学校の出来事
いのちのお話
6月18日は「豊橋・学校いのちの日」、6月はいのちについて考える月間です。
本日、全校朝会で私から「いのちのお話」をしました。今回は東日本大震災を取り上げました。
釜石市には「津波てんでんこ」といい「津波が起きたら、大人の指示を待たずに、てんでばらばらに高台へ逃げろ」
という言い伝えがあり、避難訓練を実施してきました。そのためもあり、多くの命が助かりました。
その例を挙げ「自分一人でいるときに地震が発生したら、みなさんも自分で考えて身を守り逃げないといけません。
そのためには、前もっておうちの人とどこへ逃げるか話した方がいいですね」と話しました。
子どもたちは真剣なまなざしで聞いていてくれました。
雨の日の登下校
本校周辺、特に東側の道路は歩行者と自動車の間が2mもないくらい狭いです。
その中を子どもたちは上手に一列になって歩いてきます。雨の日は傘をさすので、さらに危険度が増します。
地域の方が交代で見守ってくれています。
7:30~8:30は本校周辺の道路の自動車の通行を控えてほしいです。
さくらんぼ
はちの子ゲートを通ってすぐ左に桜の木があります。
5年生の男の子が背を伸ばして何かを採っています。さくらんぼです。
「校長先生、この赤が濃いのが美味しいよ」
「美味しい?どんな味がするの?」
「にが・あま・ずっぱい・・・よ」と言って一粒くれたので、食べてみました。
確かに、にが・あま・ずっぱい!
消毒はしていませんし、私が食べたので、衛生的には大丈夫です。
木の実を採って食べるって、なつかし・うれし・おいし!です。
出前授業「赤ちゃんふれあい体験」6年生
豊橋市のこども保健課からの出前授業で6年生が「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。
6年生はやわらかい赤ちゃんの肌を恐る恐る、でも大事そうに触れていました。
赤ちゃんを連れて来てくれたお母さんたちのおかげで、貴重な体験ができました。
読み聞かせボランティア今年もお願いします
今年も朝の時間に、iボラさんたちによる子どもたちへの読み聞かせを行ってもらいます。
今日はその打ち合わせ会がありました。
「子どもは卒業しましたが、読み聞かせはやりたいと思います」や「子どもたちに本が好きになってもらいたいので、
続けています」という心温まるお言葉をいただきました。
一年間よろしくお願いします。