日誌

学校の出来事

驚くばかりの人数です

 今日の豊橋市の新規感染者数は363人。
 一昨日、昨日と200人を裕に超える人数であったので、それでもすごい数だと思っていましたが、今日の感染者数はまたびっくりする人数です。先週の金曜日からのべ1500人の感染者数となり、それほど感染は広がっているのと、改めて驚きました。
 今になってオミクロン株の感染力のすごさを再認識しています。基本的な感染防止対策だけで感染が収まるか、非常に不安を感じています。この土日は少しでも感染しないような対策をとっていきましょう。

寒さに負けず登校、立派です

 今朝も風がなかったものの、2~3℃くらいの中を生徒たちは登校しています。それぞれ防寒対策のため、ウィンドブレーカーや手袋、ネックウォーマー、タイツなどは着用しているものの、寒さを乗り越えて登校してきます。なかには、防寒具なしで登校する生徒もいます。

 特に自転車で登校する生徒は大変でしょう。朝寒いなかきちんと起きないと、登校時間に間に合いません。でも、同じように登校する友だちと話すことのできる時間が一番のご褒美でしょうか。もうしばらくは、朝の寒さに打ち勝って元気に登校してほしいと思います。

豊橋市の新規感染者数が3日続けて百人台

 今週半ばからのコロナウィルス感染者数増加が止まりません。週の初めの月曜日は27人でしたが、オミクロン株の感染力の影響か、どんどん増えて水曜日からは100人を超え、昨日は152人まで達しました。1週間の合計が500人近くにもなり、感染はしばらく止まりそうもありません。
 校内でも体調不良や発熱などで欠席する生徒も増えてきました。先週の市教委の通知でも本人または家族にかぜ症状がある場合は登校を控える旨の指示があり、それを意識してくれていると思います。ただし、発熱や咳など感染が想定される症状がある場合には検査を受ける生徒もいるようで、いつ陽性判定がでないともかぎりません。もしそうであっても、だれかを詮索するのではなく、感染が広がらないようにみんなで感染予防対策を心がけていってほしいと思います。
 みんなでコロナの広がりを防ぎましょう。

3年総括テストスタート

 今日から3年は総括テストがスタートしました。本年度の締めくくりの定期テストで、公立高校を受験する生徒にとっては、受験への大きな関門でもあります。3年生は気を引き締めて登校してきました。

 テスト用紙が配られるまではシーンと緊張した雰囲気の教室。チャイムとともに、一斉に鉛筆が動き出しました。テストはあと2日。寒さに負けずこれまでの学習の成果を発揮して、満足できるような結果を生み出してほしいと思います。
  

朝は雪の降る中を登校

 今日から寒さが厳しくなるとは聞いていましたが、登校時間には雪が舞っているなかで、生徒たちは登校してきました。一昨日の雪もあり、多くの生徒が傘を用意していましたが、雪くらいなら大丈夫と傘なしで登校する生徒もありました。
 
  
今は「寒」といわれる時期で、2月4日の立春まではしばらく寒さと付き合っていくしかありません。寒さを乗り越えて「春」を待ちましょう。風邪にも気をつけて。

豊橋市教委より感染拡大対策のお知らせ

 本日、愛知県の「厳重警戒」宣言を受けて市の感染レベルを1から2に上げたうえで、対策を徹底するように通知が学校にありました。保護者の皆さま宛にも、下に添付したお知らせ文書が配付されましたので、生徒が持参するプリントまたはこのデータを見てご協力いただくようお願いします。
 保護者宛て文書20220117.pdf
 特に、マスクの着用、換気、身体的距離の確保、手洗いなどの感染防止対策の継続・徹底とともに、同居家族に風邪症状がある場合や濃厚接触者に特定された場合の児童生徒の登校を控えることなどにもご理解をいただき、ご協力をお願いします。部活動についても制限がかかっており、しばらくの間は慎重に対応していきます。
 ただし、学校生活は感染対策を生徒とともに実施し、感染者があったとしても感染をさせない、広げない対策をとっていきたいと思います。よろしくお願いします。

週末を経て感染レベルが上がりました

 すでに新聞や市のホームページで情報が伝わっているかもしれませんが、昨日の豊橋市の新規感染者数が80人となりました。成人の日を含む3連休後にぐっと増加し、感染拡大が止まりません。日曜日までの1週間で市内で340人陽性となった方がみえます。陽性であった方は感染を広げないため自宅等で療養してみえると思いますが、ご家族や同僚、接触のあった方も、濃厚接触者と指定されると外部との接触をしないよう自宅待機の指示を受けています。仕事や学校などにも行けなくなっています。
 陽性者の人数で示された以上に影響は広がっています。陽性者の年齢層で10代未満や10代の人も多くいます。今回は若年層にも多くの感染者がいます。いつ本校や本校区へ広がってもおかしくありません。市教委も感染の広がりを心配をして学校へ対策強化の通知を出しており、本日中には保護者宛の文書を配付する予定です。本校も今朝の始業時に再度生徒への注意喚起をしました。感染拡大は決してひとごとではなく、私たちの間近に迫っています。症状が出にくいだけに、気づかないうちに感染してしまっている可能性もあります。教職員も日々の行動を制限し感染防止に努めるように伝えられていますが、少しでも拡大をさけるため、家庭でも手洗い、マスクの着用等、基本的な感染対策を心がけていきましょう。

登校時簡に雪

 今朝起きて雪が積もっていてびっくりした方もみえたと思います。生徒の登校時刻の8時前には、ずいぶん雪が降っていて傘や頭に雪を載せて登校する生徒がいました。運動場も全面うっすら積もっている状態でした。登校中に雪を集めて雪の玉を手に学校へやってくる生徒もいましたが、1時間目の授業中が始まるころにはほぼ融けてしまっていて、雪だるまをつくるまでは至りませんでしたかね。

  
先生たちのなかには、市内外の地区からみえて車に雪を載せて出勤してきたかたも多くいました。いつもより慎重に運転しているためか、市内で渋滞をしていた箇所がたくさんあったようです。雪の日は気をつけてちょっと早めの行動を心がけたいと思います。

豊橋市の新規感染者が41人に

 3学期がスタートした1月7日にコロナウィルス新規感染者が10人となって、3連休後の感染者数を心配していましたが、連休中はそれほど増えてはいなかったのでちょっと安心をしていました。
 しかし、成人式もあり人の移動も多くあったためか、今日になって41人の新規感染者数になりびっくりしました。ネットニュースでは東京も2000人を超えそうだです。どうやら、豊橋にも第6波がきてしまったかもしれません。感染力が強いオミクロン株なので、今後の感染者増加が心配です。学校生活を維持していくためには、再度対策を見直していく必要がありそうです。みんなでコロナ対策をがんばりましょう。

2年生がレディネステストの分析

 連休明けの火曜日の5限、2年生が体育館に集まって何やら授業を行っていました。年末に昨年中に行っていた職業適性検査いわゆるレディネステストの結果が届いていて、その結果の分析を講師の先生をお呼びして行う集会のようです。

  
   
 講師の先生の話を聞きながら、自分の興味関心と職業に対する適性の結果を分析して、自分に合った職業は何かを見つけていく作業です。職業をより深く理解していくためのもので、必ずしもこの結果だけに左右される必要はないと思いますが、それぞれどんな結果になったでしょうか。2年生の保護者の皆さんは、お子さんの分析結果を聞いて将来の姿を思い浮かべて話し合ってみてもよいのではないかと思います。

