校長日誌

学校の出来事

笑う 岩西っ子展開催中

9月4日(水)5日(木)の二日間、本校の体育館にて「岩西っ子展」を開催しています。

今年も夏休み中の子どもたちの作品や研究が展示されていますので、ぜひご参観ください。

PTAの呼びかけで取り組んだ絵や写真の「サマーアート展」もあります! 

 

驚く・ビックリ 不審者対応避難訓練実施

本日、不審者が校内に入ってきたことを想定した避難訓練を行いました。

子どもたちも先生たちも緊張感をもち、真剣に行うことができました。

地震も火事も不審者侵入もいつ起こるかわかりません。

いざというときの行動を心と体で学ぶことができました。

笑う 台風一過の始業式

台風や大雨の影響もなく、夏休み中の子どもたちや先生たちの大きなけがやトラブルもなく、2学期の始業式を迎えることができました。

二学期のめあて発表では、2年生の子が「3年生のお姉ちゃんを見習って、九九の勉強をがんばりたい」、6年生の子は「中学生に向けて『失敗を恐れチャレンジできない自分』から卒業したい」という素晴らしい話がありました。

私からの話は、冒頭に「今日、学校に来るのが正直『やだな~』と思った人?」と聞いたら、素直で正直な岩西の子はほとんど手を挙げました。「それは、きっと先生たちも同じだよ。だって家にいる方が『楽』だから。学校は『楽』ではないし、遊園地やテーマパークみたいに先生たちに楽しませてもらう所でもないからね。では『楽』と『楽しい』は字は同じだけど、どう違うのかな?『楽しい』と思えるようにするには、どうすればいいのかな?それを自分一人やクラスのみんなで考えてみてください」」と話しました。

晴れのち曇り 夏はいつまで…?

 

夏休み中は「外出は避け、室内でエアコンをつけて過ごしましょう」という危険な暑さの日ばかりでしたが、

これはいつまで続くのでしょう?

昨日の夕方、校庭で耳をすますと、ツクツクボウシの声が聞こえました。

今朝は岩屋山にも雲がかかり、来週は台風が来そうです。

台風一過で、初秋を迎え、子どもたちを迎えたいです。

学校 夏休みの先生たち③

今日は、本校にもたくさん在籍する外国人児童の教育について、

本校の教員2名を講師に研修を行いました。

外国人児童の困り感に寄り添い、国際教室の取り出し指導と通常学級での教科指導のギャップを埋めるため、

先生たち全員で知恵を出し合い、研修を深めました。

最後に私がブラジル派遣の際に行った理科の授業の動画を見ました。

言語こそ違うけれど、子どもたちの学ぼうとする意欲、考える力、伝えようとする思いは同じです。

それをどうにか引き出して、日本の学校を、日本の学習を楽しんでもらいたいです。