基本情報
地域の特色
西郷校区は豊橋市の北部にあり、北は吉祥山、東は弓張山系に抱かれた豊川左岸の段丘上と、その縁辺部の自然豊かな地です。校区には豊川支流の間川・安川が流れ、6月にはホタルが舞い、冬には美しい星空を眺めることができます。
校区は石巻小野田町・石巻中山町・石巻西川町・石巻萩平町・石巻平野町の5町からなり、中心には県道81号豊橋下吉田線が走っています。また東名高速道路が校区の北側を東西に通っています。
地域は市内でも有数の果樹栽培地域であり、柿・梨・桃・いちじく等が栽培されています。特に次郎柿の栽培は盛んで、豊橋のなかでも西郷の柿がいちばんおいしいと評判です。
西郷校区の名前の由来は、徳川秀忠の母・西郷の局「お愛の方」を輩出した西郷氏の城があったからといわれています。校区には、五本松城・西川城をはじめとした西郷氏の出城や砦があったといわれ、西川城址はカタクリ山として市内でも有名です。
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