日誌

海の見える校長室より

別れの日近づく

卒業式まで、あとわずかになりました。
3年の生田学年主任が発行する学年通信「彩色健美」
別れに向けて、心のこもった言葉が綴られています。
第52号では、生田主任作の「卒業」という詩が贈られました。


   「卒業」
   そばに 君がいた
   つないだ手を
   ぎゅっと握りしめた
   横顔が かすかにほほえんで見えた
   うれしさと切なさが込み上げてきた
   思い出すと 涙があふれてくる
   目頭が 熱くなる
   でも
   ともに歩き出そう
   美しく輝く 次のステージへ

第56号には、卒業アルバムを配付した時の光景が載せられています。
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3月2日(木)の3時間目に卒業アルバムを配付しました。 ~ 1年間を過ごした北校舎に、皆さんの笑顔と明るい声が溢れ、言葉では言い表せないような、穏やかで温かく、幸せな時間が流れていました。3年間の思い出と、ともに過ごした仲間からのメッセージの書かれたアルバムは、世界に一冊しかない宝物です。 ~



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一年時の学年主任だった大林校務主任からは、卒業式の練習の中で、涙ながらにメッセージが贈られました。

「みなさんは、私にとって最後に受け持った学年です。みなさんとともに過ごした1年間。そして、少し離れたところでしたが、その後の2年間は、私にとって宝物です。本当にありがとう。」

卒業式は、来週の火曜日。別れの日が近づいてきました。  小久保
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