678組 ぎんなん購入のお礼

 先月の授業参観日、そして個別懇談会の日にも、678組の生徒が一生懸命作ってきた銀杏の販売をさせていただきました。
    
                            
 おかげさまで、多くの保護者の方、そして地域の方にも応援いただいて、すべてを購入いただきました。生徒はもちろん、一緒にその作業に携わった教師も大変喜んでいます。
 生徒たちは、早速その感謝の気持ちを手紙にしました。直接お渡しすることはできませんが、このホームページに掲載させていただきますので、ご覧いただければ幸いです。
 678組のお礼の手紙.pdf

新年あけましておめでとうございます

 2022年がスタートし,すでに3日が過ぎています。寒波が来て寒い日が続きましたが,太平洋側は天候に恵まれたお正月でした。今日は学校も仕事始め。寒い中ですがバレーボール部や男子バスケットボール部,剣道部が午前中から部活動を行っていて,体育館や武道場では熱気さえ感じられます。
 年始には恒例の駅伝大会がテレビで放映されていました。東京箱根間を10人でつなぐ箱根駅伝も青山学院大を始めとする20校の大学が競い合っていました。どの選手も20kmほどを走りきるため日頃からの鍛錬をし,当日に向けて体調管理をして大会に備えてきますが,けがや体調不良のため選手として走ることができず,サポートに回るメンバーも必ずいます。予選会の結果で出場できないチームもあります。だからこそ見ている人の心を熱くし,100年近くも続けられている大会になっていると思います。優勝した青山学院大のチームも次年度に向け,明日からは練習を再開するとのことです。
 小中学校の3学期始業式は1月7日です。元気に登校するために今日くらいから休みモードを切り替えて,3日間で3学期のスタートが切れるよう準備をしていきましょう。3年生は,始業式を終えると総括テストのテスト期間にも入ります。いい準備をしてテストや入試に臨んでください。

2学期終業式

 今日は2学期の終業式の日。
 日本全体が感染対策で始まった2学期でしたが、最後は落ち着いた状況で迎えることができ、体育館に全校で集まって式を行いました。
 
 大会やコンクールの表彰を行った後、代表生徒2名が2学期にがんばってきたことやその成果を生かしていく気持ちを発表してくれました。
  
 これで冬休みに入りますが、また目標を新たに掲げ、3年生は進路決定と卒業に向けて、そして1,2年生はより良い中学校生活に向けて、前向きに取り組むスタートを切ってほしいと思います。がんばりましょう。 

1年後半の競技は、「借り人競争」

 1年クラスマッチ後半は「借り人競争」。体育館一周ずつの全員リレーをする間に、指示された条件の生徒を探して連れてくる競技だそうです。

  
   
 競技が進むほど、各クラスの仲間を応援する声が大きくなり、ヒートアップ。

 学級の仲間がみんなで協力する姿が見られて、学年の先生たちも喜んでいました。2学期の最後を学年行事、とても盛り上がってうれしく思います。

1年クラスマッチ 体育館から歓声!

今日は、1時間目から1年生がクラスマッチを実施。その歓声が本館校舎まで響いてきました。早速覗いてみると、「スポーツ鬼ごっこ」を学年で楽しんでいました。

 

   
 2チームでバスケットコートに広がり、相手に両手タッチされないようにして、カラーコーンにのった赤色のコーンを奪う競技です。隙間をついて、赤コーンを奪う子もいて、なかなか激しい攻防戦が繰り広げられました。
 

落ち葉がたくさん集まりました。

 
   
    
 落ち葉がたくさん集まり、ボランティア隊の意気込みが成果として目に見える形になりました。今朝の通用門通路脇の花壇はとてもすっきりして気持ちよく感じました。
 

落ち葉集めボランティア

 このところ校内に植えられているイチョウの落ち葉が落ちて、校庭の隅々に集まってひかかっている状態になったため、急遽、北中ボランティアを募集しました。部活動もあるので、3年生を中心に応募が殺到し、70名弱の希望者があり、早速昨日落ち葉集めを実施しました。

 
   
    
 それぞれの申し込み用紙には、「落ち葉を一つも残さない」「学校のために全力で取り組む」といった意気込みが書かれていたように、任された場所を丁寧にきれいにしてくれました。北中ボランティアの願い通り、よいことに自主的に取り組む生徒が増えています。

3年クラスマッチ まずは鬼ごっこ

 今日は3年生がクラスマッチ。毎年この学年は鬼ごっこが主活動。早速、運動場に集まった3年生は、体操をし鬼ごっこをはじめました。

 
テレビ番組の「逃走中」をイメージしているので、捕まった仲間を助けるため外周のタイムトライアルにも挑戦。体育の長距離走も取り入れて、いろいろな趣向を凝らしていました。
 
 学年の先生たちもハンターならぬ鬼役になって、「競技」を盛り上げていましたが、若干無理をしている先生もいて心配していました。、屋外での活動でしたが、天候にも恵まれ笑顔いっぱいの3年生の姿をたくさん見ることができました。

2年クラスマッチ恒例「雪なし雪合戦」

 今週は2学期の最終週になり、冬休みも間近です。生徒にとっては、長期の休業やクリスマスを前にちょっとほっとする時期でもあります。
 各学年の先生と級長会がクラスマッチを企画し運営をしています。今日は先頭を切って2年生が実施し、楽しい時間を過ごしていました。2年生は定番の雪なし雪合戦。

  

 序盤にレディースタイムが設定されていますが、結構激しい攻防も。隙間をついて、カラーコーンを奪い取る女子もいて盛り上がっていました。
 
 
 さらに男子が加わると、玉の行き来も激しくなり一層の激戦に。
 ただ、交代して休憩しているクラスの生徒たちは他のクラスとも交わって仲良く過ごす時間も持てていました。昔も今もこんな時間は中学校生活の楽しみですよね。明るい2年生の仲間を見ることができてうれしく思いました。
  

突然の暴風警報発表 急遽部活動を中止して下校

 金曜日の午後3時半前、市教委から防災無線で東三河南部地域の豊橋市に暴風警報が発表されたとの通知がありました。ちょうど帰りの会の最中で、すぐに部活動中止と速やかな帰宅を校内放送で指示しました。

 外へ出てみると、黒い雲があるものの風はそれほど強いわけではない状況でした。警報が出て6時間程度の避難準備や安全措置をとるため早めの警報発表になっていたそうです。生徒は3時40分ごろには下校を完了しました。近年のピンポイントでの災害発生やアメリカでの竜巻被害のように、緊急時の対応は迅速に行うことが必要です。今日のところは、大きな天候異常もなく終えることができましたが、私たち大人も含め天候の変化に敏感に対応していくことも大切にしていきたいと思います。
  

図書委員が蔵書点検ボランティア

 保護者会が行われている間に、図書委員のなかで分担して蔵書点検を行ってもらっています。昨年までは教員の手で行ってきましたが、バーコードを読み込む機器が簡便化されたことで、生徒の手でもできるようになりました。図書館司書さんとボランティア希望の生徒が一冊ずつ次々に蔵書データを読み込み、作業が進んでいます。

  
 本校の図書館には1万冊くらいの本があるそうで、この3日間で何とかバーコード確認ができるといいのですが。とにかく今、図書委員が大活躍してくれています。

2学期個別懇談会始まりました

 土曜日の授業参観、資源回収の代休日明けの今日から、個別懇談会が始まりました。
 1・2年生も少し緊張したようすでしたが、これからの学校生活や学習に役立つ情報共有ができることが目的です。さらに、3年生にとっては私立高校の受験校を決める重要な相談ですので、しっかりと話し合ってくれたことと思います。
 
