コネタの日記

避難訓練と一斉下校

今日は、学期始めの避難訓練がありました。まずは、地震が起きたときに、机の下に身を隠します。
そういえば、昨日はこの地方で大きな地震がありました。いざというときに身を守れるようにしておきましょう。


地震の後には、火災が発生したという想定で運動場へ避難しました。
みんな黙って真剣に訓練をしていました。
校長先生は「練習でできないことは本番でもできない」と言っていました。練習(訓練)のときから真剣になることが大事ですね。


下校は今日まで一斉下校。ふと見ると、校門の桜は花が散り、かわって葉がたくさん出てきました。新学期気分もそろそろおしまい。来週からは授業がたくさん始まります。みんな、元気に勉強してくださいね。

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始業式

今日は始業式。1年生から6年生までの全校児童がそろいました。
新任式で新しく来た先生の紹介をした後、始業式が行われました。
はじめに、代表の子のお話がありました。将来なりたいことや1学期にがんばっていきたいことを発表しました。

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校長先生のお話の後、担任の先生が発表されました。
何年生はどの先生になったのかな?
どの子も、発表を聞くたびに笑顔がこぼれていました。

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教室に戻ってからは、今年使う教科書が配られました。
新しい紙のにおいを感じながら、今年一年間の期待と希望を胸に秘めたことと思います。

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4月になりました!

4月になりました。西郷の里にも春が訪れ、花が美しく咲き誇っています。
春休み中にも,子どもたちの声が聞こえた学校には、チューリップの花がきれいに咲きそろっています。子どもたちが見に来てくれて、とても嬉しく思いました。

今日は入学式。新しい1年生が西郷小学校に入学しました。天気もよく、暖かい日になってとても気持ちのよい一日でした。

新1年生は全部で22人。担任の先生から名前をもんでもらい,大きな声で返事をしていました。とても元気のいい声で返事ができてとてもりっぱでした。

私、コネタから新1年生のみなさんへメッセージを贈ります。
「1ねんせいのみなさん、わたしは あおいめの にんぎょうで コネタ といいます。みんなのすがたを まいにちみていくので、どうぞ よろしく おねがいします。」
実は私、先生の席の机の上に座って、入学式に参加していました。どこにいるかわかりますか?

伊丹校長先生退任

41年間の正規教員を務めた伊丹校長先生が、本日ご退任となりました。西郷小学校での3年間は、コロナ対応で大変厳しい状況が続きましたが、子どもたちの体験活動を確保するために先生たちと一緒に様々な工夫をして取り組んでいただきました。お疲れ様でした。みんなからの気持ちで花束を受け取ってもらいました。
伊丹先生は、来月から高校生の理科を少し担当するそうです。また、9月から始まるのびるんdeスクールの科学教室も担当するそうです。もしかすると西郷小学校にものびるんdeスクールで来てくれるかもしれませんね。
伊丹校長先生からのご挨拶です。
カタクリの花も咲き始め、西郷の春の訪れを感じるこの頃です。私は、再任用の校長として3年間の任期で西郷小勤務を命ぜられました。この間、保護者の皆様や校区の皆様から多大なるご支援をいただきながら、西郷小学校の教育活動に取り組むことができました。心優しい西郷小の子たちと一緒に様々な活動ができたことは、わたし自身にとっても幸せな毎日でした。しかし、令和元年の後半から感染症の対策で、休校や行事の変更、前向き給食、水泳の中止など厳しい状況が続きました。それでも、感染症対策をしながら、長篠城趾の見学やスケート教室、プラネタリウムで月の学習、自然史博物館で地層の学習、豊川の見学、神野新田の見学など多くの新規行事を実施し、子どもたちの体験活動を確保することができました。新しい体験で目を輝かせている子どもたちを見ると実施してよかったと思いました。これも、保護者の皆様が徹底した感染症対策にご理解とご協力いたき、9月以降一人の陽性者も出さなかったおかげだと深く感謝しています。ありがとうございました。
 来月4月28日(木)は、西郷小創立150周年記念式典を迎えます。ここまで卒業写真の収集や多くのご寄付などを格別なご協力をいただきました。おかげさまで西郷校区の素晴らしい自然や歴史などを満載した記念誌を完成させることができました。4月28日に配付する予定です。皆様のご厚情に感謝しています。この150周年を機会に子どもたちや卒業生、校区の皆様がこの西郷の素晴らしさを再認識し、共有できる機会となることを祈念して退任のご挨拶とさせていただきます。」



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カタクリの花

正門付近の桜の木の下でカタクリの花が咲きました。年々、少しずつ増えてきました。可憐な紫の花を咲かせています。みなさん、大切にしてくださいね。



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