校長日誌

学校の出来事

にっこり 出校日の大切さ

熱中症の危険性ため出校日を行わない、または宿題提出のみの学校も増える中、

本校は、本日出校日を行いました。宿題提出ももちろん大事ですが、夏休みも折り返しにさしかかる今日、

子どもたちの様子や表情を直接確認できてよかったです。9時半には完全下校し、元気よく帰っていきました。

 

 

にっこり 救急救命法研修

講師としてハートセンターの杉浦様をお招きして、心肺蘇生法講習を行いました。

全職員が参加し、人形を使って実際に心臓マッサージとAED体験をしました。

「救急隊が来るまで、勇気と覚悟でいのちをつなげましょう」

「AEDは心臓を動かす器械ではありません。胸骨圧迫と電気ショックを繰り返しましょう」

杉浦先生の熱意が伝わってきて、緊張感をもって講習を受けることができました。

 

 

にっこり 大谷グローブでつながる

 今日で1学期が終業となります。2か月間で、ほぼ全員と大谷グローブを使ってキャッチボールをしました。

野球クラブで習っている子は私の手が痛いほどのボールを投げてきます。一方、グローブを利き手にはめて投げようとす

る子、グローブをはめていない手でボールを受けようとする子、10mの間に2,3回バウンドして私に届く子など、初

めて「キャッチボール」をしたという子もたくさんいました。一人たった2、3回ですが、キャッチボールを通してつな

がりができてよかったです。子どもたちは「楽しかった。またやりたい」と言って、教室へ帰っていきました。

 思ったことは、★クラブに入っている子とそうでない子の運動能力の差はどんどん広がっている

        ★様々な体験や経験は学校で補わないといけない(補ったほうがよい)

 です。夏休み暑いですが、子どもたちには様々な体験や経験をしてほしいです。

 

 

雨 安全とたくましさ

今日の登校時も大雨が予想されました。

「車の送迎する場合は、通学班の子に伝え、徒歩の子たちの登校後に来てください。その場合、遅刻になりません」

というメールを流そうか迷いました。天気予報サイトとにらめっこし、通常通りの登校と判断しました。

子どもたちは、両手で傘を握りしめ、きれいに一列になって、登校してきました。いつもより挨拶の声も大きく

聞こえ、子どもたちのたくましさを感じました。

 

興奮・ヤッター! あとちょっとで夏休み!

1学期も残りあとわずか、まとめの時期になりました。

というより子どもたちは「あとちょっとで夏休み!」の気分です。

2年生は鍵盤ハーモニカが上手になって、みんなで合奏していました。

先生がオルガンを弾きながら、子どもたちが歌ったり演奏したりする姿って、なんか懐かしく思いました。

6年生は「ラバースコンチェルト」をそれぞれ好きな楽器を使って、合奏していました。

自分が音楽室に入ったことで、はりきって演奏してくれたのでとてもうれしかったです。