 さらに、3年修学旅行と1年野外教育活動については、アルバム写真の撮影を依頼している業者についていってもらったので、写真を販売してもらいました。
 
  
 学年や学級の集合写真だけでなく、スナップ写真の販売もされているので、さすがに保護者の皆さんが短時間で探すのは大変そうでした。あらかじめ生徒の皆さんが自分の写っている写真ナンバーをノミネートしておくとよいと思います。明日、明後日の懇談会の予定のご家庭はどうやって注文するか相談しておいてください。

午後はPTA資源回収に勤労体験学習で参加

 例年のように2回目のPTA資源回収も授業参観日の午後に行いました。
 
  
 各地区で集めた資源を中央集積所へ運んでいただき、それぞれの中央集荷場に用意された業者のコンテナやパッカー車に3年生が積み込みました。保護者と地域の方の協力で例年よりもスムーズに済みました。天気にも恵まれ、とても気持ちの良い活動となりました。

12/11 授業を公開しました

 コロナウィルス感染拡大を心配して、これまでは生徒の活動を保護者のみなさんに公開することができませんでした。ここしばらくは収束状態が続いていたので、本日は授業を見ていただくことにしました。生徒は、いつも通り登校。その後、1・2限の授業を公開しました。
 密を避けるということで、2時間の公開のうち1時間の参観でお願いしましたが、保護者のみなさんにとって子どもさんのようすや学級の雰囲気を見ていただくことができたかと思います。

 
  
    
 生徒たちはふだん通りようすで授業を受けていましたが、保護者の皆さんからはどのように映ったでしょうか?

昼放課は窓を開けて感染症防止

 コロナウィルスの感染が収まっていますが、これから冬の間はインフルエンザも含め感染症対策が大切になっていきます。
 保健委員会が中心となって、長放課、昼放課は窓を開けて空気の入れ替えを呼びかけています。
 
 天気もよく、小春日和の天候で陽があたる教室なので、気持ちよい風が通り抜けています。引き続き感染予防を心がけ、安心できる学校生活を送りましょう。

2年生は消防士から救命救急法を学びました

 2年生は、体育の授業で救命救急法の授業を行います。ますは、消防士さんの指導の下一斉にテニスボールで心臓マッサージをイメージする訓練をしました。
 
続いて、人形を使った救急救命訓練と、AEDの使い方の実地指導をしていただき、代表生徒が実際に行ってアドバイスをいただきました。もしかのときに、生徒みんなが人の命を助ける立場で活躍できるようになってほしいと思っています。
  
   

2年 人の生き方に学ぶ会

 今日は2年生がヤマサちくわの佐藤社長をお招きして、将来の職業や生き方を考えている2年生へ、どんなことを意識してこれからの生き方を考えていくべきかのお話をしていただきました。

 
 佐藤社長さんが話されたことのなかには、人は第一印象によって評価されているので、出会った時のあいさつや行動は大事とか、小学校→中学校→高校→大学と進むことでより広い世界にでて、多くの人と触れ合うことができること、同様にスポーツなどでもより上のステージに行くことでそれまで見えなかった世界に触れることができるので、今やっていることを精いっぱい努力すべきことなどを話してくださいました。
 そして、目の前のことだけでなく、遠くの目標をもつことで、イチロー選手や大谷選手のように、自分がやりたいことをやり切ることができる。生徒のみなさんにもぜひ目標をもってやり切っていく人生を歩んでほしいと話してくださいました。
 講話の後、将来に向けて目標をしっかりもって、毎日の生活をがんばっていきたいという感想を代表生徒が佐藤社長さんに伝えてくれました。

今朝、地震が相次ぎました

 今朝のテレビニュースは地震報道が続きました。深夜から登校時間ごろは山梨県の富士五湖付近を震源とする地震、9時半ごろには和歌山県の紀伊水道近くを震源とする地震があり、いずれも最大深度が5弱で比較的大きい地震でした。前者は先月3年生が行った富士山周辺での地震ということで、ひとごとではなく感じました。
 いずれも東南海トラフからそんなに離れていない地域のため、連鎖を心配する声もありましたが、今のところ東南海地震の可能性が高まっているとはいえないと気象庁が発表しているようです。
 しかし、この機会に身の回りの地震対策を再確認することは大切です。揺れたときに、家具等の転倒を防ぐ対策はできているでしょうか。大きな地震があってもすぐに避難所へ逃げることがベストではなく、できるのであれば自宅及び自宅付近の安全な場所で過ごせるような防災グッズや非常食を用意しておくことが望ましいとされています。1年生も防災の学習をしています。一度ご家庭の防災対策について話し合ってみてはいかがでしょうか。

3年マナー講座

 12月に入り、3年生にとっては進路決定の第1段階が近づいています。
 例年のように、この時期に外部から講師を招いて、マナー講座を開催しました。講師の先生は一般企業等でもマナーを指導できる方で、生徒がこれから何度も経験する面接でどのように自己表現していくかを話してくださいました。

 面接は自分をPRする場であり、積極的に自分の良さを売り出すのがよいそうです。あいさつやお辞儀もその一つ。きちっとできると好印象につながるので、ポイントを教えて練習もしました。
  

530活動でごみ集め

登校時間を使って通学路のごみを集める活動が行われました。

  
美化委員会のみなさんが、ごみを集めるため、みんなの登校を待って昇降口前に立ってくれました。今通学路は落ち葉が目立ちますね。機会を見つけて自主的に落ち葉集めをするのもみんなに喜ばれると思いますよ。

朝寒のなか、PTAと健全育成会があいさつ活動

 今朝、寒さは一段と厳しく感じました。そのなかをPtAの役員委員さんと健全育成会の役員さんが生徒の登校を待って、あいさつの声をかけてくれました。

  
 これから寒さはさらに厳しくなりそうで、朝起きるのも少しつらくなるかもしれませんが、困難を乗り越えたとき、また一歩成長できるように思います。みんな元気よく登校できるよう願っています。

モミジがさらに真っ赤に!


先週末のモミジより、週明けのモミジは一段と赤みを増し、紅葉真っ盛りになっていました。そして、上からより下から青空をバックにした紅葉はこれまた鮮やかに見えました。

  

期末テストが終了し、授業再開

 土日を含め、5日間にわたった期末テストが終了し、授業が再開されました。
 1年生の技術家庭科では、技術で木工製品を作っています。オリジナルの本立てを作るため、いろいろな工作機械を使って作業を進めていました。
 
 

木を切って、穴をあけ、組み立ててくぎを打つまで、先生にお願いする作業もありますが、自分で作業を進めていきます。中学校の学習はテストに出るものばかりではなく、こういった作業を通して将来役に立つ技術を身につけていくこともたくさんあります。まだまだ学ぶべきことはたくさんあります。ぜひこういった日々の授業も頑張ってほしいと思います。

中庭のモミジが紅葉し始めました

 毎年、この期末テストの時期に色づいているもみじが、今年も赤く染まってきました。

 年によって暑さ寒さには多少違いがありますが、植物の一年の変化はほぼ暦通りやってくるものです。もう少し先には、真っ赤に色づいたモミジが登校する生徒を迎えてくれるのでしょう。楽しみにしています。

2学期末テスト 2日間が終了

 今日、期末テスト日の2日目が終わり、ほっとした気持ちなのか、生徒は笑顔で下校していきました。

 テストは月曜日まで2日と半日の一時中断。この天気の良い日に、それぞれの生徒は午後はどうやって過ごすのでしょうか。テストに勝負を賭けている頑張り屋なら、この時間をうまく生かしてテストに備えるかも。みなさんはいかがでしょうかね。

