日々の様子

日々の様子

進路説明会

第3回の進路説明会を行いました。高校の先生には2~3回、同じ話をしていただきました。おかげで、詳しい学校の情報をつかむことができました。昨年度は学級閉鎖の学級が出てしまい、高校の先生には生徒がいない教室でお話をしていただき、後日配信しました。やっぱり、対面で話を聞いた方がよくわかると思いました。

学校保健委員会

保健委員会を中心に準備を進めていた「学校保健委員会」が開催されました。テーマは「メディアと上手につき合おう!」です。二川中学校の生徒の中にも、長時間の利用や夜遅くまで利用し、睡眠時間が短くなったり、体調不良になったりする人もいます。自分の健康を守るためにも、自分自身でメディアの使い方をコントロールする必要があります。そんなことを保健委員会が発表してくれました。また、その後の講演では坂本拳先生から、「自分自身とどう向き合うのか」という内容でお話をいただきました。依存症やゲームにはまって起きる問題について教えていただきました。

授業の様子 ~3年生国語~

義務教育の国語の教科書で最も長いのが、この「故郷」です。実に14ページに渡り、故郷に帰る主人公の心情と社会の変化を描いています。この時間は、登場人物の言動から、情景や心情を考え、自分の意見を交流する時間でした。「昔のように戻りたい」「今の身分を自覚させられた」など、寂しいと思った理由を教科書の文章から探し、自分で見つけた心の変化をグループで語り合っていました。こんな素敵な授業を受ければ、小説のおもしろさに気づき、本が大好きになると思いました。

授業の様子 ~3年生体育~

バドミントンは、楽しそうな運動の代表的なものかもしれません。しかし、実際は違います。相手を前後左右に揺さぶり、ここに打ってきそうと思わせ、実際は全く違う場所に打つなどします。勝つためには、ラリーが続いている状況から、相手が返しにくいように一瞬の攻撃の変化が必要になります。どんなプレーで相手に勝つかを考えていました。しかし、大量に流れる汗と、バドミントンを楽しんでいる笑顔が大事と思いました。このバドミントンは4人制であったり、コート内に空いている場所が少なかったりなど、生徒の作戦は限られてきます。さて、どんなプレーで相手を揺さぶり落とすことができるか楽しみです。

 

 

授業の様子 ~3年生社会~

大人の世界でも、生徒たちの世界でも、選挙で代表を選ぶことはよくあります。選挙権年齢が引き下げられ、18歳であれば、国民の代表を選ぶ大きな選挙権も与えられ、よい社会づくりに参加できるようになりました。国民主権の授業では、クラスのリーダーを選ぶ模擬選挙を体験していました。また、現在の日本で行われる選挙の投票率は残念ながらとても低いです。そのことについても考えていく現実的な問題を考えることができそうです。

授業の様子 ~3年生数学~

これはチョロQで遊んでいる写真ではありません。チョロQで関数の勉強をしています。チョロQを後ろに引いた距離と進んだ距離のデータを取ります。そして、この二つに関係(関数で表すこと)を見つけ、チョロQを完全にコントロールすることを目ざしています。30㎝先にピタリと停めることができればハッピーですね。

授業の様子 ~2年生理科~

電流と回路の授業で、複雑な豆電球回路を作っていました。異なる抵抗の豆電球で直列、並列関係なく自由につないでいました。その後、豆電球の明るさや、電流や電圧の大きさを比べていました。そして、単元の最後にはたくさんの豆電球を全てつなぎ、美しく光り輝く「光の川」を作るようです。今回はその予備実験の時間のようです。直列回路、並列回路、電流、電圧、抵抗などの関係をまとめていました。理科好きの少年少女よ、がんばって成功させてくだい。

授業の様子 ~1年生音楽~

美しい歌声には誰もが憧れています。中学校1年生の「耳をきたえる」様子を紹介します。1枚目の写真は目で見る参考音源(CDの歌声)の波形です。この曲には、強弱があるだけでなく、どのように音が小さくなるか(おおきくなる)などが視覚で確認し、感覚をつかみます。次に2・3枚目にあるように、曲を聞きながら、音符の高さを手で表現しています。耳で得た情報を体で表現することで、耳を鍛えています。最後は歌詞を響かせながら、気持ちよく歌っているのが印象的でした。昭和時代の音楽の授業を受けてきた者にとっては感動的でした。

授業の様子 ~2年生家庭科~

「商品を見る目」はとても大切です。なにかを購入際に気をつけていくことを学んでいました。場面はスニーカーの購入で、価格だけでなく、デザインや販売方法に着目し、意見を出し合います。ネットでの購入は便利だけど、送料がかかったり、サイズ合わせができなかったりなど過去の経験を話し合っていました。また、スニーカーより高価な買い物の際には、デザインや価格と同じくらい、保証やアフターサービスなどの情報までも考えていくことを学習していくようです。

 

授業の様子 ~2年生数学~

シャット・ザ・ボックスに勝つことを目ざし、数学の「場合の数と確率」の学習に取り組んでいます。ゲームの説明は1枚目の写真のとおりで、1~10の札をあげていきます。最初に全ての札が上がった人が勝ちです。サイコロの目の出方と札の上げ方から、自分なりの必勝法を見つけていきます。勝負の世界と、二つのことを同時に考える数学の世界があり、楽しい授業となっていました。