校長日誌

学校の出来事

私事ですが(校長日誌)

先週末,日頃仲よくしてくださっている方々から声をかけていただいたので,大山津美神社のお神輿を担ぎに出かけました。神輿を担ぐのは初体験です。はじめは「重いけどなんとか行けるかな」と考えていたのですが,引き回し?というのでしょうか,右へ左へ,上へ下へで,途中何度もかわっていただきました。それでも,一緒に担いだ方々とも仲良くなれ,気持ちのいい時間でした。お土産もいただきました。一生の記念になります。週が明けると,子どもたちから「先生がんばっとったねえ」なんて声をかけられました。子どもたちのほうが先輩です。(これは個人参加です。学校とは何の関係もありません。(笑))

準備が大切(校長日誌)

5年生は来週12日(木),野外教育活動を行います。飯盒炊飯やキャンプファイヤーを計画しています。この活動を安全に行うため,5年生はいろいろな活動を行い準備をしています。写真は,ご飯を美味しく炊くために,お米は飯盒の中でどのように炊かれていくのか実習している場面です。実際に中がみえない飯盒でおいしくご飯を炊くために,観察する目も光ります。

校長室から(校長日誌)

プレハブの校長室で仕事をし始めて2カ月が経ちます。未整理の書類の詰まった段ボール箱や,慣れない部屋で作業を進めるのはストレスがたまります。でも,よかったことが一つあります。運動場で活動する子どもたちの元気な声や姿を部屋から見ることができる点です。この原稿もそうですが,背中から聞こえてくる子どもたちの声に押されて,仕事もはかどります。


人が来る!(校長日誌)

なにより「子どもたちの体験を重視」をモットーに「たくましくしなやかな」子どもたちの育成に取り組んできたR5年度ですが,今週もいろいろな方々が子どもたちと活動してくれました。子どもたちの活動を見守ってくださる外部機関の方々もいつものようにたくさん来校されしたが,先生を目指す教育実習前の大学生の人たちも,子どもたちと一緒に活動してくれました。校区の用務員さんたちも作業に来校してくださっています。子どもたちも大喜びで作業を見守っていました。コロナやインフルエンザの流行拡大を防止しながら,それでも前向きに進んでいきます。

スケッチ展(校長日誌)

朝の登校指導をしていると,たくさんの子供たちが植物や生物を持ち込んできます。「理科のスケッチの季節だな」と思い当たります。理科のスケッチコンクールに向けて市内の小中学校が動植物のスケッチに取り組みます。絵のうまい下手よりも,細かく正確に観察できているかがポイントです。出来栄えが楽しみです。そんな放課。スケッチを終えた一人の子供が「オオクワガタ」を見せに持ってきてくれました。まつわる話もたくさん聞かせてもらいました。