昼放課の水やりもボランティア

 植えた花の苗、そのままでは育ちません。この冬場も水を定期的にあげて育てていかなければ、思うようにきれいな花を咲かせることはできません。水やりも大変です。毎日の水やりもボランティアで行ってくれるようです。

 毎日続けることは大変ですが、みんなが学校をきれいにしようとする気持ちできれいな花を咲いてくれると思います。がんばりましょう。

北中ボランティア 花壇整備隊が活動

先週の北中ボランティア「草とり隊」「花の苗植え隊」に引き続き、今週のボランティアチームはチューリップの球根を通路沿いに植えてくれました。
   
    
 春になって球根が育ってきれいなチューリップの花が咲いてくれると思います。

修学旅行の思い出3

2日目の宿泊先は熱海。有名な観光地であり、その温泉にもつかり、2日目の夜をゆっくり過ごしました。夕食はもちろん、朝の朝食もそれぞれの席にアジの干物のあぶりや卵焼き、納豆等、定番の朝食メニューが並び、みんなで旅館の雰囲気を十分味わうことができました。

   
 熱海城の見学の後は、沼津深海水族館を見学し、冷凍されたシーラカンスをはじめ、多くの深海魚に出会いました。

  
 最後の昼食では、海鮮定食で新鮮な魚のお刺身を満喫。家族へのおみやげの買い物も十分にして帰路につきました。きれいに雪の帽子をかぶった富士山も3日間満喫することができました。半年遅れになりましたが、無事に就学旅行が実施できてよかったと思います。

修学旅行の思い出2

 2日目の朝は、朝日に染まったみごとな紅富士が見られました。
 

それぞれのペンションで朝食後、お礼を言って出発。川口湖畔の見晴らし荘で買い物後に、楽しみにしていた富士急ハイランドにやってきました。
  
   
 強風で「フジヤマ」には乗れなかったけど、それぞれ楽しい富士急タイムを満喫しました。

修学旅行の思い出1日目

 3年生の修学旅行、3日間天気にも恵まれ、一生の思い出になったことと思います。もうちょうとスナップ写真でご覧ください。

 まかいの牧場で昼食
 
 洞窟探検にチャレンジ
  
  河口湖でバス・フィッシング

 バームクーヘンづくり
  そしてサンドプラストの体験を選んで活動しました。
 クラスごとペンションに分かれて、宿泊しました。
 

さらにビオラの苗やチューリップの球根を植えました

多くの生徒が参加して、北部中の玄関へ続く通路をきれいにしてくれました。

    
 草を抜いた後は、冬から春にかけて咲くビオラの花の苗を植えました。さらに、その内側にチューリップの球根を植え始めました。春、この花がきれいに咲き、卒業する3年生を送り新たな新入生を迎えてくれることと願っています。これから、水やりも生徒のボランティアチームがあるようです。成長が楽しみです。
 
 
学校へ来た時には、ぜひ生徒たちの育てているかわいい花の様子も見てください。

1・2年生が北中ボランティア実施

 秋も深まってきたところで、通用口からの通路脇の花を植え替える時期になっていました。3年生が修学旅行に行っている間に、2年生を中心に新たなボランティアが行われていました。

  
 
 植えたアジサイの周りに雑草が増え、側溝にも土砂がたまっていたので、きれいに掃除をしてくれました。側溝だけでなくきれいになった通路とともに、生徒が積極的に取り組んだ姿にボランティアへの意欲を感じました。

修学旅行 沼津港

沼津港では観光汽船で周遊する予定でしたが、風が強く船が出ませんでした。かわりに深海水族館を見学しました。ここはシーラカンスの展示で有名なところです。

修学旅行 入村式

入村式です。ペンションオーナーさんとの対面です。そして、山中湖周辺のペンションへ向かいます。夕食後はふれあいタイムです。内容はペンションごとに違います。主なものはフォトフレームデコレーション、キーホルダー作り、わかさぎ釣り竿作りなどです。

3年修学旅行に向けて学年集会

 10月も最終日となり、次は週明け11月1日の登校となります。
 3年生は楽しみしている修学旅行を11月10日~12日に控えて、今日は学年集会を開いて日程や持ち物の確認、分散活動の打ち合わせなどを行っていました。
   

     
 本当に待ちに待った行事なので、話を聞いている生徒もマスクをしていても自然と笑顔になっていることがわかります。あと10日ちょっと、しっかり準備をするとともに、コロナはもちろん寒くなってきたので風邪や体調不良にならないように過ごしてほしいと思います。
 1日目の宿泊地の山中湖周辺は、今日でも最高気温が13~14℃だそうです。最低気温は5~7℃、時には2℃近くまでに下がるとのことです。ちょっと真剣に防寒対策を用意しておいてください。

午前中には、のんほいパークでも職業調べ学習

 2年生は、せっかくの校外学習の機会で、広々とした場所で働く人の姿を見ようと午前中に「のんほいパーク」も訪れました。毎年の職場体験でも動物の飼育員の仕事は人気の上位です。併せて、博物館学芸員の仕事も学ぼうと自然史博物館も訪れました。
 学芸員さんの説明では、博物館は教育施設であり研究施設であるとのことで、学芸員は自分の専門分野で研究をし、その成果を展示等で広く来館者に伝えていく仕事、好きなことを研究していける仕事だとお話しいただけました。
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 その後も、自然史博物館の展示や動物園内をまわり、貴重な動物を生き生きと見せてくれる学芸員や飼育員の仕事を感じることができたと思います。
 
  
   
    
 2年生の生徒にとっても、久々の校外学習で生き生きと見学をしていました。生徒にこんな機会をいただいたみなさんに本当に感謝したいと思います。

2年生 職業調べの校外学習実施

 10月20日、2年生は職場体験に代わる校外学習に出かけました。
 それは、コロナ感染拡大が続いていたため、年度当初に本年度の職場体験学習の実施が中止となっているなかで、2年の職員が職業についての学習を行う機会を探っていたことに端を発します。体験ができないものの、いろいろな企業の職場を訪問できないか、訪問できなくとも質問に答えていただけないかと、いろいろあたってみましたが、現状ではなかなか受け入れられる状況ではありませんでした。
 そんななか、豊川市にサーカス団が来て公演をしていることを知り、団体で見学をするとともに、事情を説明し、観光・エンターテインメントに携わる職業の一つとして学習の機会をお願いしたところ、快く受け入れてくださいました。
 公演直後のお疲れのところでも、出演した団員の方が生徒たちに貴重な話をしてくださいました。こちらの実情を理解し、特別に協力いただいたことに本当に感謝しています。

 
  
 参加した2年の生徒にとって、一生心に残るサーカスの実演とそこで団員として働く人の生き生きとして姿を見ることができ、全員が口をそろえて喜んでいました。本当にありがとうございました。2年生はこの貴重な機会をこれからの自分の生き方に生かしてほしいと思います。

1年野外活動 うす暗くなってキャンドルファイヤー

 自然の中の活動を満喫し、食堂で夕食をいただいた後は、3つ目のメイン活動、キャンドルファイヤー。感染防止を意識して、体育館を使った形で実施。北部中としては、初めての活動です。

電気を消すと、体育館はすでに夜。ろうそくを灯すと、すでに気分はファイヤー場です。

 
 レク係の企画で、みんなでレクレーションを楽しみました。そして、最後はこれまで練習してきた、各学級のサイリュウムダンスを発表。

 
  
