日誌

校長日誌

御厨神社に行ってきました

 いよいよ2月になり、本年度も残すところあと2か月になりました。今日は1日。学校の東にある西七根町の御厨神社では月次祭(つきなみさい)が行われていました。普段はいただけないため、今日の神事が終わった後、御朱印をいただいてきました。金の龍が浮き上がって見える、素敵な御朱印です。学校に飾っ子どもたちにも見てもらえるようにしたいと思っています。

 高根小学校の子どもたちに、よいことがありますように!

 先日、御厨神社にテレビ局の取材が入り、2月5日(月)のCBCテレビ午後の番組で放送されるそうです。御厨神社が100年以上前、地震や津波の被害で神社の場所を変えたという話題だそうです。

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通学路の安全

 むつみね台から小峠までの通学路には、ブロック等で区切られた歩道がないため、白線の外側にできるだけはみ出して歩かないよう指導しています。先日、白線の外側まで雑草が生えて危険な場所があったため、自治会の方に相談したところ、地主の方がとてもきれいに処理をしてくださいました。子どもたちが安心して歩くことができています。迅速に対応してくださる協力的な地域の方々に、改めて感謝申し上げます。

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出前授業

 今日は「三遠ネオフェニックス」から元プロバスケットボール選手の鹿毛さんと岡田さんをお迎えして、5年生に向けて出前講座をしていただきました。お二人の話の中で、これまでプロの選手になるまで、どのような考えで取り組んできたのか、何を大切にしてきたのかを子どもたちに伝えてくださいました。プロの道に進むことの大変さ、よかったことなど、選手自身の体験を通して語られた話は、子どもたちの心に響いたようです。さまざまな経験を積んでこられた方々から学ぶ機会はとても貴重です。広い視野で将来について考えることのできるでよう、今後も出前授業や地域の方々の協力得ながら、充実した学習活動を展開させていきたいと考えています。

 

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実験ショーから

 今回の理科実験ショーで、講師をしてくださったエコサイエンスクラブの伊丹先生が最後に、高根小学校の子どもたちに、こんな言葉を送ってくださいました。

 ノーベル物理学賞を受賞した「朝永振一郎(ともながしんいちろう)」氏の言葉です。

『ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。
 よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。
 そうして最後になぞがとける、これが科学の花です』

 身のまわりの不思議な現象に目を向け、気づきや発見をし、疑問をもって謎を解く活動を通して、未来を担う子どもたちが理科に興味を持ち、理科好きな人になってほしいという願いが込められていました。

 

 

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