日誌

2019年10月の記事一覧

マット・跳び箱を使っての運動遊び、器械運動の強化月間

植田小学校では、本年度、「すすんで、できるまで、運動に親しむ植田っ子」を目ざし、体育専門教師のリーダーシップのもと、「できるまで」指導する授業に取り組む教師の指導力向上を図っています。
その一つとして、9月9日からの1か月を「器械を使っての運動遊び・器械運動強化月間」とし、体育館にマットと跳び箱が設置されたままの状態にするという環境を整えました。
準備や片づけの時間を削減して運動時間をより多く確保しています。

 
 
「できるまで」取り組み、体育の授業が「とても楽しい」と答える子どもたちが増えています。

道徳の授業に力を入れています

植田小学校では、この1年、特に国語、算数、道徳の授業改善に力を入れて取り組んでいます。
道徳は、全校体制で「道徳ノート」というものを作り、自己の変容が分かるように「ふりかえり」を書いています。
子どもたちがいかに「深く考え、議論する」ことができるか、先生たちは、発問や板書を研究し、毎週1回の道徳の授業を大切に行っています。

  

クラブ活動~新しいコンピュータでプログラミング~

10月7日(月)の6時間目、4~6年生がクラブ活動を行いました。
本校のクラブ活動の特色は、なんといっても、地域教育ボランティアのかたを講師とした地域交流型クラブが、8つもあるということ。毎回、このホームページでも紹介しています。

お茶クラブの高橋さんは、いつも着物で、花も生けてくださっています。
お琴クラブは、校区文化祭での発表に向けて、園部さんと猛練習。
自然観察クラブは、牧野さんが表浜で採取した貝のスケッチをしていました。
 


さらにもう一つの目玉が、今年始めた「プログラミングクラブ」。
各クラブの児童と先生が、ローテーションでプログラミングクラブに所属します。
4年生以上の児童とすべての先生が、この1年で、必ず3時間ずつ「プログラミング」を体験することになります。

9月にコンピュータが新しくなり、iPadも導入されました。早速この日、新型の機器でプログラミングを体験。
4月からプログラミング学習が本格的に始まります。
植田小学校の子どもたちは、今年度中に基本的な操作に慣れ、スムーズに学習を進めることができると期待しています。
先生たちも、先進的な授業実践から学んでいます。

つくし学級演奏会

10月7日(月)3時間目、職員室にいる先生や交流学級の担任が、つくし学級の演奏会に招待されました。
みんなで歌ったり、演奏したりすることを心から楽しんでいる子どもたち。
心に響く、すばらしい演奏会でした。
招待してくれて、ありがとう。また、聴かせてくださいね。



5年生野外教育活動

10月3日(木)と4日(金)の二日間、5年生が、野外教育センターで野外教育活動を行ってきました。
子どもたちは話し合って決めたテーマは、「なかよく・考えて・学ぶ ~みんなで協力!楽しく♪野外活動」です。
台風が近づいていて天気をたいへん心配していましたが、すべての野外での活動を行うことができました。

<1日目>
野外教育センターに到着      自然の中を班でフィールドワーク
 

飯盒炊さん(カレー作り)
 


キャンプファイヤー(歌って踊って)
 
蛍光ライトによるトーチトワリング


<2日目>
朝食づくり(みそ煮込みうどん)
 

砂浜レクリエーション
 

子どもたちが、テーマどおり、仲よく協力して過ごすことができたのは、本当にすばらしいことだと思います。心に残るよい思い出ができましたね。