   
 クラスごと異なる色で、きれいな光の帯を描きました。

1年野外教育活動 午後はウォークラリー

 マスとお弁当をおいしく食べた後は、2つ目のメイン活動、ウォークラリー。
第1広場を出発点にして、センター内のコースを回ります。

 
 途中に設定されたチェックポイントでは、先生方からクイズやグループが協力する課題が出され、みんなでクリアしながら歩いていきました。
 

1年野外教育活動 やっと実施できました

 例年、年度当初の5月に行われる1年生対象の野外教育活動。これまで3回の延期をして、17日(日)にやっと実施できました。場所は、愛知県野外教育センター、新城市の作手高原からちょっと岡崎に入ったところ、周りは自然がいっぱいです。

 まずは、センターの前で学級ごと記念撮影。そして、管理棟前で入所式。
 
 そして、早速野外炊飯場へ移動して、1つ目のメイン活動、「マスの命をいただく活動」を行いました。センター職員の方の説明を聞き、自分で生きたマスの内臓を取り出し、串にさして焼いて食べます。しっかりと説明を聞いて、取り組みました。
  

学校保健委員会2 オープン ザ なやみ

 学校保健委員会の第2回を行いました。内容は、コロナ感染が広がっている中での生徒の生活の様子をアンケート踏査をしたところ、生活習慣の乱れは少ないものの、感染への不安や思うような生活ができないことへの不満やこの状態がいつまで続くのかという心配の気持ちがあるとのこと。その悩みがもとで、徐々に生徒の気持ちが低下していると予想されるとのこと。その結果を保健委員会がまとめ、発表してくれました。

 
 そこで悩みをオープンにするために、それぞれが匿名で書いた悩みをゲーム形式にして共有し、みんなで克服していこうとしました。

  
みんなで悩みを共有することで少しほっとできればよかったと思います。まだまだ感染対策は続きますが、みんなで乗り越えていきましょう。

体育の部も学年ごとで頑張りました


 
  
 
  
   
     
 With コロナ のなかで、すべて思いっきりはできませんでしたが、今年は特に工夫して北中祭を行いました。生徒のみなさんも、制限のあるなかでよく感染防止をしながら、協力して取り組んで盛り上げてくれました。

北中祭 みんなで活動できるって楽しいね

 北中祭が終わってはや1週間が過ぎました。今年度、多くの行事が延期となる中、感染が収束してやっと行うことができた、初の行事でした。
夢のステージは、録画したものをテレビ放送で流す方式でしたが、出演する生徒たちは10月初めの土曜日に、体育館での録画にのぞみ、それを当日、全校生徒に見てもらいました。
 
  
 それぞれ、カメラに向かって自分たちの精一杯の姿を残して発表しました。コロナのなかでできる限りの工夫をしてのステージ発表となったと思います。

2年生「食肉の安全」対策を学ぶ

 北中祭の体育の部で行われている間に、2年生は家庭科で市の食肉センターに勤める方にきていただき、食肉の安全についての取り組みをお聞きしました。

  
   
 安全な肉かを確認するため、牛のいろいろなところを調べているそうで、生徒の質問にも動物の骨の標本を使って説明もしてくださいました。

体育の部の片づけもボランティアで

 今年度は最後の片づけもボランティアで。運動場に集まった多くの生徒で、あっという間にいすも片づけが済み、さらに運動場に目印となっていたポイントのくぎもとってもらいました。

  


 片づけをする生徒の表情も晴れやかで、やっと学校全体で行事を行うことができた喜びを感じてくれていると思いました。本当に生徒みんなの手でつくりあげた北中祭となり、うれしく思いました。

午後は2年生が競技実施


準備運動の後、早速競技に。2年生はからだも大きくなって、学級全員リレーにも迫力が出てきました。
 
  
 それぞれが精一杯競技をして、この体育の部を楽しみました。暑い日になりましたが、最後までがんばりました。

続いて1年の競技スタート

 1年は3・4時間目の時間を使って競技を行いました。1年生にとって中学校で初めて行う体育大会で少し緊張している様子がありましたが、準備運動をして競技をスタートしました。

   
まずは学級全員リレー。一人一人の全力がそれぞれの学年の結果につながります。

続いて障害物リレー。今までの小学校の運動会にはない、さまざまな種目に挑戦。

      
さらに、学年種目で「ちゅなげ!北中魂(ボール運び競技)」を行いました。最後まで順位が入れ替わり、盛り上がりました。

 そして、最後に女子は「400mリレー」男子は「800mリレー」で盛り上がりました。
  

体育の部開催、スタートは3年から

 北中祭体育の部が晴天のもと行われました。今年度はコロナ対策で学年別で競技を実施。全体での開会式を行ったあと、1・2年生は、一旦教室に戻って授業をするなか、3年が競技をスタートしました。

 
準備運動を行ってから、それぞれの出場種目にのぞみました。久しぶりの学年全体での行事で、さすが3年の生徒の笑顔がいっぱいでした。

 
 それでも、いざリレーをスタートするにあたっては、少し緊張して臨みました。

体育の部に向けてボランティアで準備

 文化の部を終えた生徒たちは、明日の体育の部に向けてボランティアで準備を行いました。今年、コロナ禍のなかで定着してきたボランティア活動。希望する生徒が200名近くに達し、運動場にはたくさんの生徒が残っていました。

 いす並べや器具準備、そして運動場の草取りもそれぞれが体育の部をつくりあげるために参加をしました。
  
    
     
 明日の体育祭も感染対策をしながら、楽しく楽しみましょうね

文化の部 夢のステージ

 レッツトライタイムに引き続き、「夢のステージ」動画の部を視聴。そして給食の後は「夢のステージ」本番というところです。しかし今年は動画での発表。直前まで緊急事態宣言が伸びていたこともあり、直前の金曜日、土曜日で北中の若手の先生たちが撮影と編集をした動画を、流すことで行いました。

 
   
 それぞれの個性豊かな「芸」で、全校生徒が楽しみ、そしていつかはその場で出演しようとするのが、これまで北部の伝統になっています。今年はオンラインでしたが、生徒会役員のちょっとしたコメントでつながり、3年生を中心にこの文化の部を盛り上げてくれました。この生徒がこんなことを・・・と思うような発表も多くあり、思わず歓声もあがっていました。

文化の部2

 なかには、「北中カジノロワイヤル」と銘打った、ギャンブル系の体験もありました。ちょっと危険かなと思いましたが、危険とは程遠い笑顔いっぱいギャンブルに取り組んでいました。

  
   
 真剣に取り組んだ後には、きれいな泥だんごやかわいい作品ができて、とても楽しい活動もありました。

北中祭始まる!文化の部開催

 予定されていた9月17日からおよそ半月、延期されて北中祭を実施しました。
今日は、文化の部。朝、オンラインでのオープニング後に、講座別に行われるレッツトライタイムに参加。先生が講師として準備した講座に3学年の生徒が交わって参加しました。

 
  
 講座は、理科実験+北虫祭、チェス、北中カジノロワイヤル、消しゴムハンコ、プラバン、2020東京パラリンピック、ドリームキャッチャー、心を磨くどろだんご、動物マグネット、オセロ、写真で表現・・・、将棋、目指せスーパーカー、巨大すごろく、ユニット折り紙の15講座。それぞれに楽しい活動が用意されていて、みんな真剣に取り組んでいました。

生徒会役員選挙行われる

 10月を向かえ、学校も今年度1年間の後期を迎えることになりました。一昨日のうちに、生徒会役員選挙の立会演説会を動画撮影したものを候補者順に流し、その後投票をしました。
 
  
   
 直接演説することはできませんでしたが、北中への強い思いは生徒全員に伝わりました。選ばれた役員さんは、ぜひ公約を実行してよりよい北中生の姿を実現していってほしいと思います。

北中祭に向けた種目練習でにぎやかに

 22日から10月4・5日に延期された北中祭に向けた、いつもとは違うかたちでの練習が始まりました。
 例年のような全校生徒が集まる特別な練習時間を作らず、種目練習を昼の放課の時間や体育の授業でできるようにしています。

 
 
 今日は学年種目の練習も行われ、運動場ににぎやかな歓声が聞こえるようになりました。もちろんマスクをつけて、距離をとっての競技と応援ですが、待ちに待った生徒の思いが、表れているようです。

台風も近づいていますが、なんとか楽しく安心して北中祭を楽しんでほしいと思います。

通用門から登校通路にあいさつの大きな声!

