日誌

令和5年度

健全育成会講演会兼学校保健委員会

 12月1日(金)に健全育成会講演会ならびに学校保健委員会を行いました。
最初に、保健委員が「ぼくは泣きました」というお話の読み聞かせをしました。自分の良さに、ハッと気づかされる内容でした。
 続いて、産婦人科専門医・宮本由記先生による講演会を行いました。演題は、「10代のライフスキルを育む『思春期のココロ・カラダ』」。内容は、二次性徴と男女の違い、妊娠成立の仕組み、自分や他者の大切さ、多様性、SNSとメディアリテリシー、同意、等でした。

 事後アンケートでは生徒から、「自分の体は自分のもの、いやなことはちゃんといえるようになりたい」「男女の体の違いを理解して互いを尊重しあうことが大切」「無知は怖い」「SNSの情報をすべて信頼してはいけない」「他人と比べるのではなく去年の自分と比べて成長したか見ることが大切なんだ」といった声が寄せられました。自分自身を見つめるとても良い機会となりました。





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