自分の意見をもって参加しました。

 ①は、生徒会会則の中の男女比(現在は上級学年は男子2名・女子2名)と任期の見直しです。アンケート結果をもとに多くの意見が出されました。多数決で男女比については見直しがされ、男女2名ずつという枠はなくなりました。任期については、1年と半年のメリットとデメリットが出されましたが、多数決でこれまでどおりの「1年」に決まりました。

 ②については、「もしもボックス」には楽しいアイデアがたくさん入っていたそうですが、改めて意見を出してもらいました。その中には、服装や髪型など、校則に関する希望も出されました。今後の生徒総会で議題に上がるかもしれません。

 最後に、③生徒目標の振り返りでは、学級会の意見などを学級代表が話しました。その結果を受けて、来年度、前芝中生として頑張りたいことやできるようになりたいことを発表してもらいました。これをもとに生徒会執行部でスローガンを考えてくれます。

 のべ84人の皆さんが意見を述べてくれました。発言できなかった人も、しっかり友達の意見を聞いたり、拍手を送ったりすることができました。自分たちの学校を自分たちで決める大切な生徒総会で、積極的な話し合いが行われ、来年度の前芝中学校がまた楽しみになりました。

進路説明会を行いました。(2年生)

 3月12日(水)の6時間目に2年生の生徒と保護者のかたを対象に、進路説明会を行いました。2年生も保護者の皆さんも熱心に進路指導主事の話に耳を傾け、親子で仲良く資料を見ながら話をしたり、メモをとったりするなど、意識の高さを感じました。

 2年生の3学期は残り約2週間もありませんが、3年生の0学期として、3年生に進級する前にますます意識を高めてがんばってくれるのを楽しみにしています。

学級訓と生徒目標の振り返りのための学級会を行いました。(1年生)

 3月11日(火)1時間目に、1年生は学級閉鎖で延期になっていた学級訓と生徒目標の振り返りのための学級会を行いました。

 はじめに、学級訓「ピース」の振り返りを行いました。「相手のことを考えて行動できた」「課題が出せるようになった」「楽しい学校生活が送れた」など、かなり達成できたと考えている生徒が発言しました。

 その後の生徒目標の振り返りでは、個人の考えと達成度を発表した後、来年度の前芝中をどんな学校にしたいか、グループごとに自分の考えを述べ合い、その後、ホワイトボードに意見をまとめ、順番に発表していきました。「あいさつ」「メリハリ」「他学年との交流」「学校を盛り上げる」「いろんな人と積極的に関わる」などの意見が出されました。

 1年生の特にすばらしいところは、発表している人の顔を見て話を聞けるところです。誰に言われなくてもやっていたので、よい習慣として身についているようです。生徒総会でもしっかり2年生の話を聞き、それを踏まえて自分の考えを発表してくれる姿を期待しています。

国語の学習でエッセイを書きました。(1年)

  3月10日(月)1年生の国語の学習でエッセイを書きました。それをグループで読み合い、代表者を決めました。6名の代表者は、学級全員の前で作品を読み、その中から自分がよいと思った作品に投票をし、3名優秀賞が選ばれました。

 賞状を国語の先生が準備し、国語の時間に優秀賞の生徒が表彰されました。選ばれた3人はとてもうれしそうでした。選ばれた3名の皆さんの作品のタイトルは、「謎の法則」「いつもなくなる片方の靴下の行き先」「映画館の魔法」です。作品のタイトルを聞いただけでもワクワクしますね。内容も力作ぞろいでした。担任の先生によると、選ばれなかった人たちもみんな文章力があり、どの作品もとても上手だったと話してくれました。

第78回卒業証書授与式 第2弾

  第78回卒業証書授与式に続いて、各教室で学級卒業式が行われました。担任の先生から一人一人に通知表を手渡し、学級の仲間と保護者のかたへそれぞれメッセージを話しました。その後、教室で記念写真を撮りました。

 学級卒業式後は、見送りの会がありました。教職員、保護者の他に、かわいいお客さんが見送りに花を添えてくれました。前芝小の5年生と3年生のみなさんです。5年生の皆さんは花のアーチを持って花道をつくってくれました。拍手や声援で見送られながら、それぞれこみ上げる思いを胸に、涙が止まらない子、胸を張って晴れやかな顔で歩いている子など、本当に様々でしたが、晴れた青空に負けないまぶしい顔で巣立っていきました。

晴天のもと、第78回卒業証書授与式を執り行うことができました。

  3月7日(金)今日は、第78回卒業証書授与式でした。明るく、素直で、楽しむことが大好きな3年生が、今日は証書授与のときから涙していました。練習では、ほとんどの生徒がとびきりの笑顔を見せてくれましたが、今日は、涙を我慢して笑顔をつくってくれた生徒、涙で顔を上げられなかった生徒もいて、こちらも感極まってしまいました。感受性豊かな子どもたちは、3年間精いっぱい中学校生活を楽しみ、楽しんだからこその充実の涙だと感じました。人それぞれ涙の理由は違うかもしれませんが、子どもたちのきれいな涙に、多くの大人も涙し、とても心温まるよい式になりました。そして何より46名全員に卒業証書を直接手渡すことができたことをとてもうれしく思います。

 保護者の皆さまの深い愛情に育まれ、心優しく成長した3年生が巣立ってしまうのは本当に寂しいですが、これからの皆さんの人生にたくさんの幸せが訪れることを祈っています。前芝中学校教職員一同、これからも皆さんにエールを送り続けます。がんばれ、前芝中学校78回生!!

(開式前・卒業式写真)→(退場・学級卒業式・見送りの会の写真は後日掲載します)

「Newどうたくん」の誕生まで

 3月6日(木)今日は、「Newどうたくん」の誕生までをお伝えします。

 平成27年度後期生徒会役員の皆さんが制作し、長年愛されてきた「どうたくん」ですが、銅鐸出土100年を記念し、進路が決まった3年生を中心に卒業制作としてリニューアルしてくれました。

 まずは、どうたくんを丁寧に解体し、きちんとした形で保存できるようにしました。

 続いて制作作業に入りました。

 前半は、骨組み作りと頭の部分の2チームに分かれ、分担しながら行いました。骨組み作りでは、胴体の円形を維持するためのフラフープに高さを出す棒を固定することに苦戦しました。試行錯誤した結果、棒を固定することは不可能だとあきらめ、新しい案を出し合いました。また、頭の部分は、最初は針金で形をつくる予定でしたが、制作途中で「ボコボコで見栄えが悪い」と感じ、画用紙や段ボールを使用して形を整えはじめました。

 後半は、要となる外側の生地作りを虹色の部分と胴体に分かれて制作しました。難しい虹色のカーブを数人がかりで生地を慎重に動かしながらミシンで縫いました。胴体の部分は、昼放課の時間も集合し、3年生を送る会のお披露目に間に合うように、時間を見つけて作業を進めていました。かぶったときに前が見えるように、目の部分を網にする工夫も施しました。

 生徒が「余った生地があるから何かできないかな」と言ったことをきっかけに、季節や行事を象徴するアイテムも制作し、一年を通して活躍できるようにしました。今後、どうたくんとともにこれらのアイテムが前芝中学校をさらに明るく彩ってくれることでしょう。

 3年生の皆さん素敵な卒業制作をありがとうございました。そして、平成27年度後期生徒会役員の皆さんも、初代どうたくんを制作してくださり、これまで活用させていただき、本当にありがとうございました。「初代どうたくん」として、生徒会室に大切に保管させていただきます。