 朝の登校時間、後期の生徒会役員候補者と推薦責任者が登校する生徒に向けて大きなあいさつをかけていました。本校独自の生徒会選挙活動の様子です。この選挙活動、今週水曜日からスタートしています。

  
 今日は天気もよく、気持ちのいいあいさつが交わされていました。来週木曜日の立会演説会もテレビ放送を使ったオンラインで行いますが、この意気込みで明日の北部中を創る思いを伝えてほしいと思います。

全先生が応援に入って安全な給食を

 9月に入り2学期の学校がスタートした後、3週間にわたって給食の配食に応援の先生が入っています。もちろん担任の先生も全力で給食準備をしています。

 
もちろん中学校ですので、人数を限定した健康な生徒の当番もいて、給食の時間を5分間延ばして、何とかいつものように実施できています。
 そして無言での会食ですが、みんなそれにも慣れてきました。先日からは、放送委員会が実施したのど自慢コンクール「The First Take」の映像も流されて、食事時間の楽しみが増えています。

北中祭文化の部も10月4日に延期!

 緊急事態宣言期間が延長され、本校の学校行事も再変更せざろうを得なくなりました。本日、保護者の皆さん宛の文書を配付しましたが、9月27日に延期していた北中祭「文化の部」も宣言が明けるまで待って10月4日の開催とします。これによって、9月に計画していたように、文化の部と体育の部を2日続きで行うことになりますが、文化の部のステージ発表は体育館での生演奏を避け録画での発表、体育の部は3学年を2時間ずつに分けての学年別実施としました。併せて、非常に心苦しい判断ですが、保護者の皆さんの参観はなしとしました。宣言解除があっても、ワクチン接種がいきわたっていない若年層には引き続き感染拡大防止対策は必須という世情を考慮してのことです。
 ここ数日は新規感染者数が減少傾向にありますが、まだ安心するには至らないと思います。そんななかでも、できる範囲で中学校での思い出になる行事をしていきたいと考えた学校の判断です。ぜひともご理解いただき、生徒を応援いただけるようお願いします。
 生徒の皆さんも、もう少しできる対策を続けて、10月にみんなが楽しみにする行事を実現していきましょう。

授業や給食の配食で感染対策徹底

 緊急事態宣言も延長されて3週間目に入りました。9月1日からの学校再開にあたり、特に感染するリスクの高い活動は行わないようにしていますが、生徒たちが1m程度の距離で行う活動もたくさんあります。
 授業は、概ね黒板を向いて行っています。時々、生徒の意見発表も取り入れますが、これまでのように生徒同士が近距離で話し合うことも今はほとんどありません。

  
 タブレットを活用している教科もあり、使い方もずいぶん慣れてきたように思います。給食は職員室の先生たちが応援に入り、配食を行っています。生徒の給食当番も少数で配膳することで、感染リスクを下げています。もうしばらくはこのかたちで過ごしながら、緊急事態宣言が無事解除されるのを待ちたいと思います。

保健委員会からのメッセージ

 学年掲示板の片隅に、保健委員会の生徒がつくった川柳が掲示してありました。

 これは生徒に手洗いや感染予防の徹底を浸透させたいと願う、保健委員会の取り組みだとよくわかります。大丈夫と過信せず、みんなで感染防止対策を進めていきましょう。

北中祭に向けたビックアートの制作

 本来であれば、今週は北中祭体育の部に向けた練習期間に入っているはずでしたが、緊急事態宣言中、しかも9月末まで延長されることも決まって、北中祭は延期が決定しています。体育の部は10月5日に、文化の部も9月27日に延期を決めたものの、現状で感染リスクを下げた実施が可能なのかを再検討しています。
 そんな中ですが、北中祭で毎年ステージの背面を飾る生徒会が主催する「ビックアート」の制作が始まりました。役員が下地を準備したうえに、水性ペンキで手形を重ねて、絵をつくりあげていくものです。全校が関わるものとして、代々北中生が受け継いでいます。


  
 少しでも北中の全員でかかわる活動でしかも感染リスクの少ないもので北中祭をつくりあげていこうとする生徒会の思いがこもった活動です。みんなの思いがコロナ収束にもつながってくれることを切に願っています。

withコロナでも注意して授業

 9月がスタートして10日目。学校も感染に十分注意しながら、授業や教育活動を行っています。教室の授業を見に行くと、ほぼ全員が黒板に顔を向けての授業になっています。
 
  
   
    
 それでも、先生と生徒の問答の中にちょっとしたユーモアもあり、変化もありでやっぱり直接教室で授業できているのはいいことだなと思います。9月中は感染防止のため、しばらくこの状態で授業を行っていきます。

オンライン授業のリハーサル

 本校では、生徒の皆さんにはタブレットの持ち帰りができるようになっていて、自主的なWeb学習ができるようになりました。
 しかし、まだ授業を行う教師がこのシステムを十分使いこなせていないので、9月に入って授業の短縮日に、これからの感染拡大に備えて、オンライン授業のリハーサルと、生徒との映像での通信のリハーサルと行いました。
 
   
      
 文字が画面に入っているか、色チョークを使っても文字が読み取れるか、音声は入っているのかも含め、何度もテストをして不測の事態に備えています。このシステムを使うよりは直接学校で授業を受けた方が効果もあり生徒自身もやり取りができて意欲も増すと思いますが、必要に応じて活用していきたいと思います。使わないで済むに越したことはないかと思いますが。

2学期スタート

 9月1日から2学期がスタートしました。もちろん緊急事態宣言下での学校再開ですので、このスタートにあたっては、浅井市長さんのメッセージ、市教委からの感染対策の通知を受けて、感染防止対策を徹底しています。
 生徒や教職員はもとより、そして保護者の皆さんにもご協力をお願いし、本校での感染が起こらないために、朝の健康観察や手洗いをはじめ、授業の内容、給食の行い方も含めできる対策を駆使して実施しました。
 
   
     
 ただ、感染への不安をもっている保護者のみなさんも多くみえると思います。これからも気をつけて感染対策を強化していきますが、9月実施予定の北中祭と1年の野外教育活動は延期を決めました。何とか延期した時期に、収束が見られ感染防止の手立てを講じて生徒にとって中学校生活の思い出となる行事を実施していきたいと思っています。そして、今後の感染拡大のようすやデルタ株の情報をもとに判断していきたいと思っています。保健所や医療関係者のみなさんも大変な状況と聞いています。なんとしても、収束へつなげていきたいと思います。
それまでみんなでがんばりましょう!北中生のみなさん、保護者・地域の皆さん。

