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令和6年度 学校の様子

豊橋・学校いのちの日

 6月18日(火)豊橋・学校いのちの日の全校集会。校長が全校児童に、この日が定められた経緯やこめられた願いを話したり、「いのちを大切に」し「いのちを輝かせて」ほしいと校長としての願いを伝えたりしました。花田っ子一人一人が真剣に話を聴き、受け止めてくれたことと思います。

 【講話の要旨】「平成22年のこの日、中学校の野外教育活動中に尊いいのちが失われたことを、豊橋市内のすべての教師が決して忘れず教訓とし、目の前の子どものいのちを守り、教育活動の安全のために全力を尽くすことを誓う日です。また、市内の児童生徒が、自分やまわりの人のいのちの大切さを見つめ、考える日です」

 「皆さん一人一人のいのちは、ご両親、さらにそのご両親、さらにそのご両親転……と、いのちがバトンタッチされ、ずうっとつながっている大切ないのちです」「自分やまわりのいのちを大切にしてください」「いのちを大切にするには、どうすればよいか。例をあげると、好きなことに夢中になり、とことん取り組むことです」「例えば、大谷翔平選手。藤井聡太竜王・名人」。「サッカー選手を夢見ていた9歳のときに病気を発症。その後、車いすテニスのプロ選手として世界で活躍している小田凱人選手」「どんなことにも挑戦できるいのち。いのちを輝かせてください」

 

モンシロチョウの飼育(3年生)

 6月中旬、毎朝、中庭では、虫に関心をもっている3年生が、チョウの卵探しに夢中です。見つけたモンシロチョウの卵を教室の自前の飼育箱で、飼育・観察しています。成虫になったモンシロチョウが、おでこや腕に止まり、しばらく離れません。ある子は、おでこについたモンシロチョウを職員室まで見せに来てくれました。その後、チョウは中庭に飛び立っていきました。このような体験を重ねて、小さないのちが精いっぱい生きている様子や生命の神秘さなどを感じてほしいと願っています。この様子を担任も温かく見守っています。

出前講座・租税教室(6年)

 6月18日(火)出前講座・租税教室を行いました。豊橋税務署の方を講師に招き、6年生が税の役割や種類など、税に関わるさまざまなことを学習しました。警察や消防・救命救急の仕事や学校の建設費(約16億円)、義務教育9年間のための費用(約921万円)などが、税金によるものであることを知りました。また、一億円(模擬紙幣)の入ったアタッシュケースを見たり、持ち上げたりし、その金額の大きさを実感しました。消費税以外にもさまざまな税があります。家の人にも聞いてみて、学習を深めていってください。

 

花田っ子集会(生活委員会)

 6月19日(水)花田っ子集会生活委員会の皆さんが、安全で落ち着いた学校生活を送るために気をつけてほしいことを、劇を交えたクイズ形式で全校に呼びかけました。各自が赤白帽子の色でクイズの回答をする参加型の集会です。楽しくわかりやすい方法です。生活委員の皆さんがよく考え、練習を積んできたことが伝わってきました。あいさつビンゴも一区切りとなりました。これからも、輝く笑顔あふれる元気な花田小学校にするために、委員会のみんなで協力し、企画・運営をしていってください。

出前講座「サイエンスライブショウ」(4・6年)

 6月14日(金) 4・6年生が出前講座「サイエンスライブショウ」に参加しました。子どもたちは、次々に行われる実験に食い入るように見入ったり、現象の理由を友達と真剣に話し合ったりしました。また、ストローロケットを作り、空気の力で勢いよく飛ばせることを体験しました。目に見えない空気の不思議な性質や力、竜巻や雲ができる仕組みなど、空気に関わる様々なことを楽しく学びました。