緊急事態宣言発出に伴う豊橋市からの通知

 昨日夕方の緊急事態宣言発出に伴って,豊橋市教育委員会から今後の対応について指示や留意事項のお知らせがありました。併せて保護者のみなさんへお知らせが届いています。
 ついては,添付の保護者あて文書をご覧いただき,新型コロナウィルス感染症に係る感染防止対策にご協力をお願いします。
保護者宛て文書(2→3)20210826  (1).pdf
保護者宛て文書(2→3)20210826 【タガログ語】.pdf
保護者宛て文書(2→3)20210826 【ポルトガル語】.pdf
 主な内容は,9月1日の2学期始業は感染対策を徹底したうえで通常通り行うこと,同居家族にかぜ症状等がある場合や同居家族が濃厚接触者になった場合は学校に連絡し生徒を登校させないこと,部活動は当面中止すること等です。県内のみならず豊橋市でも感染拡大が止まらない状況ですので,デルタ株の感染力がかなり強いと考えて対応をしていくことになります。生徒への具体的な指示は9月1日の始業日に担任より行いますので,まずはご家庭でも市教委文書の内容をお話しいただき感染防止のための対応をご理解いただくようお願いします。

愛知県に緊急事態宣言が出される方針

 校庭のヒマワリが最後の夏を惜しかのように咲き誇っています。

 そんななか、先週から今週にかけて愛知県の新規感染者数が急増しており、愛知県知事が政府に緊急事態宣言の発出を要請しました。昨日の報道では、政府は三重や岐阜も含め発出の方針を決め、今朝専門家を含む分科会に諮問(適否の審査を要請)して、本日中には決定するようです。宣言の期限は、8月27日から9月12日と報道されていますが、12日に収まっていくかどうかは今後の感染抑制の成果次第になると思います。
 これを受け、県や市から今後の対応方針が示されると思いますが、今のところ2学期のスタートは9月1日で変わらない方針です。しかし、変異株のデルタ株の感染力は強いので、学校生活も一層の感染防止対策を行う必要があります。学校行事も延期や内容の縮減も検討せざるを得ない状況になると思います。さしあたって、9月6日の1年野外教育活動については、延期を決定しました。実施期日は未定ですが、このような状況ですのでご理解をいただくようお願いいたします。
 いずれにしても、市教委から新たな通知が届いた場合は、このホームページにも掲載していきますので、よろしくお願いいたします。まずは、生徒と保護者、そしてご家族や地域の皆様にも感染を少しでも抑制するよう生活を送っていただきたいと思います。

北中祭夢のステージに向けたオーディション

 8月も下旬に入り、いよいよ夏休みも残り10日を切りました。県内や市内の感染者数の増加もやや心配な状況です。感染防止対策を再確認するとともに、2学期がスタートするまでに収まっていてほしいと願うばかりです。
 このようななかですが、校内では1・2年生の部活動が行われるとともに、9月に予定されている北中祭に向けた準備が始まりました。まずは、「夢のステージ」への出演希望者のオーディションを行いました。

 演技をみてその発表を審査するものですが、せっかく勇気をもって応募しているのでより良くするための努力点をアドバイスもしています。北中祭が実施できれば、その場でそれぞれのグループの特技やパフォーマンス力が十分発揮できるといいですね。

愛知県の感染者数が急激に増えています

 今日のニュースで、愛知県のコロナウィルスの新規感染者数に驚かれた方も多いと思います。1000人には至らなかったものの、900人を一気に超え、967人の過去最大となりました。関東一体や静岡県、岐阜県、三重県の感染者の急増を危惧していましたが、本県も他人ごとではなくなりました。豊橋市も過去最大の63人。本当に驚くばかりの数字です。
 デルタ株の感染力のためか、若い世代の感染が多くなっているとのことですので、学校の生徒や保護者、そして教職員、関係者も要注意。ここしばらくは、もう一度感染防止対策を見直し、徹底する必要があります。マスク着用、手指消毒や近距離での会話・接触の回避はもとより、状況によっては、また部活動の自粛や学校行事の内容も再検討が必要になってきます。ここしばらくは、ウィルスが身近にあっても感染しない生活を心がけていきましょう。

駅伝部活動が再開されています

 今、2年生の有志が種を播いてくれたヒマワリが大きく成長し、花を咲かせています。

ヒマワリは向日葵と書くように、太陽に向かって花を咲かせるのですが、朝日の出る東側を向いて咲くとほぼそのまま東を向いています。反対の西側に播いた方が生徒の登校を見守ってくれています。
  
 その間を駅伝部や他の部活動の選手が朝方の小雨の中を走っています。みんな雨を切り裂いて走り切っていました。このところ、天気が悪い日が続きます。体調に気をつけて活動してほしいと思います。
    

先生たちも長期休業期間中に研修会!

 昨日と本日の2日間、午後の時間に先生たちは研修会を実施しています。
 昨日は、学校危機対応とタブレットを使ったオンラインでの通信、今日はQUを生かした新学期のレベルアップした学級づくりなどを学びました。

  
 暑い中ですが、2学期に向けて準備を始めています。生徒の皆さんも元気にこの暑い夏を有意義に乗り切ってください。
 ところで、タブレットのチームズの機能を使って、担任の先生からクラスの皆さんにメッセージを送りました。(3-2,3-3は都合によりまだ設定ができていないかも)開ければ、返信も可能ですので、担任の先生にメッセージを送ってみてください。

バスケットボール髙田真希先輩の活躍

 すでにご承知のこととも思いますが、東京オリンピックのバスケットボール日本代表の髙田真希選手がキャプテンで中心選手として活躍しています。東日新聞にも大きく紹介されていました。
しかも、準々決勝でベルギーを破り、明日の準決勝に進んでいます。髙田選手は本校の卒業生で、卒業後名古屋の桜花学園にすすみ、全国大会でも活躍、今はデンソーのチームに所属しています。
 本校としても、明日20時からのフランス戦にぜひとも勝って、決勝に進んでほしいと願っていますし、髙田さんもインタビューで目標は金メダル!といっています。生徒、保護者の皆さんも、今このオリンピックで大活躍中の髙田さんを応援してほしいと思います。
 がんばれ、髙田真希選手 みんなの夢 シュートにのせて

夏休みに入り、本格的な暑さ続く

 夏の総合体育大会も県大会まで終わり、3年生を中心としたチームがよく頑張ってくれました。それぞれ進めた試合、大会は違いますが、もっている力を精いっぱい発揮したことは、昨年夏の大会ができなかった卒業した高校1年生のみなさんより幸せであったと思います。その力を、次の活動や進路実現に生かしてほしいと思います。
 そして、この暑い中で、チームを引き継いだ1・2年生が基礎練習を始め、技量を伸ばそうと頑張っています。ここしばらくは暑さも続くので、熱中症にも気をつけ、体調管理をして練習にのぞんでほしいと思います。

 
    

2年 クラスマッチで盛り上がる

 体育館から何やら歓声が聞こえると思えば、2年生がクラスマッチを開催していました。もちろん、感染対策のためいつもよりは応援も控えめです。

 学期末で夏休みを前にした限られた時間ですが、クラスの仲間、学年の仲間と過ごす時間は、中学生活の貴重な思い出になってくれたでしょう。

北部中の先輩 高田真希さんの応援幕設置

 7月初めに、続々とオリンピックへ出場する日本代表チームのメンバーが発表されました。その中のバスケットボール女子日本代表に本校の卒業生の高田真希さんが選ばれています。予想はしていましたが、学校としては大変うれしい知らせです。昨年はオンラインで後輩のバスケ部女子にメッセージをいただき、大会ができなかった卒業生を含め応援をいただきました。
 早速、同窓会長と相談の上、高田真希先輩のオリンピック出場を祝福する横断幕を依頼。昨日完成し、校門のところに目立つように掲げさせてもらいました。

 後輩である生徒たちにも、本校の卒業生が東京オリンピックで活躍することを伝え、応援してもらおうと思います。保護者、校区のみなさん、豊橋市の皆さんも女子バスケットボールの活躍をぜひとも応援いただきたいと思っています。

朝夕の登下校 きれいな花がお出迎え

 梅雨明けが待たれるここ数日です。登下校では、雨にあうことは少なくなっていますが、曇り空。そんな少し憂鬱な気分かもしれませんが、登下校の通用門からの道路わきに植えてくれたミニヒマワリと百日草の花がきれいに咲いています。

 想像以上に苗が大きくなり、植えた間隔以上に成長してちょっと窮屈にも思えます。それでも生徒が植えてくれた花の苗がきれいに咲き、登校する生徒を迎えてくれることはうれしく思います。さあ、種をまいたヒマワリも大きくなって夏休み中に花を咲かせてくれることを期待しています。

「赤ちゃん先生」2日目

 今日は、3年1組と3組で赤ちゃん先生の授業がありました。
 感染予防のため、先日と同様、タブレットを使ったオンラインでの交流でした。家庭にいる「赤ちゃん先生」と保護者とつながると、生徒の目は赤ちゃんの一挙手一投足にくぎ付け。

 
 練習した手遊びで、赤ちゃんもくぎづけにしようと、楽しい交流です。

  
 その後、お母さんからふだんの赤ちゃんの様子や成長してきた経緯を聞き、子育てについて理解を深めました。最後に再び会う約束をして交流を終えました。次ぎ会うときには、絵本を完成させて赤ちゃんの気を引き付けることができるといいですね。

ひまわりの苗が大きくなりました


 登下校の通用門から続く校内の通路脇に植えた、ひまわりの苗が大きくなってきました。やはり、プランターに植えたものより、地に植えたほうがたくましく葉を広げ、花のつぼみも大きくなっています。早い花は開き始めました。北中ボランティアで取り組んだ成果が徐々に目に見えるようになっていきます。明日は、どんな花が咲くのでしょうか、楽しみです。

PTAあいさつ活動3

 市内大会明けの月曜日、土日の大会の疲れもあったなかの登校でしたが、PTAのみなさん、そして校区健全育成会のかたが校門に立ってくださり、あいさつ活動を行ってくれました。
 
 生徒もマスクをしているのでなかなか大きな声を出すことはできませんが、声をかけてもらってあいさつを返す生徒も増えていきます。引き続きいろいろな場所であいさつの声を増やしていきたいと思います。

1年生応援団もダンスで激励

 夏の選手激励会では、選手となる2・3年生が多いため、毎年1年生が激励をする応援団となります。今年度は、大きな声での声援ができないため、野外活動で実施予定のサイリュウムダンスを披露してくれました。
 
  
 最後に、音楽部が激励の北中太鼓の演奏をして激励会を締めてくれました。選手の皆さん、体調に十分気をつけ、総体でここまでつけてきた力を十分に発揮してきてください。
   

総体 選手激励会開催

 いよいよ夏の市内総合体育大会が迫ってきました。昨日6限を使って、夏の大会に向けた選手激励会を体育館で行いました。大人数の密集を避けて、選手や応援の生徒以外は教室での実況中継をみて応援しました。

 どの部の選手も堂々と行進し、体育館へ入場しました。会では、各部の代表がこの大会に臨む意気込みを発表。コロナ禍で十分な練習はできなかったけれど、今の仲間と一緒に少しでも長くこの大会で頑張ると気持ちを伝えました。

 
  
 雨の中でしたが、3年生の保護者のかたで都合がつく方も、北中選手団の応援に来ていただき、選手の前を向く姿に拍手をしてくださいました。
   

赤ちゃん先生から学んだこと

 
最後に赤ちゃん先生とお母さんに授業を受けた感想とお礼を述べて、この授業は一旦終了。次に会うのは秋の授業で、自作絵本での交流になるとのこと。
 ある女子生徒の授業の振り返りにこう書かれていました。「赤ちゃんができてから大変なことばかりだけど、その中にも楽しいこと、うれしいことがたくさんあるとわかりました。赤ちゃんは、首がすわっていなかったり、小さいものを飲み込んでしまったりするので、気をつけて過ごさないといけないと分かりました。私も小さいときに、周りの人にたくさん大変な思いをさせて、成長できたので感謝したいと思います。少しだけでも苦労をなくせるよう、手伝いもできるようにしたいです。」
 自らの成長するうえで苦労をかけてきたことに感謝するとともに、自分ができることを考えて行動しようという意欲をもっていました。生徒の心の変容がよくわかる1時間でした。

3年家庭科「赤ちゃん先生」とwebで交流

 本校では3年連続で、毎年恒例となっている「赤ちゃん先生授業」が今年も行われています。今日は、3年2組と4組が1時間ずつ行いました。
 
  
   
    
 先生は赤ちゃんとそのお母さん。生徒たちは、タブレット使ったwebでの交流ですが、すぐにその笑顔に引き込まれていつの間にか笑顔になっていました。

  
お母さんに子育ての苦労を聴いたり、夜泣きなどの対応を質問したりして、自分たちの小さかった頃を思い出しているかのようでした。

暑さに負けず、元気に体育

 雨はふることはないですが、曇りの日が続き、梅雨空が広がっています。気温・湿度も少しずつ上がっているようで、数日後には本格的な雨がやってきそうな予報です。
 そんな中ですが、体育の授業時間は元気よく行われています。3年生は、男子がバレーボール、女子がハンドボールで、みんなゲーム形式の授業で盛り上がっています。
 
 

 そんななか、大活躍しているのが、体育館に配備した大型扇風機4台です。体育の授業だけでなく、部活動や各種集会でも空気を動かし、換気にも役だっています。

テスト明け 夏の大会に向け部活動再始動

 期末テストが終了し、部活動が再開されました。7月3日からの夏の大会に向けての再調整です。これまで練習期間も十分でないうえに、テスト期間で休部していたので体力低下も心配をし、少しずつ体力・技術を戻していくように伝えています。加えて、1年生の仮入部も始まりました。運動場もにぎやかになって、活気は出てきています。

 
  
   
    
     
  
 生徒の気持ちは夏の総体に向かって全力投球というところですが、暑さも少しずつ夏に近づいています。けがや熱中症で本来の力が出せなくならないためにも、準備運動をし段階的に活動を行っていってほしいと思います。

1学期末テストスタート

 6月も下旬。夏至も過ぎ、そろそろ本格的な梅雨空になるころです。生徒にとっては、夏を迎える前に避けては通れぬ、定期テストが今日からスタートしました。蒸し暑くなっている中ですので、感染対策のため、教室は窓を開けてエアコンを効かせて試験が受けられるようにしています。1年生も2回目の定期テストであり、少しは慣れてきているように思います。

 
 2・3年生は、このテストの重要さを感じてか、緊張感のある教室の空気で、みんな真剣にテスト問題に向かっていました。ここまでの勉強の成果をぜひともいい形で発揮してほしいと思います。

 
 テストは明後日まで続きます。ベストを尽くして、3日間のチャレンジを乗り越えていってほしいと思います。

ひまわりの種が発芽、大きく育ってほしい

 6月11日に2年生の有志が播いた、ひまわりの種。10日ほどが過ぎて、ところどころから芽が出てきました。
 
ちょっと前に播いた種はもうずいぶん大きく育っていて、植物の成長の早さにびっくりします。ひまわりのほかに、アサガオの種も播いてありますが、わかりますか。
   
 通用門からの通路は、北中ボランティアの活動のおかげで、いろいろな花や植物が育っています。毎日の登校時に、種から育つ植物の不思議さに気づいてくれる生徒がたくさんいてくれるといいですね。